映画感想・レビュー 1318/2613ページ

検察側の罪人:P.N.「もろ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-28

暗い映画は苦手だなと思ってたが面白かった。キムタクは雰囲気があっていいし二宮はキレッぷりが爽快。出演者は皆印象的でよかった。ラストシーンは瞬間ではよくわからなかったが観た後色々想像して納得できた。いい映画を観たなぁと感じられたので良かった。

アメリカン・グラフィティ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-28

そして本リチャード・ドレファスが中年の精神科医の医師として自閉症児に向き合ったサスペンスフルな作品が本邦未公開の映画「精神科医J」だった…。子役も魅力的なリンダ・ハミルトン嬢も難しいキャラを好演してるんだー。

泣き虫しょったんの奇跡:P.N.「アマゾン太郎」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-09-28

 ネタバレも何も、題名ですでに話の結末がバレバレであり、ストーリー展開的にはチープになるのはしょうがないと思います。
 出演されている役者さんがよかったです。特に主演を張れる役者さんがあちこちでチョイ役ででてきて存在感を示していたことが印象に残ってます。(そうしないと、宿命的にストーリーが負っているチープさを乗り切れない、ということか?)
 日本語字幕付きしかやってなかったので、それでみましたが、正直字幕がわずらわしかったです。それで一つ減点。

密使と番人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-28

伊能忠敬の日本地図を運ぶ使命負った密使の苦難の足跡を只管、見据えたカメラが印象的だった。大空にすうっと棚引く白雲と雪の大地の光景と渦巻く人影が一つのロードムービーの如き生彩を放つ異色の時代劇!

ビリー・リンの永遠の一日:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-28

映画「ライフ・オブ・パイ」で虚実混交の物語を紡いだ安李監督がイラク戦争を廻る虚構性に挑んだ意慾作だった。19才の戦争のヒーローが祝典のショー・タイムで眼が逢った、チアガールに恋をする辺りの青春群像やイラク戦争に懐疑的な姉クリステイン・スチュアートとの絡みが何とも興味を牽いたー。〈映画と戦争〉其のプロパガンダ性の問題はクラシックのサイレント映画「カリガリ博士とヒットラー」を始め、幾つもの著作が出て居る分野見たいだ!

歴史は女で作られる デジタル・リマスター完全復元版:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-28

名高い名作の本編は未見だが、出演のピーター・ユスチノフが何ともユーモラスな灰色の脳細胞で、絶景の島で或る女優殺しの謎解きをするmysteryがアガサ・クリステイ原作のエルキュール・ポアロものの英国映画「地中海殺人事件」だった…。ジェイムス・メイスン、マギー・スミス等豪華なキャステイングで一気に魅せて呉れたんだねぇ~。🛥️

太陽はひとりぼっち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

そして核戦争のタイム・リミットの様な、終末的な風景の、ラストのshotはドキュメンタリー・フィルムの如く、刻刻と不安気に胸に迫って来るんだ。愛を回復するモニカ・ヴィッテイ嬢とアラン・ドロンの変顔を見詰め逢うシーン、何度となく交わすキス・シーン、愛の不在と所在を唯唯、探求したミケランジェロ・アントニオー二監督の傑作!👁️👁️

若い女:P.N.「みい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

 感性と野性と勢いで突っ走る主人公がかわいかった。まわりから、なーんか変わった奴、と、見られても、めげるどころかどんどん進む。だから、留守がちのやり手の母親の娘がなつく。周りの人間も、心が柔らかくなっていく。ラストの彼女の表情、別人のように、しっかりしてます。さあ、これからも、やっていくわよと。あと瞳の色が左右違うんだね。

追憶の森:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

本編を視てると以前、富士山スケッチ会の仲間と行った樹海の風景が蘇って来る…。「ヘンデルとグレーテル」の童話の噺が本作にも登場するけど、鬱蒼とした木々の迷宮空間は其れこそパン切れで、来た路に標しでもしなければ戻れなくなりそう何だ!案内人に為るのにもライセンスが必要な程で。絶望の極限で出逢った野草の花の白さよ、ガス・ヴァン・サント監督のリアリテイとファンタジーの交錯するスタイルが祷りの様に結晶したんだ🎵🎶🗻🥀👩

ライトスタッフ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

本エド・ハリスが娼婦役のメラニー・・グリフィスと共演し小学校のエコロジストの教師役で熱演していたのが思春期の子どもたちが腕白振りを発揮している、劇映画「ミルク・マネー」だったー。其れは〈最低脚本賞〉の栄誉迄も受賞する程の抱腹絶倒なコメデイで圧巻!宇宙開発に望む年代記風な本編も又、キャラが佳く描き込まれたヒューマン・ドラマの秀作だったねぇ~🚀💫🎵🎶🤠💐

太陽がいっぱい:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

パトリシア・ハイスミス原作の本編、アメリカでの公開タイトルは「パープル・ヌーン(紫色の午後)」だった…。「太陽がいっぱい」と言う題名とは対極の様な気がするが、お国柄で完全犯罪に対する本作の捉え方の違いが見て取れるんだ!原作は映画見たく南国調では無いからアメリカ版のタイトルのニュアンスに近いのかも知れないー。

BLEACH:P.N.「のりちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

原作は未読でしたが、とても良かったです。
アクションシーンがカッコいいのはもちろん、CGも迫力が有って、感動しました。佐藤監督流石です。原作者の久保先生が太鼓判押されるのも納得。原作ファンの方の福士蒼汰が一護だった!杉咲花がルキアだった!という感想を沢山言われていたので、アニメで確認。その通りだと思いました。続編も是非!

冒険者たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そして冒頭から然り気無く観客の心をグッと掴んで仕舞うのは、ジョアンナ・シムカス嬢の普段着の姿とフランソワ・ド・ルーベのリリカルなリズムを刻む独特のテーマ曲何だ🎼💃アラン・ドロン、リノ・ヴァンチェラとの粋な男二人と女一人の物語…。ヒロインは鉄屑を造形化するモダンartistの旗手見たいで美しい!

オリエント急行殺人事件(1974):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そしてサントラを作曲したリチャード・ロドニー・ベネットのワルツの様な明るくゴージャスなスコアが何とも効果的だった。陰惨な殺人事件のExpress号の門出を対位法で演出したんだ。其れは黒澤明監督作品の映画音楽スタイルと共通するかも知れないが。昔、サウンド・トラック版LPレコードをよく聴いたねぇ🎵🎶

最終更新日:2025-11-10 16:00:01

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