- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-25
韓流映画<お嬢さん>を見ていたら鈴木清順監督の色彩美の耽美的な画面を思い出した。例えば清順版<夢二>には、着物姿の美人画を描くシーンがあるがその艶姿のチラリズム。芸者衆が侍る絵巻世界ー。どんたく社と言う竹久夢二の創作人形から飛び出した様なキャラ等。日常の夢二の生真面目な姿と大正ロマンのデカダンスとの対比…。ラストシーンは淡谷のり子の宵待ち草の唄にのせて夢二の赤い振り袖姿の日本画が次第に小さく成りつつモノクロームに変容♪
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-24
部族間の和解策として考えらた結婚を強いる掟。10歳の娘への想いは母子の逃避行へ!!悲劇に向かって展開する物語は恰もギリシャ悲劇の様だ。鮮やかな民族や祭のシーンも一際華やかだが…。インドのサタジット・レイ監督やギリシャのテオ・アンゲロプロス監督張りの堂々とした風格と格調が感じられる♪
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2017-04-24
漫画・アニメ原作の実写映画で後編や完結編の方に星を多くつけたのは初めてかも。大切な人たちを守りたいばかりにとってしまった桐山の熱く激し過ぎな言動……わかるなあ!その気持ち。男だったら、そういう失敗の1つや2つあるよねえ。原作は継続中だと思いますが、イイ感じにまとまっていました。
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2017-04-24
途中でつまらなすぎて最後まで見れませんでした。
原作ファンです。それで批判しているわけではなく、内容が雑でただただ意味がわからない。たんたんと進んで、盛り上がりもなく。曲も合わないし、無理やり世界観を出そうとしているようでアンバランス。
原作読んでない話じゃないかと思うくらい。最悪です。
キャスティングは素晴らしいと期待していたので余計に残念。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-24
本編のメリル・ストリープ、ヴォーグ誌編集長を演じるに辺り、クリント・イーストウッドの、かすれ声と映画<シルクウッド>の監督マイク・ニコルズのシビアな性格等を意識し参考にしたと云う…。其の<シルクウッド>ではチャーミングなメリルが、プルトニウム製造工場で働き汚染物質を体に浴びて仕舞い、会社の隠蔽体質に対して抗する果敢な役処であった。人情味がある持ち味は一貫し、本編でも発揮され共感を呼んだ♪
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2017-04-24
映画は凄くいいのだが、テレビのCMでベッキーが出てくると、ちょっと違和感と不快感がある。 せっかくいい作品なのだから、そういう部分もぬかりなくやって欲しいと思った。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2017-04-24
すごい残念。
犯人すぐ分かるし、全てにおいて中途半端
ミステリーやるならミステリー、恋愛やるなら恋愛でしっかりと話しを作って欲しかった
紅葉??の平次に対する想いが全然分からないことだったり、百人一首の試合の模写が異常に少なくて
結局おまけに感じる
犯人の動機も取って付けたような感じで
あそこまでする必要があったのか謎
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
黒子の凄さを実感すると共にみんなのバスケと仲間を思う気持ちが伝わってきて、凄く感動しました!!
この映画を観たら高校に戻ってバスケをやりたくなりました!
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2017-04-23
かなり楽しみにして行ったのに、正直かなりがっかりだ。原作のキャラクターを完全に壊してる!もっと原作を大事にして欲しかった。これは完全な駄作だ。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
本編は、人物キャラがユニークな自伝的なウッデイ・アレン監督の<アニーホール>を連想させた。其は恋愛術の男女の心理戦でダイアン・キートンとのやり取りの絶妙さが生きていてー。本編もまた伝説のチェックメイトの内面や勝ち気で時に脆い精神性がサスペンスフルに掘り下げられて、トビー・マグワイアらの演技がとても光っています!チェスをやる人もやらない人も楽しめるエンターテインメント♪
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2017-04-23
ストーリー的にはごく平凡で、ご都合主義が過ぎる面もあるが、娯楽映画と考えれば許容範囲。映像が綺麗で迫力ある戦闘シーンは良かった。私は2Dで観賞したが、内容的に4DXやMX4Dで体感しながら観賞すべき作品のような気がした
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
椎葉村の良さがにじみ出ていました。
気になる人はぜひとも椎葉まで
お越しください
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
本編とメイキングをごっちゃ混ぜにしたような前列のない画期的な編集でこれだったらデヴィッド・リンチやタランティーノに十分対抗しうる作品に仕上がっていて、難解さにおいてはヴィスコンティばり、近年稀にみる快作と個人的には感じたが全く評価しない人もいると思うし、万人受けしない作品。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
私は、友達となんとなく見にいって見ました。永野芽郁ちゃんの演技が可愛すぎたし、獅子尾先生と馬村の関係がすごくリアルで、よかったです
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
本編はチェスの対戦と東西冷戦が並行し、極私的世界と国際情勢が複眼的なサスペンスとなり、実に面白かった♪ジリジリとした心理戦と盗聴されているのでは無いかと言う妄想…。対局のプレッシャーがお互いに異常心理を招く!!冷戦代理戦争となってマスコミのフィーバー振りも凄い。ラストで本人の凋落が報じられるが、対局勝利のヒーローだけに、精神的に疲労困憊消耗し使い捨てられて忘れられた存在に至った落差に人生を感じた。だが天才チェックメイトとしての名対局の記録は歴史に残った。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-23
2回観に行ってしまいました。観るたびに新しい発見があり、アニメーションのパワーにいつのまにか引き込まれていました。
星野源さんの色々な声もすごいです。
久しぶりにアニメを観て楽しい!と思いました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-22
素晴らしい映画でした!
久々です。多くの友人に勧めました。あのように丁寧に食事に気を配りお互いを慈しみ何より毎日感謝の気持ちを葉書にしたためる。
テーブルには素敵なクロスをかけ
コツコツ淡々と…理想です。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-22
映画<シャイニング>をロードショーで見た当時のTV 解説に本作が揺れを感じさせない移動カメラ技術の初導入が有りました。ジャック・ニコルソンの憑かれた様な怪演と斧を振りかざして展望台ホテルの部屋を壊すシーンが強烈だった。ダイアン・アッバースの写真の如き双子の女の子や猪に変装した男のベットシーンなど色々なメタファーに充ちている。韓流ホラー映画<コクソン哭声>もマニアの間では意味の読み取り作業が始まっている見たいだ!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-22
冒頭に出て来る鳥籠、餌を用意する手、一家の朝の光景が卓袱台を囲んで始まる。寝惚け眼を擦りながら現れる甥っ子に「早く顔を洗ってらっしゃい」と促す原節子、タオルを水で濡らして遣り過ごして再登場…何時までも食べている姿を見て「もうグズなんだから!」と呆れ顔をする原。柱時計を見上げて「あと七分ね」と。リズミカルな一瞬一瞬が時計仕掛けの様に刻まれて行く…。本編で両親からも見合いを薦められた原だが、その歯車は意外な方向に。家族一同の記念撮影の最後の場面も秀逸♪
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-04-22
とても美しい映像と、素敵な音楽、ストーリーも良く、映画作品としてトップクラスの作品と思います。
暴力やセクシーシーンのない、ご家族でも安心して見ることの出来る、良作です。