特集:山田宏一セレクション ハワード・ホークス特集:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2017-10-12
NHKBSTVプレミアム・シネマで〈男性の好きなスポーツ〉を視た。一度も釣りをした事の無い男性がひょんな事で大物を射止めてしまう…と言うラブコメ。知らない内にプレイボーイにされて仕舞うロック・ハドソンのハチャメチャ振りが気の毒な位可笑しいんだね🎵でも本編そのものよりも、冒頭シーンのノリとラストシーンの落ちが絶品かな?
NHKBSTVプレミアム・シネマで〈男性の好きなスポーツ〉を視た。一度も釣りをした事の無い男性がひょんな事で大物を射止めてしまう…と言うラブコメ。知らない内にプレイボーイにされて仕舞うロック・ハドソンのハチャメチャ振りが気の毒な位可笑しいんだね🎵でも本編そのものよりも、冒頭シーンのノリとラストシーンの落ちが絶品かな?
ロバート・アルドリッチ監督のバート・ランカスター主演の西部劇〈ワイルド・アパッチ〉やルキノ・ヴィスコンテイ監督〈若者のすべて〉等を観ていたら本編を思い出した。引き籠り気味で骨董趣味のランカスター扮する老教授が中産階級の家族や若い世代に翻弄される様を描いた…。アントン・チェホフの「桜の園」見たいに貴族の家の崩壊過程が活写される。
小説の葉山先生と泉の、思いを確認し合うシーンからラストにかけては、とてつもなく切なくて、泉の気持ちが分かるのと裏腹に葉山先生の言葉では本音が分からず…けれど「こんなことしか与えてあげられないのか」のセリフが『救い』がベースではなく『愛』だと受け取ることが出来、ラストにはそれが確信になりました。
映画では葉山先生の言葉は『救い』に留められてしまい、そこからのラブシーンだと『ずっと泉に救われていた葉山先生が、最後に泉を救い返した』みたいになってしまったように感じられ、それが残念でした。
アウトレイジシリーズは大好きな作品なので最終章だと思うと寂しかったです。
見応えある北野作品ありがとうございました。
とにかく見た方が良い映画です。前のレビューに釣られて見に行きましたが、大正解。上映館は少ないみたいですが、お近くにあれば是非!もしかしたら歴史に残る娯楽映画かも。音楽と映像のシンクロ率がスゴイ。こう言うの無かったんだよね~。とにかく良く出来てる。ストレト解消、スカッとします。USJレベルですよー。
素晴らしかった!
客は少なかったけど、みんな終わって興奮状態でした
スターチャンネルで本編4K版を改めて視ると〈家族の肖像〉で再現される様な部屋の骨董趣味の絵画や彫像、ピンナップ写真からTV画像としての美術番組等迄、入念な小道具がコラージュされている事が分かる…。其れらは兄弟の性格別けや時代を象徴するもの何だろう。ラストシーンには街頭の壁面に試合の勝者ロッコことアラン・ドロンの写真掲載の紙面が何枚も何枚も貼られ、懐かしむ様に少年の手が其の頬を掴み足取りは軽かった…。
まあパニック作品としては上出来クラスでしょうか。昔、ローカル都市の洋画封切りは2本立て興行が当たり前でした。その2本立て興行のメインではなく併映、《同時上映》に相当するレベル。
―まあパープリンとまではいかない美人姉妹が体験するスキューバダイビング。しかも格安っぽいB級、C級レベルのところで…。パニックもので信頼できる業者で、安全対策100%完璧なんてのは面白くない。どこか問題なけりゃね(笑)。 暇つぶしには持って来いの映画だ。
犬派でワンちゃん大好きな人には、たまらない映画だ!4回涙があふれて…
5回泣きました。
犬好きな人は感動すると思います!
原作を読んでから観に行きました。正直言って原作の良さが生きていなかった。柚子ちゃんのシーンも経緯が曖昧、原作未読者にはなんのメッセージ性も無いように感じる。小野くんもただの気持ち悪い人になってしまっていて残念。愛ゆえに招いた行動なのに、、原作最後の名言が映画で出てこなかったのがかなり残念。キャストは良かったです。
⭕️居場所のないこども。家でも、学校でも…。イジメられる教室は見たくない。ピンボケの画面は、彼のこころの内の現れ。場の空気を台詞ではなくピント一つでものがたる。反撃して自信をつけた子は、監獄でマッチョに変身。ピンボケの世界とはおさらばするが、その先にあるのは、冷たい鉄格子か、こども心に宿す月夜の海か…?
旧北野作品の匂いがありました。
ストーリー、演技共に絶妙なのですが、
個人的には黒い車の艶っぽさと音楽が最高に合ってました‼
オススメです。
🇬🇧戦勝国の誇。長い文化と強かな外交を背景にし英国=大人の国の男たち。翻り、敗戦呪縛から抜け切れぬ我らの日本。無自覚にアメリカの占領体制を謳歌、そして、劣化する文化。「こどもの国」の明日の現実を危惧。戦後人よ、大人になれ!
’17.10映画『ダンケルク』に、おもう。
映画〈ウエスト・サイド・ストーリー〉はウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を現代版のミュージカルにした作品だったが、本編は更にヒップホップやストリート・ミュージシャンのバイオリン演奏やクラシックやコンテンポラリーダンス等を取り入れた学園もの。大スクリーンで最高の音響で観たい🎵〈はじまりのうた〉見たいに街そのものが、凡てソウル&ボディな宇宙何だぜ!ファイト‼️「もうダンス処じゃない、此は人生、放浪だよね」
映画始まってから終わるまで、涙腺が緩みっぱなしでした😭😭😭
なんとなく人気のあるドラマの映画化だからそれなりに面白いのかな?と思って見てみたのですが、最初から最後まで綾瀬はるかがイタイひとにしかみえず、期待外れでした。テンションについていけず。
早く日本の劇場に、、、、待ち望みます
映画館で観る醍醐味。バトルシーン、CG、BGM良かった!
実力派キャストが揃っているだけにさすがの演技だが、これまでのシリーズで主要登場人物が消えており、後始末感はぬぐえない。
ただ、上映時間がそれほど長くない中に充分な内容を詰め込んだ構成は見事。
たけしの狂気を感じさせる演技もさすがだった