わすれな草:P.N.「PineWood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-27
劇映画<アリスのままで>をドキュメンタリー映画で見ている様な作品!高齢な家族を抱ええる現代的なテーマを極私的に追った映画なのかも知れない…。恰もトリュフォー監督のロシェ原作の<突然炎の如く>の見たいな自由恋愛な生き方の夫婦…。ラストは老人介護の施設か自宅療養か幸福は何処に?認知症の介護をする中で培われた家族の絆が温かい♪
劇映画<アリスのままで>をドキュメンタリー映画で見ている様な作品!高齢な家族を抱ええる現代的なテーマを極私的に追った映画なのかも知れない…。恰もトリュフォー監督のロシェ原作の<突然炎の如く>の見たいな自由恋愛な生き方の夫婦…。ラストは老人介護の施設か自宅療養か幸福は何処に?認知症の介護をする中で培われた家族の絆が温かい♪
前半だけなら星5つだったけど後半メインが先輩に移ったあたりからグダグダになって、華やかさや可愛らしさが激減してしまったのが残念。先輩はずっと脇役のなかの脇役で良かったのにな。とにかく黒髪の乙女が抜群に素晴らしかった。絵がモノ凄く綺麗だった。この世界観は絶対海外では創り得ないだろう。日本アニメ万歳!
タイトルにひかれてみてみました。靴に関してはちょっと物足りない感じもしましたが、ドラマとしてはまぁまぁかな。
とっても良かったです。また、見に行きたい。
モニカ役の小松野菜奈が佳かった♪音楽が殆んど無くてナレーションがその残酷歴史絵巻のナビゲーター。改宗つまり転びと言う人間の弱味に光を当てた!!奴隷の如く卑屈な侮蔑を浴びて仏教徒として焼かれて埋葬されながら十字架は手放さなかったある神父の精神性を、その勝利感をつとめて描いた。海の十字架刑で絶命前に讃美歌を唄い続けるNHK ドキュメンタリー取材の塚本晋也監督の演技力も見物!!
ファンだから……そんな言葉で、自分の人生の中心にX JAPANを据えていたことを恥じた。
いずれ死ぬために必死で生きてきたYOSHIKIの過去。生きるために生きられるようになってきている現在。
一生懸命走ってきた彼らにぶら下がって生きていくことはできないと思った。自分で自分の人生を、せめて、頑張ったと思えるくらいには歩まなくてはならない。
弱気になった時、また、見ます。
前作<バードマン…>で切れ目無いカメラワークの密室劇に挑んだ監督が本編では厳寒の大自然で目眩く復讐劇に挑んだ…。広角レンズで撮られた外的世界とレンズが曇る程の大写しの息つかいの内的世界♪台湾映画<セデイック・バレ>を思わせる先住部族との抗争、巨大熊のグリスリーとの死闘…。ドキュメンタリーの生々しさで荒々しく時に美しく!!
原作は良かったので映画も楽しみにしていましたが。
BSドラマの方が原作に近く笑えるところも沢山あり
どちらかといえば映画はいまいちでした。
ゾクゾク感がたまらない。
サイコーな映画だった!
「よくぞ実写化してくれた」の一言。攻殻機動隊ゴーストインザシェルとして自然に楽しめた。劇場版アニメの印象的なシーンを上手く取り入れている。世界観の再現と、今までの作品にはなかったアイデアの添加のバランスが良い。
素子、バトー、藤巻以外のキャラ描写、ストーリー展開のテンポの良さ、FPS的な視点があればなお良し。
思いやりと寛容の映画でした。
心に残るシーンや、セリフがたくさんあります。
重い内容ですが、ぷっと笑えるところもたくさんあります。
マンチェスターバイザシーの景色もすばらしい。
まるで絵本を捲るように物語は進む…。章立てのコント集とも見えるが、母を探してフーテンの菊次郎と少年との旅の想い出。!淡々としたロードムービーはヴィム・ヴェンダース監督作品や小津安二郎監督<一人息子>とかチャップリンの<キッド>等も連想させた。待ちに待った母への再会は、天使の風鈴の音の泪♪ホロリとした味わいの余韻を残す少年の成長譚となった。いつもながらカメラワークと久石譲の音楽もいい!
人生のハッピーエンド装置は故障続き。記憶が薄れて病の進行が老人ホームで過ごす者にとって不安要因。その時に安らかな死をもたらす、そんな夢の装置が発明されたらどうなるか。ユーモラスな発想のペーソス溢れる老人達の多幸感な映画が誕生した!映画<海を飛ぶ夢>等、尊厳死を巡る作品はよく生きるとはどう言う事か考えさせられる…
殆んど音楽を排し讃美歌と唱名と海鳴りだけが響く♪海中に殉教した小輝いていた松奈々の存在が印象に残った…。信念か転向か生か死かのハムレット的な状況を現代に問う入魂作品!
涙も笑いもない三流映画。県内の名所・うらじゃを取り上げているだけで内容も薄くベタなストーリーで脚本も主演女優も良くなかった。本当の地元の良さの何を伝えたかったのか、シリーズ化させて何を伝えたいのか意図がぶれてよくわかりませんでした。エンドロールの主題歌も合っていなくてひどい内容だと思いました。次作はもっと映画らしいものを作って欲しいです。
正月のNHK 番組で取り上げられ楽しみにしていた一本。導入部は何か<シャッター・アイランド>見たいでしたが、流石に史実!!重厚な大作。霧の船のシーンには溝口監督<雨月物語>のオマージュだとかー。イエス・基督ものに拘ったマーチン・スコセッシ監督の渾身の一作♪シンドラー役で多くのユダヤ人を救済したリーアム・ニッソンが本編では背教神父としてのギリギリの選択をするー。遠藤周作の原作を読みたく成るし、篠田監督版の<沈黙>も観たくなりmした。
はっきり言って心に何も残りませんでした。
女優さんの演技も上手いとは言えません。
中身のない映画だと思いました。
サルーは、事故に会わない為(生き抜く為に)に迷子となり、兄のクドゥとはぐれたんだと、最後に感じました。
養子に迎えてくれた両親の愛情深さ、健気さ。25年ぶりに再会した実母の「最高級の幸福感」など、幸せに一杯触れる事が出来ました。
子役のサルーの愛くるしい瞳が、暫く焼き付いてます。笑笑。
ひたすら重い作り。前半からさらに重く食傷気味。作り手の人選ミスですかね。
何よりシンデレラのウエストの細さにびっくり。CGじゃなかったらすごい…