映画感想・レビュー 1319/2563ページ

巴里のアメリカ人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

スター・チャンネルでは一分間で分かる映画解説として名作をアニメーション化している。例えば「未知との遭遇」でもファンタジックに映画に愛を込めて…。本編のジーン・ケリーは一寸マッチョに描かれ可憐で勝ち気なヒロインのレスリー・キャリン嬢をどう口説いたかー。映画の印象を絵画やアニメで再表現する事自体がもう現代アートの主題何だ!品川の原美術館でも時にはこう謂ったジャンルの連作の絵画が並んでいてー。

渾身 KON-SHIN:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

錦織良成監督の渾身の一作だろう❗️青柳翔と伊藤歩らのコンビネーションも絶妙で元気の出る映画だね…。そのファイター振りは日本版の映画「ロッキー」だ何だ。隠岐島秘宝展とか写真展で古典相撲の話は聴いたことが在ったし、長谷川初範が美大の公開講座のゲストで来ていた時にも本編が話題に為って居たと想う、矢張り渾身の演技で佳かったんだ🎵🤼⚔️🎌🗿

万引き家族:P.N.「ぺこりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-04

ちょっとダークな内容なので、賛否両論好き嫌いが分かれる作品だと思います。戦後を経験した方々が観たら、どの様な感想を持つのかちょっと興味があります。個人的な感想は…。面白いとかつまらないと言った言葉ではなく、悪くないかも。という表現が一番しっくり来ました。こういった、ちょっと文学的で社会派的要素を含み、出演者の感情や表現を最小限に抑えた作品は、これからどんどん増えて行くのではないでしょうか。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ作品にも少し通ずるところもあり、今回パルム・ドールを受賞したのも頷けます。

ダンケルク('64):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

本編を脚色したフランソワ・ボワイエの映画「わんぱく戦争」をスター・チャンネルの映画遺産特集で視た…。腕白なちびっ子達の喧嘩騒動記なんだけど、相手の上着のボタンを千切る事が面目を潰す等ハラハラ、ドキドキの学園ものの傑作だったー。戦争の寓話だとは想われないが、でも大人達の社会秩序への一種のアンチテーゼだからジャン・ヴィゴ賞受賞の先駆的な作品と為ったんだねえ🎵テーマ曲が凄く有名で。表情豊かな子どもの即興詩人振りには舌を巻いてね😃🤣😅👶✨

万引き家族:P.N.「2度」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2018-07-04

観終わった後の感想は「つまらない」です。
あまりに期待外れなので、いろいろと調べていくうちに、
「一度ではわからない」という結論に。
2度以上観る必要があると思う。
1度で分かった人は相当な感性の持ち主か事前の予備知識があった人のように感じます。(単行本もあるらしい)
ネットに出ている人物相関図などは、ほぼ間違っているので、自分なりの疑問をよく調べたうえで、もう一度観ることをお勧めします。
私のような凡人にとっては、2度目は感動できる映画かもしれない。
そんな面倒なことをしたくない人は観ないほうが賢明。

子育てごっこ:P.N.「やま」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

子育てごっこの映画をぜひ見たいと思っているのですが、ビデオ化もされておらずスカパーなどの衛星放送でも放映されておらず見られる機会がなく残念に思っています。

万引き家族:P.N.「あした」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-07-04

まず、万引きや虐待を肯定しているという人がいますが、決して肯定などしていません。ドラマとして楽しんだらいいのでは?と思います。
その上で、この映画はドキュメンタリーと小説のどっち付かずの作品になってしまっていると感じます。
ドキュメンタリーとして観てしまうと、嘘っぽく感じて伝わるものがない。
小説と思いながら観ると、物足りない。万引きシーンなんかもっと爽快に描けなかったものだろうか。観客が「あんなやり方があるのか!」と笑えるような衝撃が欲しかった。そうすれば、他人家族の思いも伝わってきたかもしれないと感じる。

昼顔:P.N.「かきごおり」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-04

ドラマ版につづいて、伊藤歩の演技が怖いです(笑)

とにかく奥さんがホラーにしか見えない(かわいそうではある&やんでしまうのもわかる)

でもこの作品をみて
不倫するとこんなドロドロの恐怖がまっているんだよ…という戒めにはなるかなと思いました。

孤狼の血:P.N.「ポン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-07-04

終了間近(?)ということで、上映館《ジョリー岡山東宝》に出かけました。ええ悪くはなかったです。でも評価が高いのを拝見して率直に思ったのは、今の映画ファンたちは(昔のファンも含めて)こういう作品に飢えていたのかなあ(?)ということ。
そりゃあ深作欣二監督はじめ東映ヤクザ映画を深夜興行等で見まくってた世代から言わしてもらえば、役者の力量不足を感じました。特に脇役あたりにね。それは仕方ないかも知れんな。
若山富三郎さん、菅原文太さん、山城新伍さん、室田日出男さん。山本麟一さん。そうそう片桐竜次さんや今井健二さんも忘れられません。書ききれない。安藤昇さんは確かに存在感あったな!
今回の役者陣ースケールちっちゃいわ。がんばったけれどベスト16敗退レベルだな。

メイズ・ランナー:最期の迷宮:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-04

ストーリーも悪くないし、役者もシリーズ中変わる事なく演じているのでしっかり板にはまっている。ただ、なぜかストーリー、映像、台詞回しが全般的に地味な感じで野暮ったいのが惜しい。あと、シリーズの1、2作目を見ていないとストーリーを理解するのがやや困難な気がする

ピーターラビット:P.N.「はるラビット」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

公開後すぐ行けず、6月にワクワクしながら観ました。原作ファンですが、ピーターを始め動物達の表情、動きが可愛くて可愛くて、すっかりハマりました!一度目は一人でしたが楽しく観たので、今度は細部をよく観たいです。まだ上映している内に今度は誰かと見に行きたいです!

勝利への脱出:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

本マイケル・ケインがヒギンズ原作の独逸軍の中佐の主人公を演じた作品がジョン・スタージェス監督の遺作と為った、第二次大戦中のポーランドを舞台にした劇映画「鷲は舞い降りた」だった…。其れは本編同様、サスペンスフルなストーリー展開で恰かも、アルフレッド・ヒッチコック監督のスパイ映画を彷彿とさせる様なスリリングな面持ちが在ったんだ…。

エスター:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

本ハウメ・コジェ・セラ監督作品でサファーのブレイク・ライブリー嬢が凶暴な鮫と孤軍奮闘恐怖を描いた映画「ロスト・バケーション」に続いて本編を観た…。此方は或る家族の物語なのだが、実に恐い、この恐怖感は丁度、韓国classic映画「下女」見たいでも有るんだ!子どもの残酷な世界がギリギリ迄描写される様な雰囲気はスタンリー・キューブリック監督の映画「シャイニング」とも通じ合って…。⛔️🔧⛏️🔫🚩

博士の異常な愛情:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

そして本ジョージ・C・スコットが最高の演技を披露したのがアカデミー賞の多部門受賞に輝いた劇映画「パットン大戦車軍団」だった…。戦史研究に長けた老将軍の様な風格が気性の激しい性格と言動の中に垣間見られ、ドンキホーテの如く信念を一途に貫いて行くー。F・F・コッポラらのシナリオとシャフナー監督のタッグが見事に決まっていた!

リトル・ダンサー:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-04

舞台出身とは言え、初の劇映画挑戦とは思えぬスティーブン・ダルトリーの丁寧かつ繊細な心理描写と遊び心ある演出が、リー・ホールの練られた脚本と一体化したオーセンテックな作品。クライマックスは、父親の頑なだった心境が一転するクリスマスの夜。その前に最低最悪のクリスマスパーティーを描写して、ビリーへの精一杯の(最後の)クリスマスプレゼントとして描く巧みな流れ。バレエ学校の試験場面も素晴らしい。音楽が鳴り始めても動かぬビリーと訝しげに見る教師たち。心と体が一致して初めて踊り出すビリーの天性の資質を視覚化した表現です。そして合格通知を家族が息を潜めて待つシーンの演出の上手さと情感の優しさもいい。
人に優しい映画人のプロフェッショナルな作り、イギリス映画の歴史に残る名作になりました。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー:P.N.「Yasuki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ハンソロとチューバッカの出会いやハンソロが若かりし頃に恋人の為に、帝国軍のパイロットになって助け出そうとして帝国軍に入隊したり、ガードゲームで勝ってミレニアムファルコンを手に入れたりした経緯が観れて良かったです。
キーラが格闘のシーンで自分のボスを殺してでもハンを助けるところは愛を感じました。

LION/ライオン ~25年目のただいま~:P.N.「Yasuki」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-03

家族の形、幸せを描いた映画でした。
ラストは泣けてしまいました。
インドの子供たちは家を探すことが出来ずに路上で寝泊まりして誘拐されたりで過酷な環境で過ごさなければならず、充分と言えない施設に預けられて過ごしたりで決して幸せとは言えない生活をしなければならないところを観ると私たちは充分幸せだと思います。

空飛ぶタイヤ:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-07-03

半沢直樹、下町ロケット、花咲舞が黙っちゃいない、ルーズベルトゲームと巨大な敵と戦い、逆転するのが得意な池井戸潤作品!池井戸潤本人もコンパクトによくまとめたと褒めてました。
難を言えば、人気のある俳優陣使えば良い作品出来るてもんでもないだろて、キャスティングミスを感じます。
長瀬、デーンフジオカ、深キョンは現実感がなんか湧かない。
良いキャスキングもあり、ムロツヨシはいないと締まらなかった!一番印象的だったのは、被害者の村谷美月は、台詞がないのに、あの幸せ満載のあの笑顔は、悲しみ、怒りを倍増させる爆発力を持っていました。
あと、半沢直樹や花咲舞みたいにやったろか感があっても良かったかな?

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー:P.N.「パンフレット収集家」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-07-03

ルークより人気が高いハン・ソロ!ようやっとスピンオフ作品出来ました。
これまでのスターウォーズの台詞や装備、エピソードが伏線と化して、あ、ここに繋がるのかって、嬉しいストーリー展開にしていただきありがとうございますです。
ミリアムファルコン号の秘密、チューイとの出会い、愛用銃、旧友のあの人、悪の教団のあの方、そしてお守りダイスと嬉しい喜び満載です。
これはもう、ジャバと借金のくだりでパート2、彼女とシスのくだりでパート3行く気ですな、デズニーさん第2のアベンジャーズ狙ってますね!
まんまと罠にはまってしまうのが分かっていながら、ニヤニヤが止まりません。

最終更新日:2025-05-01 16:00:02

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