映画感想・レビュー 1445/2565ページ

メアリと魔女の花:P.N.「ミスチーフ・ジョーンズ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2017-10-04

「夜間飛行」という花の名前に惹かれて観に行きました(小説ではなく、ゲランの名作香水のほう。)。メアリにはわりと好感持てた。同年代の少女は感情移入しやすいかと。一方、内容は残念なことに、全面的に引き合いに出した、旧作を思わせる部分が、かえって差を際立たせる結果になっている。今後は思いきって、絵柄からして別物にしてしまった方が、まだ良いと思う。

フラワーショウ!:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-04

メアリー・レイノルズの前向きで爽やかな感じが佳く出ていたしエマ・グリーンウェル嬢の笑顔が素敵だった。其の自然再生プログラムではフレデリック・バックの代表的なアニメーションにもなった〈木を植えた男〉等が想い出された。アフリカの沙漠が木々で蘇る事とガーデニングが結び付く何て!とても素敵でしたね🎵

変奏曲:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-04

本編の浅井慎平の自然光のカメラワークはネストール・アルメンドロスの撮影術を連想させる。麻生れい子と佐藤亜土のmysteriousなコンビはアジア映画の〈ピクニック〉 とベルトリッチ監督作品のテイストが感じられた。世紀の演奏を他所にカーテン越しに垣間見るベッドシーンの奔放さとスリリングさ等異色の実験映画を目撃した感が在る。ワースト・イズ・ベストの典型的な中平康監督の遺作!

関ヶ原:P.N.「山ちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-03

広島県福山市みろくの里で足軽エキストラで参加しましたよ
岡田准一君と撮影終わりに話と握手できましたよ
帰りに車から降りてきた有村架純にもあえましたよ
有村架純ちゃんと一緒に車から降りてきた
中嶋しゅうさんとはわからずに
一緒にタバコすってましたよ
私服に着替えて帰り一緒だった
堀部圭亮と春海四方さんと話ししてましたよ

サーミの血:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-03

渋谷アップリンクで本編を観た。待った甲斐があった名篇!在る老人の回想で始めるがスウエーデン社会の旧習に抗って生きるヒロインに拍手を贈りたい🎵ラストシーンは秋成の雨月物語風でも在り、ラップ族のテントの前にバイク等が置かれ帰郷して見た様変りは胸を打つ。

大冒険:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-03

挿入歌は青島幸夫作詞の「遺憾で存じます」等で其の痛快さは井上ひさしの冒険活劇の人形芝居〈ひょっこりひょうたん島〉さながら🎵舞台は国際的で円谷プロの特撮や植木等のハラハラな殆どスタントマン無しの怪演も見ものだ。いつもながらのマドンナの団令子嬢や谷啓との息のあったコンビネーションも堪らないね!

クジラの島の少女:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-03

ブルック・シールズ主演の映画〈青い珊瑚礁〉を観ていたらマリンブルーの美しさに昔、飯田橋の銀嶺ホールで観た名篇の一本・本編を想い出した。そのブルーラグーンもブキーマンなる部族が登場し島の大樹に祈祷し犠牲を捧ぐシーンが在った…。ニュージーランドのマオリ族の少女がヒロインで船の形やカラフルな紋様が何処か琉球諸島の其れとも共通しているのだったー。二本立ての名画座は思い掛けない作品との出逢いと感動をもたらしてくれるのだ!

ボンジュール、アン!:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2017-10-03

佳作でしたね。
この内容、もしウディ・アレンが監督・脚本だったらどんな作品になっていただろうかと想像してみた。
こういう映画を見る度に、アメリカ人にとっては欧州、取り分けフランスって憧れの場所なんでしょうかねえ…。
素敵な作品いっぱいあるものなあ。

隣人のゆくえ-あの夏の歌声-:P.N.「愛」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-03

3回鑑賞しました。
1回目は真っさらで、2回目は深く、最終日は愛おしむように。
監督さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、悲しいけれども温かい作品を生み出してくれてありがとうございました。
DVD発売を希望します!

三度目の殺人:P.N.「R」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-02

とても内容が深い話しだと思う、中身は殺人の話しなので暗いが考えさせられるストーリーだった。
弁護士役がマシャに合っていつので、今話題の人も。

マリアンヌ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-02

本編のメイキングを視ると視覚特殊効果でも凄い事が分かる。華麗な衣裳もそうだ。でも一番の見処は何だって逞しく信条に沿って生きたマリアンヌで在り、彼女を演じたマリオン・コテイヤール何だろう🎵〈カサブランカ〉へのオマージュも有ろうが揺れ動く二人の心情を具に見詰めて味わいたい。前半と後半で転調する心の変容 振りが見事だ。

破戒('62):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2017-10-02

宮川一夫の撮影でくっきりしたモノクローノ映像が凄い!憲法に有る人間平等の思想に反して残る部落民への根深い差別意識。島崎藤村の原作を格調高く描き出した市川崑監督のストレートな作品。小学校を去る最後の授業での出自の告白と懺悔のシーンがクライマックス。雪の中の教え子との別離も悲しい。だが、上京して又、再会するであろう人との愛と友情の絆は堅いのだ。

最終更新日:2025-05-08 16:00:01

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