- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-07-06
確かに、アクションや展開、キャスティング等々素晴らしいとは思った。ただ、この手のアクションモノにありがちななストーリーで、ちょっと、ハリウッド映画の迷宮感を感じた。恋人の復讐、アウトロー、様々なストーリー設定が、いままでにあったハリウッドモノの域を出ていない。同じ場所をくるくる迷宮。作品としての仕上がりは素晴らしいが、ところどころテンポに乱れもあり、ハラハラドキドキ感が少なく、却って冷静に鑑賞させてしまったようにも思う。次回作もありそう。迷宮を抜け出た次回作に期待しよう。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-07-06
本作、スターウォーズの最新作が、思いの外、面白くない駄作だったので、その物足りな感を相殺してくれた感がある。ハン・ソロのちょっと汗臭い泥臭い感もかなり薄らいで、ストーリー展開もちょっと強引過ぎる感もあるが、ルーカス自身では無いので仕方ない。ただ、ルーカスのエッセンスを引き継ぎ、サイドストーリーが、本作スターウォーズの起爆剤になることを願いたい。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-06
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
日本における裁判制度が抱える問題点を鋭く批判し、法の番人たる裁判官の真実追求から逸脱し形骸化した仕事振りを告発した、メッセージ性の強い社会派映画。まず脚本が見事。演出と主演の加瀬亮が次に見事。主人公が痴漢に間違えられるシーンを省略し、関係ない痴漢事件のエピソードを挟んで痴漢冤罪の関心を高める導入部が素晴らしい。また、後進の司法書士に正義の理想を説く部下を左遷させて、自らが公判の裁判長に成り代わる狡猾な裁判官暴露も興味深い。
裁判の過程と主人公の背景説明のバランスの良さ、オタク傍聴人の程よい絡みなど、物語に引き寄せ飽きさせない技巧の高い脚本構成。理知的な映画の視点が全編に行き届いた、監督周防正行と俳優加瀬亮の真価を知らしめる日本映画の秀作。
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2018-07-05
全体を通して意味不明
揃えている役者陣は大層だけど、ストーリー展開も荒唐無稽で矛盾だらけ突っ込みどころ満載、だけど最後の結末は誰でも予想がつくほど浅い。
面白くもない、感動もない。
ここ数年見た中で最も駄作。
時間とお金の無駄です。
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-07-05
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
昨日みました。これがパルムドール もう一度みないとなにを言いたいのか不明 たんたんとした流れで見ていて心地よい感じはありました。子役の方や、役者さん方の演技も秀逸
子供がいなくなると捜索は当たり前 亡くなった人を自宅に葬るなんてことはありえない
そして父になるの終わり方がよかったので余韻がなにもなし
リリーフランキーさん とてもよかった
よく理解するにはもう一度見るべきか 理解しなくてもいいか
そうめんがテーブルに流れていたのがちょっと嫌だった。やらせっぽい。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
町山智浩がスター・チャンネルの放映で暴く「最前線の映画の暗号」に依れば映画「ラ・ラ・ランド」は本編を下敷きにした、LOVEロマンス以上のものが秘められていると云う…。別離の物語がパーソナルな愛情よりもソーシャルな技芸を追求し重視た、理想高き二人の幸福感を露にしたー。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
本アンナ・テイーヴァー・スミスが舞台で一人芝居をする「5.1アメリカの叫び」を視る…。馴れるに従い舞台に引き込まれるー。アーサー・ルイス・キング牧師へ危害を加えた罪を謝罪したいと云う1つのエピソードでは聴衆が自ずとアメージング・グレイスを歌った!チェロの伴奏、舞台背景のmonochrome写真、挿入される再現ドラマと言ったシンプルな作品作りがじわじわと感動を喚ぶんだね。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
前に東京新聞主催の優秀映画を観る上映会で大沢たかおと伊東美咲主演の感動の本編を観ました…。他のサイトのレビューにも在った様に、テレビドキュメンタリー版で本人の実写を視た後だとrealityに欠けるフイクションの憾みは否めませんが、ドラマとしての爽快感は感涙しながらも有りましたー。其処は相乗効果かな。寺島しのぶ主演の福岡発のふるさとドラマ「たからのとき」でもロケ先の其の地が被災した後のルポ「もうひとつのたからのとき」の記録番組のリアリテイも相乗効果が発揮された好例だった!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
余りにも小粋なダンデイー男クリント・イーストウッドが確かに黒澤明監督作品「用心棒」の三船敏郎何だねえ!アジアン映画の秘されたリメイクと云ういい加減な曰く付きの着想が思わね世界的大ヒットのマカロニ・ウエスタンの祖の称号を付与された…。其れ丈、邦画や時代劇黄金時代の底力とアレンジャー達の幸運なフュージョンと為ってるんだー。🎸
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2018-07-05
歌が変わってると思う!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
オースチン原作の劇映画「プライドと偏見」でデビューしたキャリー・マリガン嬢、其の群像劇でも一際、初々しかったが本編でのヒロイン振りはもう大変何だ!本編は映画「マルクス・エンゲルス」よりも半世紀以上も後のロンドンが舞台に…。「マルクス…」では経済学が労働者に体得される組合員の面構えがラストを飾ったが、本編では女権獲得運動の熾烈な闘いの局面が火花を散らしたー。未来に花束を捧げた先陣の普通の人人の姿が。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-05
奇天烈な銀河宇宙ガイドなのに冒頭から電子本の叙述や正統SFのスタイルで入って来る…、「未来惑星キンザザ」を想わせる奇想天外な発想!地球がかくも易々と消滅させられ宇宙塵として星星の中に埋没する一瞬は呆気ない程リアルで哀しい~。其処から抜け出た凸凹コンビの宇宙漫遊譚。憂鬱な面持ちの人間っぽいロボット君も面白いんだ🎵🤖🚀🛰️🌌🌐
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-07-05
夫婦って、連れ合いってほーんと、いいものだなと感じた作品。
人間だから当たり前に100パーセント合うなんてことはなく、でも、なぜか、やっぱり、そばに居る。
そんな、関係性、肌感のある映画でした。
お互いを想う心。
とっても暖かい気持ちになりました。涙って、しょっぱいんやね。。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2018-07-04
ドラマと比べると、上映時間の関係でまとめないといけないのは、わかるのですが、どうも、ドラマの時に感じた感動や最後の爽快感がありません。演出のせいなのか、俳優の演技力なのか、また、劇中の音楽の使い方も中途半端で緊張感、ドキドキ感がえられませんでした。
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-07-04
森羅万象、ことごとく呼吸。それは、自らのテンポ。メトロノームのようにそれぞれのテンポがある。言葉(テンポ、音)を失った人魚姫はもがき苦しみながら、調律師の助けを借り、光りの水面へ這い上がり、自らの言葉(テンポ、音)を掴む。森羅万象、すべてが、呼吸する森。自ら呼吸を整え自らのテンポ(生命の木、道)を見つけ出す。又、その人のテンポを見つけ出す手助けをするのが、調律師かもしれない?
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-07-04
良くもなく、悪くもなくという感じ。ストーリーそのものは悪くないが、何かこれという見せ場が特になく、大泉洋の演技で何とか作品として成立している。ただ、小松菜奈は主人公の役にピタリとハマっていて良かった
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-04
8年間かけて撮影した成果があり圧倒されました。ずっと皆息を呑んで食い入るように見つめてましたが、雪の中で露天風呂に猿が入ってる場面で唯一笑いがおこりほっこりしました。親にも観るように薦めたいです!
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2018-07-04
予告がおもしろそうなので長い映画だけれど観ました。眠ってしまいました。景色は綺麗だけれど、ストーリーも、まあまあ、良くできていたと思いますが、キャストが物足りないと思いました!
原田泰三さん以外は、役がにあわないと、別にあのキャストでなくても、と思いました。元妻役の、
山本さんが取ってつけたようで、いいところは娘が母に感情的になるところは良くできていたと思いました。
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2018-07-04
予告がおもしろそうなので長い映画だけれど観ました。眠ってしまいました。景色は綺麗だけれど、ストーリーも、まあまあ、良くできていたと思いますが、キャストが物足りないと思いました!
原田泰三さん以外は、役がにあわないと、別にあのキャストでなくても、と思いました。元妻役の、
山本さんが取ってつけたようで、いいところは娘が母に感情的になるところは良くできていたと思いました。
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-07-04
NHK昼スタで「生さだ」のさだまさしの話を伺う内に、前に東京新聞主催の優秀映画を観る上映会等で出逢った本編の感動が蘇って来た…。宮本信子、松嶋菜々子、阿波踊りのシーンが走馬灯の如くに。中国で撮影した映画「長江」で莫大な借金を背負いながらも、その後マルチプルに活躍する其のファイター振りは何て言ったら良いんだろうか。クレープ時代の質屋に入れたヴァイオリンのエピソード等が番組では印象的だったー。