そこのみにて光輝く:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-10-10
同じ佐藤泰志原作の〈海炭市叙景〉に引き続き、近藤龍人のカメラワークが輝く!何だろうな、映像の力とどっしり構えた呉美保監督の演出、配役の見事さ。北海道に生きる函館三部作の第二弾。心に凍みる人間模様を原作でも味わいたく為った…。
同じ佐藤泰志原作の〈海炭市叙景〉に引き続き、近藤龍人のカメラワークが輝く!何だろうな、映像の力とどっしり構えた呉美保監督の演出、配役の見事さ。北海道に生きる函館三部作の第二弾。心に凍みる人間模様を原作でも味わいたく為った…。
家族でみてきました。アニメのストーリーも忘れていたため、「こんな感じだったなー」と懐かしい感じでいっぱいでした。映画の俳優もアニメのイメージとピッタリはまっていて素晴らしかったです、特にハイジは可愛らしくて笑顔がステキでした。
心が洗われる映画です。
私は4年生の時に日教組の先生に三里塚にクラス全員で連れていかれそうになり、結局父兄が反対して中止になりました。何が起こっていたのか知りたくてみました。もう一つは成田第二滑走路横にある民家は活動家によるものだと思ってはいましたが、ストーリーとしてつながっていませんでした。この映画を見て、活動家は本当に異常なくらい純粋で、だからこんな抜き差しならないところにまできてしまったのですね。
あまりにも軽すぎて、何の感動もない映画
川栄が出て、全てがぶち壊し!。
前二作は誰が主役か分からない感じが強かったが、今作は主人公となりうる人物は限られており、その人物の考えも明確であるため、かなり見やすかった。
悪役のヘンリー・フォンダ、ハーモニカのチャールズ・ブロンソンとの決闘のラストシーン。クローズアップされた眼と眼、揺ったりと流れる緊迫の一瞬にフラッシュバックされる過去ー。兄を殺害された男への復讐は此の日の此の瞬間の為に在ったのだ…。黒澤明監督の時代劇見たいに。ベルナルド・ベルドリッチが本編の原案に加わり見事に壮大な西部開拓史の断章を創り上げた。エンニオ・モリコーネの知られた音楽にマッチしたセルジオ・レオーネ監督の代表作、ウエスタン映画の金字塔!
日系人とか関係なく、ドキュメンタリーとして期待どおりの興味深い映画でした。
23:00のレイトショーだったのだが、公開2日目で、これだけCMやってるのに観客は3人だけ。
昨今の世界の政治問題、日本の政治問題とも照らし合わせて、考えさせられるところがあり面白かったですが、世間的には興味無いのかなー。
切ない純愛映画です。みんなそれぞれが悩み苦しみ、その中で前に進むためにもがいてる。自分の経験や大切な人のことを考えました。最後に流れるナラタージュの歌詞で涙が溢れました。何度も観たい、人に勧めたい映画です。
一番残念だったのが、昭和のセット。雑すぎ。看板とか嘘っぽい。細部の作り物の雑さが目立った。雰囲気だけ出したテーマパーク感がものすごい。残念。もっと調べて本格的に作ってほしかった。リアリティのない内容なのだからセットでもう少し本格的な感じが欲しかった。おとぎ話風な映像が変な風に中途半端。脚本、ストーリーの力はいまいちでだけど、役者さんの熱演はよかった。主演がジャニーズだとげんなりするけど、今回結構よかったんじゃないでしょうか?一瞬しか出てこなかったけど自殺未遂の女の子も良かったと思う。
普通に良作 実写だから不安あったけど安心して見れた
長いだけ、観る価値なし。
自身の心をはたらかせて観れば最高!!! 映画館で観ること!!
つまらないの一言です、長いわりに内容が薄く、松本潤を主演にする意味もないし、有村架純の脱ぎ損の映画でした。
ただただ胸が締め付けられました。原作が多くの人に愛されている意味が映画を見て分かりました。泉も葉山先生もお互いに秘めた思いがたくさんあって、言葉にならない思いが2人を苦しめている、それが伝わってきて、胸が苦しくなりました。何度でも見たい、大好きな映画です。
北海道を舞台にした荒涼たる風景と酷しい人生劇場何だが何度と無く出て来る男の手調理と食事のシーンが微笑ましい…。国選弁護人の佐藤浩市にとって娘の様な本田翼がザンギ(鶏の唐揚げ)を頬張る処が可愛く、実に美味しそうだった!東京映画祭でも話題になった本編だが、きっと〈ごはん映画祭〉でもリクエストされる作品だろう。赦しと和解のヒューマン・ドラマの秀作。
良い作品でした。重すぎず、40代過ぎの女性ならば誰もが共感持てるテーマだと思います。人は、長く生きていれば、誰もが過去のしがらみを持っているが、過去や未來に縛られず、今この瞬間に生きようと言うことを実感しました。端的に言えば、ロードムービーと女性の自分探しの映画てすが、フランスの風景の美しさ、ダイアン・レインの変わらないキュートな魅力で、良作になっていると思います。また、みたいと思います。
最初は残酷なシーンが多く最後まで観れるかな?と思いましたが、松山ケンイチさんが出て来て話の流れが変わり、最後は見てよかったと思えた映画でした。映画でしか見れない映画のような気がしました。
キャストも風景も静寂ですら、この映画のためにあるかのように感じられました。そして葉山先生の薫りがどの場面でも感じられる余韻の残る素晴らしい作品でした。
爽やかな青春音楽ドラマ何だぜ。〈あの胸にもう一度〉やキーラ・ナイトレイ主演の映画〈はじまりのうた〉等を想い出した。其れにしても、主役のボーカリスト の突然の出来事は愕然!映画なから立ち上がれ無いね。ミケランジェロ・アントニオーニ監督の作品見たいだー。其の喪失感がドラマの核と成った点が素晴しい。高良の父親がチューリップの財津和夫と言うのも泣けて来るしね🎵