銀平町シネマブルース:P.N.「雪風」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-03-21
自由席で上映中でも入退室できた映画館の時代を思い出しながら観ました。映画好きに悪い人はいませんね。ニヤけながら観ました。映画館にゴミ捨て過ぎはちょっと大げさな感じがしましたが。
自由席で上映中でも入退室できた映画館の時代を思い出しながら観ました。映画好きに悪い人はいませんね。ニヤけながら観ました。映画館にゴミ捨て過ぎはちょっと大げさな感じがしましたが。
映画蟹工船視聴後に小林多喜二の当時の又は収監中の手紙を読むとプドフキン監督の映画アジアの嵐のモンタージュ論等が出て来る。本篇映像の衝撃も凄いが流石に映画通の作家の旺盛な好奇心・読書量も窺える
🦀本篇ラスシーンには小林多喜二の小説蟹工船へのオマージュが見られる見たい何だ
全く知らない14歳の子供達の10年後や20年後の姿を見たくなる映画。
本年度ベスト!!
ある中学校の2年生の1クラスの生徒、35人に密着した作品。
演出や脚本が無いストーリーで14歳の子供達のリアルな話が聞けた感じ。
50日間の密着取材に加え、生徒達の幼少期の映像や自宅での親との会話が生々しくも他人の家に上がり込んだ感じが新鮮だった。
意外と驚いたのが生徒達がカメラ目線にならず普通に学生生活を送っているシーンが印象的。
インタビューのシーンも生徒達の飾らない発言が素晴らしかった。
自分が14歳の時に、あんな発言が出来ていたのだろうか?
気になるところ。
生徒達の休日を過ごすシーンやデートのシーンも懐かしい。
バレンタインデーでチョコを渡すシーンのアルアル感がとても懐かしい(笑)
本作の編集作業は大変だったろうと、素人目線で思いながら鑑賞していました(笑)
本作のメンバーで20年後の続編が観たいです( ´∀`)
映画の制作と興行の2つの側面から映画愛を表現した作品。
本年度ベスト!!
映画作りや映画館の運営をリアルに表現していた感じの作品。
実話ベースと思わせる展開が素晴らしかった!
1980年代の名古屋が舞台。
当時の街並みや車、ファッションや音楽などで当時にタイムスリップした錯覚に陥る(笑)
井浦新さん演じる映画監督の若松が名古屋にミニシアターを作り、東出昌大さん演じるビデオカメラの営業の木全を支配人として招き入れる感じ。
その映画館に学生の井上と金本(芋生悠さん)がアルバイトで働く設定。
登場人物達の映画を愛する感じを全面に打ち出していて熱い!
特に監督の若松の熱量に圧倒される。井浦新さんの熱い演技が見所。
東出昌大さん演じる木全も熱い!
映画館の収入を上げる為に奔走する姿がリアル。
映画監督を目指す井上が要領悪くも笑えるキャラクター。
映画作りと映画館の運営の2つのストーリーが相まって満足度は高めの作品でした!
ミニシアターをもっと応援したくなりました( ´∀`)
⏰今朝のNHKラジオ深夜便は本ピンク・フロイド特集,映画ではサム・ペキンパー監督作品のバイオレンス・シーンで流される記憶も在るけど,真夜中ラジオで聴くと,曲に機械音やノイズ,目覚まし時計の音が出て来たりで吃驚させられるんだなあ
🌞今朝のNHKラジオFM古楽の愉しみは本日生誕日を迎えるヨハン・セバスチャン・バッハ特集オルガン小曲の宗教音楽はアンドレイ・タルコフスキー監督の本篇の幻想的な場面で繰り返し流される旋律だった。ぴあフェステバルで上映された時に本篇をスクリーンで初めて観た炎の如き惑星ソラリスのファーストシーンが蘇って来るんだ
音楽通のピーター・バラカンがFMラジオNHKの番組の中でヴィム・ヴェンダース監督の新作邦画のパーフェクト・デイズに就い て,観て居る時よりも見終わってから幸福な時間を持てる作と評しているが,ルーティンな日常の本篇もまたそんな面が在る見たい何だなあ!ジム・ジャームッシュ監督も小津安二郎監督作品を敬愛しているが
本日のNHKラジオ第二のお話し出てこいドンドコドンでは脚色された小川未明作赤い蝋燭と人魚。朗読は本篇出演の佐野浅夫。童話ながら荒涼としたラストシーンの風景に唸らさられる名作。南の国の人買いとは
🌿ヴィム・ヴェンダース監督作パーフェクト・デイズが刺さら無い観客にも,同じ小津安二郎監督オマージュ作風のアキ・カウリスマキ監督の本篇は好評なので観たい
鹿児島の知覧特攻隊のことを調べて居たら,戦闘シーンの無い戦時映画の本篇に廻り逢う。黒木和雄監督の映画・明日も原爆が落とされる直前迄が描かれた静謐な秀作
🎙NHKラジオ深夜便の作詞家佐伯孝夫特集で主題歌銀座カンカン娘の歌声が響く♬
特に脚本が終わっている。
原作者は怒ってないのだろうか?
傑作です!よく2時間ぐらいにまとめました~余分なシ―ンがなく面白いです!なめるなガキを~ですけど~岡田君なめてません~羽村ガキんちょが上いってただけですよ~ゴ-ルドボ-イですもんね~岡田君はシルバーボ-イです!ロリコン爺には、星乃あんなの発見は喜びです!次回作楽しみ!
ビクトル.エルセ、ミツバチのささやき~私には遠い映画(レンタルで2回は鑑賞)だと思ってました!歳何でしょうか?リオ・ブラボーでアルコール依存症のディ-ンマ-チンが酒を止めて街のために悪漢どもと戦う決意をするシ―ンで唄う歌を映画が撮れない監督が唄うシ―ンで~エルセ監督、遠い存在だと思ってましたが友達じゃんと映画にさらに入り込む~80才超えてますよね~今から映画撮るぞ~作るぞ~宣言でしょ~後はラストまで涙、涙、涙です!
日本では総合格闘技の登場によって、場末の娯楽になったプロレス。
それは世界最大のエンターテインメントを標榜しているWWEも同じ、やはり荒んだショービジネス。
盛りも過ぎ、稼ぎもなく、スーパーでバイトをしながら、「それでも俺はプロレスラー」という肩書きにしがみつく男を、盛りも過ぎ、稼ぎもなくなった俳優兼ボクサーのミッキー・ロークが、素の芝居で見事に表現している。
完全復帰を果たした、この究極のキャスティングを思いついたのが、ダーレン・アロノフスキー監督だ。
追い詰められた、ザラザラとした人間を描かせたら、天下一品の監督だ。
先ほど鑑賞。
さすが、数多の賞に輝く作品でした。
子供が知らずにすんだはずの
両親の生。
子供が感じていた
両親の生。
いつの間にか
静かに引き込まれていました。
事件の犯人は誰とは描かれていませんが
私は最後のシーンで
わかったような気でいます。
韓国のスピルバーグこと、ポン・ジュノ監督が送り出した究極の恐怖、それは母親だった。
可愛い息子がよりによって、女子高生暴行殺人事件の容疑者になったピンチを救うべく、ひとりで真相を暴いていこうとする母親の意地。
しかし、この母親がひた隠しにしていた過去が、明るみになった途端、我々観ている者にショックが襲う。
とにかく見応えのある作品だ。
確かに本篇を観た感想には賛否両論がある,映画通の知り合いの評価は低く刺さら無いと。ホームレスの田中泯こそが翳の主役かも知れないが。二週間足らずで撮影したPRドキュラマともオリエンタルなミスマッチだとも色んな見方が出来る。本篇をモノクロにして夢のシーンがカラーだったらとか,ポン・ジュノの映画パラサイトの地下室のトイレの悪夢のリアリティが欲しいとか注文は幾らでも就けられるだろうが
吹替版で再視聴。映画オーシャンズ11の監督らしい軽妙なトリックと社会風刺が効く