映画感想・レビュー 1313/2573ページ

ピアノレッスン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-05

映像の喚起力と云う点でもカンピニオン監督の抜群のセンスが感じられた。シュールな実験映画を観ている様な其の斬新さ!ジャン・ギャバンが異国に潜伏しながらも望郷の念に駈られて人妻に惚れるフランス名作映画「望郷」に続いて本編を観ると、ニュージーランドのマオリ族に同化しながらも、ホリー・ハンター扮するスコットランド系美人ピアニストに惹かれたハーデイ・カイテルの心情が分かる様な気もした。

近距離恋愛:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-05

本編で好演しているミッシェル・モナハンが衛生兵として母と子の情愛の家庭生活か,アフガニスタン赴任使命かのジレンマに悩むのが、本邦未公開映画「アイアン・ソールジャー」何だ…。チャップリンの名篇「キッド」を想わせる感動も用意され、モナハンのヒロインと子役の熱演が観られた!

未来のミライ:P.N.「よくわからない」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-05

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ある程度豪華な声優と主題歌、おしゃれな家と、今どきの共働きの両親、
それだけな感じでした。
育児あるあるネタにしても、ふふっと笑えるわけでもなく、陳腐に思えて苦笑いしてしまった。
内容がいまいちなのかな。
リアリティもそれほどあると思えない。
下の子が産まれても上の子にもっと気遣いしてる家庭がほとんどのような…

ただ映像はさすがにとてもよかった。

未来のミライ:P.N.「はるか」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-05

プロモーションを観て面白そうだと思い旦那と鑑賞しました。
が、とても期待外れの内容でした。
声優さんとくんちゃんの声が全く合っていない。この映画を手掛けている方々は何も感じないのか?と不思議なほど違和感でした。
タイトル・内容ともに理解し難い作品で、家族や友人には勧めたくないです。

ピーターラビット:P.N.「うさこ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-04

どういう観客をターゲットにしているのだろう。子供には見せたくないと思った。マグレガーさんの死をからかい半分に表現したり、そういう冗談は好きじゃないな。原作と違いすぎて違和感をおぼえる。そして、登場人物に共感できるキャラクターがいない。悪戯が行き過ぎて顔つきも不良みたいで可愛くない。映画を通して、誰に何を伝えたいのだろうか…

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-08-04

ドラマ未視聴、出てる役者もよく知らないまま、でも今一番動員数がある映画なので行ってきました。映画「海猿」的な1つの事故を主軸にした話かと思っていたのですが、救命救急自体がベースになっている為か、いろんな話が出てきて…かなりまとまりがなかった。患者と向き合うというよりも職業(仕事)として医療をこなす作りの為、手当てしながら雑談(患者からみたら雑談)をするシーンが多く、見ていて双方の間の壁を感じてしまい最後まで複雑な心境でした。まあ、現実のトリアージなんてその最たるものですが…(*_*)

ミッション:インポッシブル/フォールアウト:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-08-04

ザ・トムクルーズ!という映画。アクションもカーチェイスもこれでもかと見せ場が続く。ほぼ全編にわたり登場。空中、水上、屋根の上、車、バイク、そして断崖絶壁。恐るべし身体能力。汗一つかかない!そして情にアツく、勿論モテる!(当然悪役の女にも!)…ストーリーは詰め込みすぎで、あれ?この人だれだっけ?となったりもするが、細かいことは気にしない(笑)。絶体絶命になってもそこは主役はトム!大丈夫! と、安心して堪能できます。

Jの悲劇:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-04

ストカー紛いのホームレス風の若者の其の執拗な鬱陶しさと襲い来る怪事件…。一体、彼は悪魔か預言者か?一連の不条理な迷宮劇に舌を巻いて仕舞うー。理智的なダニエル・クレイグの日常を覆す様な、世にも悪夢な物語!

危険なプロット:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-04

そして迫り来る危機感は、ラストのシーンがアルフレッド・ヒッチコック監督作品「裏窓」風なセットでヒッチコック・タッチへのオマージュともパロデイとも見られる…。諧謔な皮肉を込めた顛末も又、愉しー。

望郷('37):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-04

ジャン・ギャバンが小粋でダンデイな男っ振りを魅せたのがジュリアン・デイヴィヴィエ監督の代表作の一本の本編だ。大ヒットし当時キネマ旬報誌外国映画のベストワンに輝いた本作品は戦後「カスバの女」と云う流行歌にも繋がって行く要素が濃厚に感じられる。フランソワ・トリュフォー監督の「暗くなるまでこの恋を」やマイケル・マン監督が悪漢デリンジャーの内面に迫った「パブリック・エネミーズ」、ゼメギス監督の諜報ものの「マリアンヌ」等にも共通の美学が感じられた。classicフランス映画は詩的リアリズムともペシミズムな作風とも言われて来てるが、巨匠ルキノ・ヴィスコンテイ監督のトマス・マン原作の映像化作品「ベニスに死す」のピュアな愛情の一途さとも何処かで通じ逢うんだー。

巴里のアメリカ人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-03

そして本編の幾篇の夢のシーンのダイナミズムが断章として余りにもwonderful!ピアニストの彼が幾つもの分身でオーケストレーションする夢想、絵描きのジーン・ケリーがレスリー・キャロンへの想いを募らせる圧巻のラストシーンへと続く夢の中の誘い…、車のホーン、此れ等は正にチャゼル監督版ミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の発想源!プレイボーイな愛の作家が主役のトリュフォー監督作品「恋愛日記」で本レスリー・キャロンが特別出演してるのも、本編が如何に断然、愛され続ける映画で在ったかを証明していた。キャバレーの天井装飾に画かれたラスコー壁画風の絵では無いが、願望された夢の中の希望はきっと何時か実現するんだネ、きっと愛は勝つ🎵💃🕺🎶

ジュラシック・ワールド/炎の王国:P.N.「だみ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-08-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

スピルバークだもんね、面白くない訳がない
ただ、ストーリーが上手くつながらない所がありました、私は前作を見ていないようですね。
それでもなんとかついていけるように上手く説明が入っているので問題なかったですが。

星一つ減点しているのは、ラストが綺麗に終わってくれなかったためです。
スカッと終わって一話完結!を期待していたので、次につながる感じが今もモヤッとしています。

でもまぁ徹夜作業明けで観に行って、最後まで居眠りせずに観れたので満足です。

ブルーバレンタイン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-08-03

本編を観てるとテレンス・マリック監督の映画「トウ・ザ・ワンダー」や同じくライアン・ゴスリング主演の映画「ラ・ラ・ランド」が一頻り想い出されて来るんだ。そして恋愛が一筋縄では行か無い事や「ラ・ラ・ラ…」よりずっと老けてリリー・フランキー見たいなゴスリング君、彼の軽快な楽器演奏と即興のおどけた唄、ウイリアムズ嬢の変な踊りの其の可笑しさと云ったら、もう堪らない魅力何だー💜🎶

未来のミライ:P.N.「匿名」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2018-08-02

二児の母です。つまらなかったです。
小学生2人連れて行きましたが高学年は少し楽しめたようです。低学年は飽きていましたが最後まで観れました。
くんちゃんの声に違和感…慣れた頃にはウルサく感じ苦痛でした。
全て中途半端で感動も無く…。
なんかズレてる?もう少し深い物にしたかったんだろうけど惜しい…
ファンタジーのブッ込み方もしっくり来ない。
終盤のSFチックな臨場感だけはすごいと思いました。

最終更新日:2025-06-17 16:00:01

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