映画感想・レビュー 1394/2563ページ

アイズ ワイド シャット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-18

スタンリー・キューブリック監督の最期の作品・映画〈アイズ・ワイド・シャット〉を再見すると室内劇の印象が濃厚だった本編だったけれど、室外のロケ・シーンも案外に多く挿入されていた…。クラシカルな音楽と言い、どっしりとした撮影と言い、実に見事何だ!ヌディーなニコール・キッドマン嬢の美しさも、もう最高。シュニッツラーの原作を読みたく為ってくるね🎵

浜田省吾「旅するソングライター」:P.N.「ましゃ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-02-18

省吾さんファンでライブには何度も足を運んでいる者です。
音楽アーティストとして、ライブ映画は初の試みと聞き、さすがだなっと思いました。好きな曲が掛かった掛からなかったなんてものは万人のリクエストに応えられるわけもなく、映画の評価には致しません。
日曜日の夕方の部を観たのですが、思ったより空いていました。そこがまずびっくり。映像と音響に関しては大変満足です。ただし、構成は正直満足ではありませんでした。映画館が空いていたこともあるのか、ライブ感がイマイチ伝わってこず、DVDを大画面で観ている印象です。省吾さんのトークもなく寂しかったです。観客からのアンコールも無かったです。自分としてはもっともっとライブ感を味わいたかったです。

ゲド戦記:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-02-17

酷評するほど悪くはない。ただ、「だからどうした」という思いがずっと生まれてしまう作品でした。
ジブリという後ろ盾が余計ではあるが、ジブリという看板がなければ絶対に見ないであろう、そんななんとも言えない作品。

デトロイト:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-17

力作だったと思います。
昔のニュース映像を上手く使って映画が仕上がっていますね。
2時間22分画面に釘付けさせていただきました。
当時の【白人VS黒人】の越えられない・理解しえない対立構造―この映画で描かれている事件では警官(白人)側が無罪となり、殺された3人(黒人)側が落胆するシーンが描かれている場面で、どうしてもその逆のシーンが脳裏に浮かんできた。あの全米が大注目したO.J.シンプソン裁判の判決だ。狂喜する黒人側と、落胆する白人側。
理想と現実、やはり厳しいわ…。

エターナル:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-02-17

この映画、いくら何でも話に無理があり過ぎますって!
見ている観客の私が、心の中で何度“Call the police!!”と叫んだことか。あのお婆ちゃんに代わってね(笑)。
シドニーの閑静な住宅街、それも夜間に得体の知れない異国人がウロウロしてるなんて…。「道に迷った」では済まされませんよ。屋敷の中に勝手に入ったり、妻と親密な関係にある男の女房が入院している病室にまで簡単に侵入出来ちゃう設定は絶対おかしいって! 周りにいる人物はみなさん鈍感なの? それとも他人には一切関心持たない? もう信じられません!
イ・ビョンホンさんが画面に出ているだけで幸せになれる方の為だけの映画ですわ。むしろ変質者のストーカー映画内容に仕上げた方が良かったのではないだろうか。ファンが許さないカモね。そのレベルの作品である。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ:P.N.「Halon」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-02-17

「(悪い意味で)何だこれ」と言いたくなる。アメリカ本国で「EP8を正史から除外しよう!」という運動が起きているのも納得。特に、ストーリーが上手く噛み合っていないし、不必要な部分が多々目立つ。
例えば、ホルドとポーの対立。
そもそも戦闘機中隊隊長の彼が、ホルドから惑星クレイトへの避難計画を事前に聞かされていないのがまずおかしい。
これが原因で、ローズとフィンのストーリーにも必要性が無くなってくるし、結局ブレーカーを落とす作戦に失敗した上に、彼らと一緒にいたコードブレイカーにはキャラとして必要性が全く感じられない。
(せめて、ポー以下他のレジスタンスたちが惑星クレイトへの避難計画をプランBとして聞かされた上で、プランAとして、ブレーカーを落とす任務をフィンとローズとポーが用意してホルドから直々に命令を受ける、とか。もっとワンクッション置けなかったのだろうか?)

グレイテスト・ショーマン:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-02-17

つまらなくはなかったです! ただ、昭和世代からすれば、往年のミュージカル大作(例:『ウエスト・サイド物語』『サウンド・オブ・ミュージック』『マイ・フェア・レディ』など)と比較したら(比較はいかんのだろうが)見劣り感は否めなかった。ヒュー・ジャックマンも『レ・ミゼラブル』の方が絶対素晴らしいし、ミシェル・ウィリアムスだって他の作品の方が魅力的だったし…。
悪くはないが、ミュージカル映画ファンとしては満点付けられません。

グレイテスト・ショーマン:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-02-17

歌(楽曲)と踊りが最高に素晴らしい作品です。ココだけなら星5です。ヒュージャックマン見たさに行きましたが、彼の演技・歌を堪能できる作品です。ただまあストーリーがもうちょっと…だったかな。実話ということで、あの時代に仕立て屋の息子との結婚を貫いた奥さんと、ナンダカンダで結婚を許した両親が素晴らしいです。利己的な主人公ですが非常に魅力的です。でもちょっと上手く行きすぎ(笑)

ワレワレハワラワレタイ ウケたら、うれしい。それだけや。:P.N.「パリジェンヌ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-02-17

森三中、天竺鼠、椿鬼奴、サバンナ、坂田利夫の回を観た。
観終わって、いいもの観たなあという気持ちにさせてくれた。「生まれ変わってもまた芸人をやりたい」って言ってる人もいてそれが心に残った。
椿鬼奴さんの時だけしれっとビールだったの笑った。
ただけっこう前のインタビューだったから、今は環境も変わって思うことも当時と変わっているのかなってことが少し気になった。
次回作あればまた観に行きたいと思う。

浜田省吾「旅するソングライター」:P.N.「On The R oad」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-17

ドルビー使用会場での観覧で、もう~~Live感満載で、、Liveでは、席によって見えなかった 表情や、バンドメンバーの姿、セット全体が見えて
自然の中で、
演奏しているような 広大感があって
最高です!
今 4回目通いました。
ファンじゃないお友達も誘い 見事 また、行きたいと言ってくれ、また、参戦します。最高です、まだまだ
通います。徳島より

フェリシーと夢のトウシューズ:P.N.「ママ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2018-02-16

この話が成り立つのが不思議で仕方ありません。
見ているうちに、だんだん主人公に腹が立ち、成功する姿に疑問を持ちました。
悪役に書かれている家族の方が気の毒に感じるお話でした。
嘘をついてチャンスをつかみ、努力した人たちがバカを見るような設定のお話です。

ノスタルジア:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-16

そして「一滴の水に一滴の水が加わると二滴の水では無く、大きな一滴の水になる」と言う台詞の如き1+1=1の奇妙な数式が壁に大きく書かれている。水の滴り或いは雨や川や池に象徴されるアンドレイ・タルコフスキー監督作品ー。不思議な映像詩は何かの存在を求める様にゆっくりと進む…。宗教画或いはメメント・モリの寓話のある静物画を味わう気持ちでスクリーンに向かい合いたい。唐突に秘められたドラマ展開に何度と無く、戸惑いながらも。モノクロームな其のアバンギャルドな世界に浸っていたい!国境を乗り超えた文字通りのイタリア体験記何だね🎵

狂った一頁:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-16

東京・京橋のフイルムセンターの常設展示でダイジェスト版が放映中なのが本編何だ!スクリーン上映の16ミリの映写機でも〈カリガリ博士〉等、本編に影響を与えたサイレント映画が紹介されていてね…。ポスター展の特集展示や一階フロアに新設された大判ポスターもフランス・ドイツ・ロシア等世界の映画史上の名作で必見。

ジュリー&ジュリア:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-16

本編、料理ブロガーのジュリーを演じた素顔のエイミー・アダムスが又、素敵何だ!テレビ番組の笑いの絶えないメリル・ストリープのジュリアは元よりね。🥘🍝👗

明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-16

そして石井輝男監督の激しくも荒々しい其のタッチは温泉街を舞台にした東洋閣事件でも阿部定事件でも多いに活かされた…。後者は法廷ドキュラマとして大島渚監督の映画〈愛のコリーダ〉とも又、一味違った作品と為っていてー。

ミッドナイト・バス:P.N.「犬も可愛かった」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-02-16

予告編を観た段階ではそこまで期待していなかったのですが、見終わった感想として「久しぶりにちゃんとした良い映画を見たな」です。

人生の岐路に立った人々の描写と風景の描写がうまいくマッチングされており、観終わった後に余韻の残る作品でした。
上映時間は少し長めですが、消して長いと感じることはありませんでした。
見て損はしない映画だと思いますよ~。

最終更新日:2025-05-01 16:00:02

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