万引き家族:P.N.「アーミニ」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2018-07-08
訳が分からない話、どこがいい?
訳が分からない話、どこがいい?
少し期待していましたが、とても期待ハズレでした。
ストーリーは無茶苦茶だし、何を表現したいのか全くわかりませんでした。途中で席を立ちたくなった映画は初めてです。
映画「クリーブランド監禁事件」の事件発覚のその後の件を見ていると我が子を已む無く手離さざるを得なかった苦痛が本編を思い出させた…。「クリーブランド…」では執拗に監禁犯を説得して行く人道的立場のヒロインの姿が物凄く佳かった!
更にソノヤ・ミズノ嬢がエキゾチックな不思議な魅力を醸し出して居るんだ…。映画「ラ・ラ・ランド」やユニクロのCMでもお馴染みらしいんだが、本編ではアリシア・ヴィキャンデルのmachineの均質美とは対照的な神秘的な肉感が印象に残ってー。球状関節人形的なフェテシズム感では谷崎潤一郎や川端康成のシュールで耽美的な日本文学作品も連想させた!
羊とは、ピアノの弦を、叩くフェルトのこと。鋼とは、弦のこと。2つを、うまく合わせ音色を、作る。自分の将来を、模索しているときに、1つの音を、聴いて、それをきっかけに、調律師を、目指す青年。調律師の腕1つで明るく、暗く、軽く重く音を、調節することが出来る。女学生の数曲、弾く上手さに、まるでコンサートに行っている感覚だった。もう一度、その世界に入りたいと思うような映画だった。
残念‼️
時間の無駄でした。
役者は豪華なのに内容‥でした。
カオス。ひたすらカオスだった。
クドカンさんが大好きで、内容にピンと来ないまま(歴史・時代劇みたいのが大の苦手)観に行ったものの。
ひたすらカオス。それにむごさもあった。クドカンさんの作品はもれなく好きだけど、何を感じとればよかったのだろうか…。
東出昌大さんと若葉竜也さん?がとても可愛かったです。踊る北川景子さんも素敵でした。
爆笑ではないが、笑いがこみあげてくる、不思議な作品。上手い役者さんが勢揃いしているので観る価値はあります。クドカンワールド楽しめました。綾野剛君のコミカルで悪な感じ最高です!
何てったって不死身の男のニコラス・ケイジの怪演振りが恰好佳いんだ!ヒロインとのコンビネーションで敵の頭骸骨で酒盛りする迄戦い抜こう何て、戦国野武士の如きのアブノーマルなキャラも凄くて…。カルト教団も真っ青でして。
悪夢の連続で目が覚めた時の爽快感が待っているんだ…。映画館そのものが、恐いもの見たさの暗闇空間だから本来の姿何だろう!其れにしても灰汁が強くて奇天烈で。一番小さな赤ちゃん?が一番可愛くて冷静で真を突いているのが佳かったー。エンドロールのアニメーションも何とも楽しいねえ~🎵
以前、名画座の老舗・早稲田松竹で観たモノクロ短篇集の「coffee&cigarette」もそうなんだが、本編もポーカーフェイスで淡々とした三人三様振りが可笑しいんだ→。トム・デイチロのカメラワークも決まっていてね🎵ミュージック・ビデオの延長見たいな気もするしー。
あの時代に生きてないけど、戦後はどの地域でも差別があったと
母に聞いた事があります。それを思い出して、途中から最後まで涙が止まりませんでした
娘たちには幸せになってほしい・・
アボジ、オモニの言葉が心に響いて両親を思い出しました。
また再度観に行きたいと思います。
残念なのがパンフレットが在庫なしで買えなかった事てす。
他の方も買いたい方が結構いらっしゃいました。
公開日に見ました!最高でした!一番大好きな映画です!中川大志くん、かっこいい!「好きで好きでたまりません!」超かっけぇ~と思いました!!グッズも買いました!やっぱりいい映画で、最近のフィト映画です!虹色ディズの原作も大好きだし、映画も超大好きです!青春映画最高過ぎます!!出演者が最高!イケメン!超いいギャップ!虹色ディズ、あと10回絶対みにいきます!DVDも買います!大好きです!大志くん、超大好き!大好き
本編を視ていたら映画「SFボデイ・スナッチャー」のドナルド・サザーランド主演のリメイク第2作目のラストシーンの衝撃が甦って来たんだ!更なる再再リメイク版の本編はどちらかと云うとヒロインのニコール・キッドマン女史の為に書かれた脚色でファン・サービスで満載と謂った処何だ。スチーブン・ソダバーグ監督風な社会派サスペンス・タッチも織り込まれた、地球上がウイルス感染に悩まされる諧謔な寓話。ラストはマーチン・スコセッシ監督の敬愛する韓国映画の名篇キム・ギヨン監督作品「下女」見たく一寸コミカルなアイロニーが感じられて…。🔫🕵️🤦👜🦎
ジャック・フィニイ原作「ボデイ・スナッチャー~盗まれた街」の四回目のリメイク作品、芯の強い精神科の医師役のヒロインを演じるニコール・キッドマンを全面に押し出して母親の我が子への情愛も鮮やかに描き出した…。カーチェイスや逃亡シーンの連続でスリリングな展開は正しくヒッチコック・タッチで、其の見えないウイルス感染の恐怖に戦くキッドマンの官能美も本編では際立って見えたー。
一応は社会風刺ですかね。映画と言うより、芝居を見た感覚でした。まぁ中身は希薄だったと言わざるを得ないです。名優が多数出演されてるので、各々の演技を楽しめれば何とか見れます。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
なっちゃん超可愛い!!告白シンはキュンキュンして!
お話もお音楽も、その全部で素敵で、リアルで、愛おしくで、「好きで好きでたまらない」映画です。
アン・リー監督の映画「ライフ・オブ・パイ」の動物園のシーンや映画「野性のエルザ」で雌雄のライオンを車中から見守っているシーン等を観ていて本編の事が連想された…。スカーレット・ヨハンソンの動物園の飼育係の作業着姿が中々に似合っていてー。此のところSFものでムッチリボデイを晒すキャラも多い彼女だが、本編の様な等身大のヒロインが矢張りホッとするんだねえ~🎵🦁🐯🐹🐼
製作ジョン・ヒューズの映画「プリテイ・イン・ピンク~恋人たちの街角」ではリッチマン&プアマンのアメリカ格差社会での学園LOVEロマンスが描かれた。父親役の名脇役ハリー・デイーン・スタントンが実に佳いんだ…。逃げた妻の面影を追い続ける中年のうらぶれた感じがね。彼はヴィム・ヴェンダース監督作品「パリ、テキサス」での主演をしていたんだ!映画「プリテイ…」は勿論ピンク色が作品の基調色なのだ📕🎶💌👗👠
ロードショー館で見逃して仕舞ったのでスター・チャンネルでのブラウン管視聴。解説では映画評論家・町山智浩氏の本編keywordはブルー。其れは兎も角、章立ての構成はルキノ・ヴィスコンテイ監督の群像劇「若者のすべて」を想わせる、作品の雰囲気はリチャード・ライト著「ブラックボーイ」等を。肌の色の差別や苛めが同じ様な黒人社会の内部にも巣食う学園生活、薬のバイヤーや母親の存在、夜の海岸で月明かりに照らされて青く輝く黒い肌…。「エデンの東」「欲望という名の電車」、本編は色んな映画が次々に脳裏に浮かんで来るんだね🌚💙🌜