男はつらいよ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-08-01
先日TVのワイドショーで葛飾柴又等の観光案内で駅前広場の向かい合った寅さんと、さくらの銅像や映画に因むお団子屋が紹介されていた。渥美清はもの静かで台本はいつも頭の中にあったと言う。本編の面白さは何と言っても寅さんの絶妙な語り口と人情とマドンナへの恋心ー。昔、映画館ではスクリーンに向かって「待ってました!」と声がかかったね。
先日TVのワイドショーで葛飾柴又等の観光案内で駅前広場の向かい合った寅さんと、さくらの銅像や映画に因むお団子屋が紹介されていた。渥美清はもの静かで台本はいつも頭の中にあったと言う。本編の面白さは何と言っても寅さんの絶妙な語り口と人情とマドンナへの恋心ー。昔、映画館ではスクリーンに向かって「待ってました!」と声がかかったね。
涙が止まりませんでした
本のなかの人物が出てきたかのように、ぴったりでした。
オリビエ・アサイヤス監督のインタビュー記事を読むと本編が主演女優クリスチャン・スチュアートとの対話からヒントを得た事が判る。〈アクトレス~女達の舞台〉にもベテラン女優ジュリエット・ピノシェとの会話でSF映画談義が出て来て世代間の感性の違いが露になるシーンがあった!ミステリアスな本編が若い世代の発想を受けたもので、監督の柔軟性をも示している。
本編をmovie plusのTV放映で改めて視ると劇中劇の〈マローヤの蛇〉が何とも神秘的な要素に充ちていた。其の蛇型の霊魂の様な雲は、オリビエ・アサイヤス監督の最新作〈バーソナル・ジョッパー〉へと継承されて往く事だろう。熾烈な女優業の内幕ものとしてだけで無く世代交代劇をシリアスに追ったヒューマン・ドラマなのだった。
嘗て東京国際映画祭等で来日した際にアピチヤポー監督のティーチイン があった。夢との関係性の質疑で「映画は夢に多くを負っているのです」と監督が言う。本編は正に夢か現かの瀬戸際の物語だ!セルゲイ・パラジャーノフ監督の言葉にも「私は夢の中に映像が出て来る迄待つのです」と言うのがあった。黒澤明監督作品〈夢〉も文字通り其れだったしねー。
セルゲイ・パラジャーノフ監督作品〈火の馬〉〈ざくろの色〉を名画座で観た。会場の解説文にアンドレ・タルコフスキー監督の代表作の本編が比較・紹介されていた。詩人の眼で捉えた鋭い映像の感性が共通している。本編ではスターリニズムの恐怖政治の下、印刷校正者が一字違いで断罪されるシーンが出て来たー。母親が空中に浮遊するシーンも忘れ難い!
其の戦闘シーンの素晴らしさはS.M.エイゼンシュテェイン監督作品〈アレクサントル・ニフスキー〉を彷彿とさせたー。更に本編はカラー作品なので、兵士の独特なフェイス・ペイントも印象深い!
スターチャンネルのTV放映でナンニ・モレッテイ監督作品〈母よ、〉で劇中映画の主演男優が誕生日に踊るシーン!本編を思い出した。其れはアラブ風に腰をくねらせて両手を動かすー,本編は男の子なら誰もが抱く憧れの様なお話。こんなにも綺麗な理容師がいたら誰でも床屋が楽しみで結婚出来たら最高何だろう!でも其れが一筋縄に行かない処に人生ドラマが潜むのだ。
完成披露試写会、観に行きました!最初から最後まで緊張感があり、目が離せませんでした。観る人によって、描かれていると感じるテーマが変わる気がします。観てすぐには感想をまとめられなかったけれど、じわじわと各シーンを思い出しながら、二重三重楽しんでいます。音楽も綺麗で穏やかな、それでいて大胆でステキでした!
今回は早稲田松竹での二本立てで本編を観る。何度観ても飽きさせず発見があってなんとも面白いのは其の映画話法と音楽的ポエジー何だろうね!
早稲田松竹で常連と再会した。シナリオライター志望の彼は本編と〈火の馬〉を本日二度観た熱心さ!セルゲイ・パラジャーノフ監督作品はアンドレ・タルコフスキーやソークロフ監督同様に熱狂的なファンが多い。「ペン・文字・書物」を三宝として重んじた人間の英知はイスラムの教え・慣習・伝統なのだった。独特な詩的リズムの映像言語の金字塔!
ニコール・キッドマン主演の〈誘う女〉を観ていたら、学園のシーンてガス・バン・サント監督の代表作の本編を想い浮かべた。どちらも実際にあった事件を基にした映画。〈誘う女〉は回想形式で事件を追っていたが本編はリアル・タイムで事件が起こる恐怖がひしひしと伝わっ来た!前者では若きホアキン・フェニックスが印象的。両方共に子役🎵が凄い。
アニメ版に負けず、劣らず、素晴らしい作品でした。実写は、人間が演じているものを、私たち人間が観るので、感情移入しやすく、出演者の表情からも気持ちが伝わってきて、アニメ版より共感できる作品でした。出演者も演技力が高く、感動できる、とても良い作品だと思います。
細やかな嘘がドラマを一際大きく複雑なものにしている点で、本編は最近視た連続TVドラマ 〈ビック・リトル・ライズ〉と似た構成。若手女流作家が出来立ての自作「湯気」をリ-デングするシーンは其の編集担当の浮気心の夫と妻の確執が見せ場!悲痛さは恰も溝口健二監督作品の如し。 有馬温泉旅行でのアラサ-女四人の幸福な時間は小津安二郎監督タッチさながらのロ-アングル。真正面から撮られた女達の表情が 実に佳いのだ。
NHKラジオ朗読の時間で谷崎潤一郎の本編の同名小説の原作が放送されている。本編は愛猫リリイへの偏愛ふりがよく描かれた豊田四郎監督の名篇。森繁久弥演じる庄造の駄目男振りに笑わせられた。香川京子と山田五十鈴のバトルが凄かった!
ロードショー公開時に見逃していて漸く日本映画専門チャンネルで観た。TV放映でも途中、3分間のインターミッションが何度も入る長尺物。揺れ動く女心を描く群像劇の其のタッチは何処か、洪サンス監督、エリック・ロメール監督或いはミケランジェロ・アントニオーニ監督作品をも連想させた。と同時に、優れて濱口竜介監督自身の映画表現論なのだ!
漫画・アニメの大ファンで実写大反対でした。
が、ちゃんと銀魂でしたね~ 面白かったです!!
ネタはわからいものも多かったですが、それはアニメでゲーム
ネタをやられてもわかんないんで同じかな(笑)
毎回いろいろ見つけるのが楽しくてもう4回も見に行きました。アニメの完結篇なみのペースです!
アクションもカッコいい!!
また見に行きます!!!
水瀬いのりさんの学生服は、まじで鬼がかっとる。
おもしろいので、またみたいです。
見てきました、実写版銀魂。思っていたほど悪くはなくて、近年の実写化作品の中では成功した部類に入るのではないかと思います。
カブト狩りに関しては銀魂感が出ていて、面白かったのですが、紅桜篇に関しては銀時と桂の共闘シーンが高杉との一騎打ちにすり替えられており、個人的には不満でした。
つまらんの一言。後半はもうタッキーのかっこよさだけを見てた。
有岡とかいう男性の演技が下手。