評価
★★★★★
投稿日
2024-07-24
流石に、ホント、お行儀のいいアンパンマン(絵本でお世話になった世代)の行列に並べないが、ミニオンは毎回、イルミネーションの唸らせるクオリティに大人だって楽しみ。
日本建築の遊びを称賛したブルーノ・タウト。そこには、空間と言う遊びがある。
映画にも、建築中のビルが出て来ますが、サグラダ・ファミリアの様に、ライフ・ワークは、火の鳥の様に、終わらない建築学。
漫画の神様と尊敬するフランス・パリ・スタジオのクリエイターが、見事に仕上げます。
遊びとは、空間、スペース。
街中で歩く時に、イメージで、前進しながら後退し相手を優先する感じでスペースを描くと余裕が生まれる。
どんな創造物にも、空間、スペース、遊びがないと詰まらない。
今作は、隅々まで、クリエイティブが行き渡り、子供のみならず、大人は、そのクオリティに唸る。
人生は建築学、破壊ばかりの戦争は、その後の荒廃の方が計り知れない損害をもたらす。
評価
★★★ ☆☆
投稿日
2024-07-24
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
すとぷり自体は配信者主体のアイドルグループ?程度しか知らない人間の感想です
海に行ってからの話は結構良かった。特に車を動画を見ながら手際よく直したりノリで海の家を手伝う辺りは陽のDKって感じで眩しい。この手の話にありがちな土壇場でトラブルを起こしたりやらかすキャラが居ないのもノンストレス
多少引き作画で乱れるとこはあるけど要所の作画は良い。ライブ演出と曲も好きな感じ(観終わった後にサブスクで曲も色々聴いた)
キャラ紹介はともかく出し物決め辺りの協調性の無さとおそらく内輪ネタのギャグは微妙
終盤の見せ場で莉犬が気持ちを吐露する場面があるが過程が描写不足だと思った。演者さん由来かなと感じたけど作中のキャラが善人ばかりなので自分で勝手に距離置いて疎外感感じてるようにしか見えない(何なら居場所になったすとぷり内でも直前まで自分から一線引いてる風)。せっかく唯一のケモ耳尻尾キャラなのでその辺りでエピソード作れそうなのに…
生徒会長がななもりオチはいるのか?一気に茶番感が出てしまった
評価
★★★★★
投稿日
2024-07-23
新しいBunkamuraル・シネマで鑑賞した本篇,イタリア紀行を堪能した映画の記憶装置
評価
★★★ ☆☆
投稿日
2024-07-23
これって「ミンナのウタ」の続編やったのね。久々に怖かった。やれば出来るやないですか。悲鳴あげてるおばちゃんがちょっとうるさかったけど。渋谷凪咲さんが可愛くてよかった。
評価
★★★★★
投稿日
2024-07-23
📘書店や図書館に本監督関連本が有った,今再上映中なのでまた見たく為ってー
評価
★★★★★
投稿日
2024-07-23
私の好きな人と見に行った。
とにかく王騎が最高にかっこよくて強くて感動した。
妻になるはずだった、きょうへの愛をとても感じた。
王騎にも恋しく思う人がおり、きょうの傷の手当てをしているシーンは、王騎の男気を感じた!!
好きな人と見に行ったのもあって、少しドキドキするシーンだった。
この第四部作が1番心にぐっとくる作品だった。
もー最高すぎた!!!
まだ余韻に浸ってる…
評価
★★★★ ☆
投稿日
2024-07-23
この映画は、もともとロボットが殺人を犯すというミステリーの脚本があって、それにアイザック・アシモフの「われはロボット」という短編の構想を合体させたものらしいですね。
単なるロボットもののSFではなく、ミステリータッチになっているのは、そういう訳だったのかと納得しました。
この映画の娯楽に徹した作りは、好感度満点です。
博士の家で飼い猫を救出しながら、自分も脱出するシーンや、高速道路での攻防戦、そして最後の真犯人との戦いのシーンは手に汗握りました。
一番好きなのは、NS-5型ロボットが群れとなって襲い掛かってくるシーンですね。
同じ姿をしたロボットが、無表情に襲ってくるのは、非常に怖いものがありますね。
いずれにしても、SF映画には夢があって、非日常的な感覚など、想像力をかきたてられますね。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2024-07-23
ミステリーと言っても「別荘で連続殺人事件が起こる!」といったような犯人が、探偵にトリックを仕掛けるわけではなく、作者が観客に罠を仕掛けるタイプの映画。
ラストの展開には「キョトン」とさせられてしまうが、ある程度予測出来たとは言え、心地よい。
どこまでが現実で、どこからがサラの創作の世界なのか、1回見ただけでは判然としないが、何回か見てみるのもいいかもしれない。
フランスの田舎の風景が美しく、見るものを飽きさせない。
いやそれより美しいのは、シャーロット・ランプリングだ。
もういいお年の熟女だが、凛とした美しさが漂っている。
またそのプロポーションの素晴らしいこと。
この映画の成功は、まさにシャーロット・ランプリングがあってこそ。
シャーロット・ランプリングの偉大さがわかる、そんな映画。
監督もシャーロット・ランプリングの美しさを撮ることも目的のひとつだったに違いない。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2024-07-23
スパイものの話としては、非常に平凡なストーリーですが、そこに新人CIAスパイのテストという設定を加えたことによって、実にユニークな作品となり、見ている間中、終始この発言や行動は現実のことなのか、テストなのかと疑念を抱かせるところが面白いなと思いました。
ロジャー・ドナルドソン監督の演出もソツがなく、アル・パチーノとコリン・ファレルのやりとりも見応えがありましたね。
しかし、残念だったのは、あまりにテストかもという設定がいつまでもつっかかってくるところ。
だから、ラストあたりに大ドンデン返しがあるんですが、普段ならもうそれだけでも十分驚けるんですが、深読みに深読みをしてしまうから、少しラストがあっけなく思えてしまいました。
謎も様々提示されるんですが、これで本当に終わり? と終始思ってしまって、終わり方がしっくり決まらないんですね。
しかし、全体としてこの映画は、スパイ映画らしい映画だと思いました。
アクションや大爆発で押し切るのではなく、嘘やハッタリや演技で相手を欺くというところに重点を置いたところに好感がもてましたね。
評価
★★★★★
投稿日
2024-07-23
この映画は、ハリウッドと一線を画し、独特な映像世界を築く、奇才ウェス・アンダーソン監督が、目を見張らんばかりの造形美(特に左右対称の造形美)を存分に生かし、遊び心溢れた、心ときめく大人の童話に仕上げてくれましたね。
ナチズムや共産主義のパワーバランスに右往左往する、不安定な東欧の歴史に弄ばれながら、コンシェルジェとベル・ボーイの波乱万丈の物語が展開し、不思議な運命の巡り会わせの結果、気が付けばゼロ氏は雇われベルボーイからホテルのオーナーになって、めでたし、めでたしという摩訶不思議なお話でしたね。
とにかく、遊び心たっぷりで、スピーディな展開の奇妙奇天烈なお話に魅了された1時間40分でした。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2024-07-23
「タッカー」は、自動車業界に題材をとり、自らの創意と夢を実現すべく、自分の作りたい自動車を作っていこうとする、主人公タッカーの姿には、西部劇のヒーローにも似たパイオニア・スピリッツを感じさせてくれましたね。
コッポラ監督は、この映画を通して、巨大な組織が個人の創意を圧し潰す時代に対して、人間がそれぞれパイオニアとして生きることのできたアメリカを、再現しようとしたのかもしれませんね。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
ヨーロッパにとって、ナチスの不気味な残影はいつまでも人々の心の中に消える事なく残っていて、「マラソンマン」(ジョン・シュレシンジャー監督)、「ブラジルから来た少年」(フランクリン・J・シャフナー監督)などの映画でもこの事は繰り返し描かれ、あらたなるナチス的なものへの恐怖と憎悪の感情が悪夢として残っている事をこの「オデッサ・ファイル」もポリティカル・スリラーという形に仮託して、訴えかけて来ていると思います。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
ミラーは次第に抜き差しならぬ"戦慄と恐怖と陰謀"の大きな渦の中に巻き込まれていきますが、ミラーは直接には戦争を知らない世代で「居酒屋」のドイツの名女優でマクシミリアン・シェルの実姉でもあるマリア・シェル演じる母親から過去の"驚愕の事実"を聞かされます。
そして、映画のクライマックスとも言うべきラストシーンになります。
この"驚愕の事実"を知ったミラーは、どんな事があろうともロシュマン大尉を許す事が出来ず、遂にその姿なき宿敵ロシュマンとの対決の時が来ます。
「真夜中のカーボーイ」で夢と現実の中に彷徨う現代人の無力感・焦燥感を絶妙に演じたジョン・ヴォイトと、冷徹水の如き尊大さでナチス復興の野望を打ち出してやまぬ男ロシュマンの粘着質の人間像を、凄みを効かせて演じたマクシミリアン・シェルの対決シーンは、新旧二大演技派俳優の火花を散らす演技合戦でもあり、本当に見応え十分でこの二人の壮絶な演技の背後から、新しい時代が必ずしも古い時代をそう易々と乗り越えてはいない事をある種の重量感をもって訴えかけてくる迫力を感じました。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
現実問題として、フレデリック・フォーサイスが、この小説の執筆計画を発表したところ、おびただしい数の脅迫の手紙が届いたとの事で、今なお、ナチスの思想的な残党が世界の隅々に根強く息づいているのかと思うと底知れぬ恐怖を覚えます。
ユダヤ老人の日記には、収容所で悪魔のように冷酷無比の名優マクシミリアン・シェル演じるロシュマン大尉に関する内容が事細かに記されていて、ミラーはこの未知の男を探し出さずにはいられない"強い衝動"に襲われ、行動を開始しますが、すると彼は次々と不可解な事件に遭遇する事になります。
ある日突然、地下鉄のホームから誰かに突き落とされたり、三人組のイスラエルの諜報機関に拉致され、猛烈な特訓を強制されてSS機関へ送り込まれたり、彼と新星メアリー・タム演じる恋人ジギーとの会話が警察を通じてSS側に洩れたり、彼がSS機関の名簿である"オデッサ・ファイル"を盗み出そうとして、SS機関の人間と激しい死闘を強いられたりと----まさに次から次へと展開する息詰まるサスペンスの連続で映画的緊張感に酔いしれてしまいます。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
この映画は"オデッサ"という恐るべき組織に単身挑む一人のルポライターのジョン・ヴォイト演じるペーター・ミラーが、その謎を追って展開するサスペンスフルなポリティカル・スリラーです。
映画は1963年11月下旬、みぞれ降りしきる西ドイツのハンブルクで、ミラーは、突然アメリカで起こったケネディ大統領暗殺のニュースを耳にします。
彼はその時、自家用車内にいて、たまたまその脇を1台の救急車がすり抜けていくのをルポライターとしての好奇心から尾行し、貧しい一人のユダヤ老人が自殺した事を知ります。
この老人は戦時中、アウシュビッツの強制収容所に入れられドイツ人から忍びがたい屈辱を与えられ、その事実を丹念に日記に残していて、その日記を読んだ事がミラーにオデッサ調査の気持ちを起こさせます。
オデッサという組織が、ただナチスの戦犯者を国外へ逃亡させるだけなら、それほど恐れる必要もありませんが、しかし、この組織が旧ナチス勢力による第三帝国の夢よもう一度とその復興を企てているところに戦慄すべき問題を孕んでいます。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
原作はイギリスのジャーナリスト出身のフレデリック・フォーサイスで、彼はドゴールフランス大統領の暗殺未遂を描いた「ジャッカルの日」の世界的な大ベストセラーによって、一躍、ポリティカル・スリラー小説の第一人者となり、その後、立て続けに「オデッサ・ファイル」、「戦争の犬たち」を発表し、その地位を不動のものにしました。
当然の事ながら、これら3作の原作を読破した上で、この映画「オデッサ・ファイル」をじっくりと楽しみながら鑑賞しました。
製作は「ジャッカルの日」の敏腕プロデューサーのジョン・ウルフ、監督は当時「ポセイドン・アドベンチャー」の大ヒットでそのキャリアの絶頂期を迎えていたロナルド・ニーム、脚色は「ジャッカルの日」、「ブラック・サンデー」などポリティカル・サスペンスを得意とするケネス・ロス、撮影は「寒い国から帰ったスパイ」の名手オズワルド・モリス、音楽は「エビータ」のアンドリュー・ロイド・ウェバーという一流の豪華なスタッフが集結していて、映画ファンとしてはもう観る前からワクワクしてきます。
評価
★★★★ ☆
投稿日
2024-07-23
"フレデリック・フォーサイス原作のオデッサの謎を追って展開するポリティカル・スリラーの傑作"
この映画「オデッサ・ファイル」の題名のオデッサとは、Organization der Ehemaligen SS-Angehorigenのイニシャルから1文字づつとった略語ですが、それはSS(ナチス親衛隊)の逃亡を図るための秘密組織で、その実情については多くの謎のベールに包まれていて、アウシュヴィッツのユダヤ人大虐殺(ホロコースト)の実行者であるアイヒマンを追って、遂に南米アルゼンチンで捕らえたイスラエルのユダヤ人本部では、その組織について、「初めナチスの残党は、米軍発行の新聞紙"星条旗"の運搬トラックの運転手を買収し、アイヒマン以下をその荷の中に隠して検問所を突破し、40マイルごとに作られた秘密の連絡所でシリア人のパスポートを受け取ってスイスの国境を越え、ジュネーブを経てアルゼンチンへ亡命させた。
そして、この組織はあらゆる階層の人々によって忠実に支えられ、膨大な資金源などもその民族的背景の奥深くに隠されている」とその驚くべき事実を語っています。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
というのも、もちろん電話は盗聴されているので、ケインは妻に約束の場所を口で言う代わりに電話で「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽を聞かせるのだ。
それは、息子にせがまれて夫婦が何回となく観に行った映画だったのだ--------。
そして、息子が幽閉されているイギリス東南部の風車の名所へ、ケインが駆けつけるクライマックスは、ヒッチコック監督の「海外特派員」を思い出すほどの素晴らしさだ。
この風車に到着してからの敵役ジョン・ヴァーノンとの撃ち合いは、ドン・シーゲル監督ならではの、スピーディでダイナミックな強烈なパンチの効いた暴力描写が炸裂し、この静かなスパイ・スリラーの数少ないアクション・シーンを際立たせていると思う。
評価
★★★★★
投稿日
2024-07-23
ドン・シーゲル監督、マイケル・ケイン主演の「ドラブル」は、映画の冒頭が、少年たちの美しいコーラスをバックにした小学校の色々な風景のスチール写真の積み重ねなので、まるで児童映画かホームドラマを予想させるが、5分も経たないうちに急速にサスペンスの世界へと突入していく。
職人監督ドン・シーゲルらしい出だしのうまさだ。
誘拐、ドラブルという名の破壊工作員たちの秘密組織、黒い風車----、ちょっとアルフレッド・ヒッチコック監督のスパイ・スリラーを思わせるような、なかなかいいムードの映画だ。
そして、沈んだ色調のイギリスの風景も優しくノスタルジーに溢れている。
小さな一人息子を誘拐された夫婦。
夫(マイケル・ケイン)は、秘密情報部員だが、情報部の協力を得られず、たった一人で息子の救出のために、事件の渦中に飛び込んでいく。
ケインは外から妻に電話をかけて、情報部にも警察にも知られずに、会いに来てくれと伝える。
その伝え方が面白く、洒落ているのだ。
評価
なし
投稿日
2024-07-23
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
彼女はつくづくきつい顔をしている。拳銃や弓矢や毒薬がよく似合う。
そして、この映画の面白さは、このゆるがぬ意思、確たる決意のうちにある。
三人目の被害者が死ぬ直前に、彼女は、自分の目的を明かし、それでようやく観る者は、連続殺人の脈絡と動機を知ることになる。
結婚式の最中に死んだ夫の復讐というのは、殺人の理由として、あまりにもロマンティックで、説明にはなっても、彼女への同情を呼びはしない。
そして、その非現実的なところが、ミステリーとしては成功の要因になっていると思う。
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