枯れ葉:P.N.「bogi」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2023-12-30
可成り評判が良いので観た。
和風すれ違いドラマに小津調をまぶした佳作。
可成り評判が良いので観た。
和風すれ違いドラマに小津調をまぶした佳作。
この映画「微笑みをもう一度」は、人生の痛みや悲しみを経験することで、初めて母の愛情や家族の重要さを知り、希望を持って人生の次のステップへ踏み出すことの大事さを謳った、爽やかな感動の物語。
シンプルで淡々とした構成に、好感を覚えましたね。
主人公の女性にとって、辛く重い経験の数々を、オブラートに包んだ感情表現に留め、テキサスの田舎町の美しい情景やバラード系の音楽で、女性の心理を語ろうとした試みは素晴らしく、爽やかな印象を残している。
主役のサンドラ・ブロックがいい感じで、田舎町の学園祭の元女王なんて役柄は、結構、似合っていたと思う。
オープニングのTVのシーンで、サンドラ・ブロックの親友役として、ロザンナ・アークエットが登場。
結局、そのシーン以外は登場しなかったが、チョイ役にしておくにはもったいない女優ですね。
この「荒野の1ドル銀貨」は、マカロニ・ウエスタンのスターであるジュリアーノ・ジェンマの代表作。
今回、改めて観直してみて、こんなに面白い西部劇だったとは。
凄い、凄すぎます。何が凄いって、冒頭の幾つかのエピソードが、しっかりとラストシーンの伏線になっていることだ。
西部劇には珍しく、夫婦愛がきっちりと描かれていて、本当に洒落た脚本になっている。
監督と脚本は、カルヴィン・ジャクソン・バジェツトというペルージャ生まれの人だ。
西部劇のツボを知り尽したカトーリーの面白さ!!
脱帽です。恐れ入りました。
南北戦争後の不安定な状況が、物語のベースになっていて、これほど面白いのに、知る人ぞ知るマカロニ・ウエスタンだというのが、とても残念な気がします。
作画があれなので敬遠してましたが~あんまり褒めてる人の熱量に押されて鑑賞~素晴らしい~ベスト10入り決定です!皆、子供連れて観に行くべきです~そして子供と語って下さい!そして戦争で奪われる物を勉強しましょう!それを子供とまた語って下さい!
面白いと言う噂を聞き、期待あまりせず。鑑賞!いや~よくできてます~面白い!権力のおぞましさ、陳腐さをこれ程描いてるとは感心しました!
音楽がたまらなくいいです。ここぞっていう時に流れて物語の厚みを増幅させます。平山さんの今の気持ちはどんなふうなのかと想像したりしました。
最初は退屈な映画かもと思ってたのに、この映画を観ることができて私はとても幸せだとしみじみ思いました。平山さんはこざっぱりとしたお家に住んでいて、部屋には読み終えたたくさんの本、古いカセットテープやかわいい植木と好きなものに囲まれた毎日がとても充実しているように見えました。本当の幸せを見たような映画です。
前に何か話題になってて見たかったやつだーとテレビに録り溜めてたポンポさんを原作読まずに鑑賞。
めっちゃ良かった!!面白かった!
映画や創作、そして自分の好きなもののために費やす情熱を味わせてくれるポジティブになれる映画でした
。
レビューを見ると原作とは少し違うところがあるようで?こっちも機会があったら読んでみたいと思いました。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ストーリーはそこまで悪くないと思いましたが、02の続編である以前にデジモンである必要があったのかと…
前作で原作ガン無視してパートナー消滅の後付け設定出してきたのに、今作ではそれすら無かった事…
更にはデジヴァイス消滅やウッコモン関連の後付け設定まで出してきて…
いい加減アドベンチャーシリーズを擦る事を止めて欲しいですね…
悲しい映画ではないのに涙が止まりません。実話なので余計です。
全国の方に観てもらいたいです。
この佇まいなのに眠くならない岸監督の手腕に拍手。
新垣結衣が新たな段階に足を踏み入れたことを喜ぶ。
最後、彼女と稲垣吾郎の対峙の表情は見事だった。また、ここで終わって欲しい、と云う場面でエンドロール。快哉。
誰が何を好きでも構わないし、それを理解しない自由もある。
過去・現在・未来で構成される作品。
かなり長く、沈黙が続く作品なので、忍耐強くご覧あれ。
過去は変えられないし、現在も既に、過去、けど、未来は変更可能だが、これは、ある視点からの未来像。
まだまだ、可能性はあるが、この結末には、少し、残念さが残る。
かなり、期待を裏切る展開に、呆気にとられるが、世界は、モノクローム。
決まっているようで、決まっていない。
アニメが面白いので行きました。
一つも心が動かない。
テンポが悪い。セリフがつまらない。
○んこネタは小学生向けかと思いますが
小学生の息子(よく笑う子)は無反応。
クオリティが最近のドラえもんっぽい感じ。子ども向けにしたつもりが単に薄っぺらいものになっただけという…
子どもをなめるな。
もう東宝アニメはいいや。
年末、時間とお金の無駄づかいをしました。
最後の震電の操縦シーンのことです。
操縦士がしきりに後方を視認する動作をします。スクリーンには地面の映像が幾回か映ります。
あれは、後方下方の敵機の有無を確認する動作ではないか?
と思います。戦記、特に戦闘機関係の本を渉猟しているので、どこかで読んだ記憶があります。
完全オリジナル劇場版と言うことで、大人も楽しめる仕上がり。
逆に、大人テイストなので、アーニャが、子供との鑑賞を助けてくれるでしょう?
スパイ映画を研究しただけあり、見応えあります。
王道のアニメをベースに、新たなオリジナルに仕上げてありますから、大人でも楽しめます。
どんな人間にも、秘密はあるもの、何でも正直には、支配欲か従属をさせたがる人間。
多少の秘密が、人間を魅力的に、長続きさせる。
人生にスパイスを、そして、シュガーは、あなたの加減で。
どんな食材にも、甘味はあるもの、何でも明らかにしたら人生は、詰まらない。人間も、又、詰まらない人間。
今朝のNHKラジオ深夜便の交遊録は映画評論家・春日太一,新著橋本忍の栄光と挫折の裏話としてインタビュアーとしての苦心談等披露。松本清張原作の映画砂の器や本篇も登場した。只管走り続けるヒロインの映像が一瞬甦った。ずっと前に京橋の国立Filmセンターにて観賞した作品でも在った
🐻❄今朝NHKラジオ深夜便はスティーブン・スピルバーグ監督作品音楽特集,矢張り本篇ジョン・ウイリアムスのスイートな音色に哀しくも幸せな映像シーンが眼に浮かび
🎩今朝のNHKラジオ深夜便ロマンチック・コンサートはチャールズ・チャップリン特集,本篇のようなClassic映画の中でのチャーリーの天才振りが曲と共に堪能でき
美しいたたずまいを大切に、食の歓びを表現した作品。
フランスの美食家がモデルですが、おそらく、『土喰らう十二ヶ月』からかなりヒントを得たのでしょう?
所々、その作品を連想させる演出が粋に、散りばめられています。
『土喰らう十二ヶ月』は、とっても日本的ですが、それをフランスに置き換えると、こう、エスプリのきいた作品になるのでしょう?
同じく、殆んど自然の風や採光などで展開し、主に、料理を作る過程がBGM。
食が繋げる歓び、改めて、食は歓び、であることを私たちに思い出させてくれます。
結構、私たちは、無意識に、食をなおざりにし、歓びより、食べる為に食べる只の行為になってしまってはいませんか?
茶の湯を生み出した禅宗が基礎の和食は、どんな国のモノでも和食に取り入れる力があり、フランスワインは、どの国のワインより調和する力があります。
歓びの視点から、様々な国の作品が生まれると、又、可能性が広がり、素晴らしいでしょう?
調和とは、最高の歓びなのですから。
なぜポトフに行き着いたのかも、うなずけると思います。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
平山さんは家の鍵を締めない。盗られるもんなんかないよ、ということか。毎朝コーヒーを買う自販機、平山さんしか使ってない気がするから撤去しないでほしい。ガス欠したけどJAFはちゃんと来てくれた?いつも腕時計はしない平山さん。今日はつけたけどどうしたの?洗濯物の上がりかと思ったけどパンフレット読んだらママに格好つけてたってことか。タカシに会いに行ったのかな?更地になってたけどなんでだろ。平山さんはきっとイイトコの出なんだね。本当は昔はこんなに無口じゃなかったんじないかな。何があったんだろ?色々あったんだね。でも平山さん、あなたはとても幸せそうです。
感動しました。素晴らしい作品でした。最初から涙、涙です。