映画感想・レビュー 1386/2612ページ

アンフレンデッド:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-07

或意味ドラマ「電車男」のホラー版とも言えなくも無い…。現実と虚構が入り乱れる様なクラクラするバーチャル・リアリテイな世界、それもネット苛め社会の反映かー。若者間の残酷な懺悔ゲームが次第に我に復讐を迫って来る様な、現代の地獄絵巻の様相を呈して来るんだから、恐るべしSNS!アンデイ・ウオーホル監督のモノクロ実験フィルムにも画面分割で二人のイーデイを登場させて彼女のリアクションのみでストーリーを展開させる異色作が既にあったけれども…。

シン・シティ 復讐の女神:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-07

例えばエヴァ・グリーン演じる夫人は夫の財産目当ての有閑マダムで男を次々に誘惑するファム・ファタール…。本当の愛に目覚めた時の宿命の女が佳かったー。ヌーデイなヒロインの復讐の女神!ミッキー・ロークと無敵のガードマンとの対決シーンや女アサシンのファイター振りがロドリゲス監督ならではの異色なノワール世界、クライム・サスペンス何だねえー。何だかドラマ「必殺仕掛人」見たいでも有るし💃🎶

ゲット スマート:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-07

原案・監修にあのメル・ブルックスの名前が在った…。主役のアン・ハサウエイとステイーブ・カレルの凸凹コンビ振りもも最高なんだけど、プロレスラーのダリーブ・シンの大男が又、最強に滑稽で爆笑もの何だよ!テレビシリーズは知らないけれど映画「007」のパロデイが一杯見たいでー。笑いの中に現代の世界情勢の寓話もスリリングに込められて🎵

兄友:P.N.「ももち」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-07

今時にない純愛物、ホッコリとしました。ワンちゃんたちも可愛い❤️潤じゅんが抱いていたワンちゃん、最高でした。

恋は雨上がりのように:P.N.「k」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-06

原作読んでません。
小松さん演技下手で、盛り上がりに欠ける。
感動の涙も無い。元気がもらえる訳もでない。
中途半端!
多分原作のほうが 感動するんだろうと
鑑賞した後で思った。

万引き家族:P.N.「かこちゃん」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-06

凄い賞を取った作品と大々的に宣伝され、先行上映されてたので、期待して見に行きました、子供が万引きしたり、死んだ人の年金を子供の前で引き落としたり…安藤さんとリリーフランキーさんのエロいシーンがあったりで、もし子供連れの家族が見に行ったらなんとするんでしょう、松岡さんの変態シーンもあるし、R指定にするべきです、感想は全くつまらない映画でした、金と時間を返して下さい、星5個も付ける意味がわかりません。

OVER DRIVE:P.N.「Sa」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-06-06

真剣佑観たさに正直内容はあまり期待せずに観ましたがラリーのシーンに迫力があって面白かった!
日本の色んな都市を走ってるところが飽きずに楽しめたし真剣佑の性格悪い遊び人な役柄、吉田鋼太郎のスケベな金持ち社長役もハマってました!
個人的に勿体ないと思った点はヒロインの森川葵ちゃんにスキャンダルのイメージが強くてストーリーにあまり入り込めなかったことと、WANIMAの主題歌が映画に合ってない気がして残念でした。とても良く作られてお金も掛けているであろう映画なのにCMで一緒に流れると安っぽい感じになってしまい非常に勿体ないと思う。

ピーターラビット:P.N.「ウサギの妖精」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

映画の中に、原作の挿絵と同じ場面が
幾つも含まれているところがgoodですね。。
(特別ピーターファンではないのですが、挿絵は有名なので観ていてピンと来ました。)
ピーターのやんちゃとベンジャミンの下膨れ(笑)、みんなのダンスや歌が最高に可愛い。
ビアとマクレガーさん役の俳優さんも観ていて気持ちよく、好感を持ちました。
皆の表情がくるくる変わり、それがたまらなく可愛く楽しい。
とっても楽しめました。
サントラも買いたくなる映画は暫くぶり。
DVDが出たら絶対買います。。

遥かなる山の呼び声:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

NHKBS放映プレミアムシネマでチャールトン・ヘストンとジョーン・ハケット嬢の共演する西部劇「ウイル・ペニー」を視ていたら、「シェーン」をベースにしたと云う本編が上記の作品にむしろ近い、そんな感想のレビューが在った…。そう言われて見れば高倉健と倍賞千恵子のコンビネーションを重ね合わせる事が出来る。陰翳の有る初老のチャールトン・ヘストンと中年の高倉健の孤独感或いは寂寥感が似ていなくも無いんだね🎵

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

主役のエヴァ・グリーンの灰汁の強い黒い瞳のギラギラ、ストップモーション・アニメの妙技、目を通しての夢の投影マシン…ideaいっぱいのおもちゃ箱何だぞ!本編はー。頭の消えた少年や顔無し兄弟、蜂飼う奇妙な子どもたち…もうシュールなテイム・バートン監督ワールド🎇🎆

万引き家族:P.N.「人は、何を掴むか!!(先行上映にて)」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

世の中から、様々なモノを奪い暮らす不思議な絆で暮らす訳あり家族。奪う事からしか人生に関われない人々。樹木希林さんが見事な演技で皆を繋ぎ止め、架空の存在を現実にしてしまう。彼女の死をきっかけにバラバラになる偽家族。母になりたかった女、ダメ男、娘、子役の二人、内面の変化も見事に描写され、不完全な家族だが、作品の完成度は大変高い。思わぬ絆に愛を学びそれぞれに何か答えを得て、何かを掴んだ。あの女の子は最後、何を掴んだのだろう?

HURRY GO ROUND:P.N.「hidelove40」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-06-06

あのブサイク俳優の上から目線の話し方とか頭悪そうな喋りが本当に不愉快。せっかくのhideの足跡をたどる旅が台無し…。
途中で会場を出たくなった。hideのPVを延々流してくれてた方がよほどマシ。

ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

マシュー・マコノヒーが熱演したニュートン役の黒人と白人の差別反対の視座が印象的だった…。テレビドラマシリーズの「ルーツ」のクンタ・キンテ等も思い浮かべながら観賞。ググ・バサ・ロー嬢も佳いー。命懸けの選挙行動シーン他、ワンシーン、ワンシーンの絵作り、其のドラマ性に何とも魅せられる。本編はアメリカ合衆国創世史の再発見の多いストーリーだった。

さらば、わが愛 覇王別姫:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-06

京劇役者を巡る愛憎劇を激動の時代を追って描いた感動巨編と言っていい!ベルナルド・ベルトリッチ監督の様な作品の風格で迫って来るんだ🎵レスリー・チャン、コン・リー始め役者揃いである…。映画「ラスト・エンペラー」テレビドラマ「大地の子」にも出て来る中国文化大革命期の大混乱した中での悲劇のシーンがクライマックスの背景を飾ったー。

ナラタージュ:P.N.「エイ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-05

ん~松潤と有村架純かぁ~って思ってて観たい!って思わなかったし期待もしてませんでした。
だけど、なんて言ったらいいのか。
よかったです。すごく。
葉山先生
小野君
男の人あるあるで。
なんかリアルでした。
有村架純ちゃん演じる工藤泉。人に対しての謙虚さ。その人。に対しての謙虚さに。愛される要素があって。
自分が体験してるかの様な気持ちにさせてくれました!

OVER DRIVE:P.N.「残念賞」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-06-05

不要な登場人物がいましたね。逆にもっと際立たせるべき人物がいましたね。海猿のようにTVドラマからの〆として映画を作ればもっといい作品になったかも?はっきり言ってショボい内容。容易に想像できる展開が超つまらなかった。主役二人の努力が報われない映画でした。

アンドレイ・ルブリョフ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-05

アンドレイ・ルブリョフのイコン壁画の画像がとても印象深い本編、確か其の聖母子のイコン像が美しいパートカラーだった…。最近の美術史研究に依ると様式化されたギリシャ正教等のイコン像ではあるが、写実的な表現描写の、様式化以前の先行する、リアルでより人間らしい絵画表現の時期がどうもあったらしいんだね。其れは兎も角、アンドレイ・タルコフスキー監督の本編の壮大な戦国歴史絵巻はモノクロームの流麗なカメラワークを含めてそれはもうワンダフル何だ!

最終更新日:2025-11-05 11:00:02

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