宝物の抱き方:P.N.「Kyady」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2018-10-12
今日 二回目を見に行きました ゆっくり観れたせいかわかりませんが涙が出ました 登場人物に自分が重なったからかもしれませんが 心に響きました
今日 二回目を見に行きました ゆっくり観れたせいかわかりませんが涙が出ました 登場人物に自分が重なったからかもしれませんが 心に響きました
とっても辛い話ですが、主人公の周りの人達が温かくてよかったです。”おばあちゃん”のような存在が世の中にたくさんいると、いいなと思いました。
主人公の子役の子も、太賀さんもとってもよかった!
NHKのBS放映premiumシネマ枠で小津安二郎監督映画「東京暮色」を視聴してると、矢張り小津作品へのオマージュが感じられる市川準監督の本編等が想い浮かんで来る…。定年退職の哀愁ある陰翳深い男を演じたクレージーキャッツのハナ肇が本編で魅せて呉れるんだー。🏮🏢🕯️
内容はジョン・スタインベック原作の映画化「エデンの東」見たく,決して明るい噺では無かったものの、本編の斎藤高順の音楽は陽気な旋律を奏でる…。此の手法は後に黒澤明監督が用いる画像と音楽のアンビバレンツ、対位法を先取りした感が在る。よく小津安二郎監督作品は人生の諦念とか諦感とも評されて来たが、言い換えるならば〈奥行きの深さ〉なのかも知れない。同じく原節子が主演の成瀬監督「山の音」(原作・川端康成)のラストで「ヴィスタって何の事?」と訊く公園でのシーンが有ったが,人生の見通しは味わい深く🎵
最高すぎました。
また観に行きます!!
本当にいつもいつもいいお話しで、ホロっとしていましたが、今回は号泣。
根底に流れるとても暖かい愛が心に沁みます。
絶対に損なし!!!
ジャン・ジャック・アノー監督の意慾作「人類創世」の木を擦って火を起こす感動のシーンを観ていて、本編にもそんなシーンが細かく描かれていた事を思い出す…。成人の男に為る刺青を鋳れて行く痛々しいシーン、結婚式に当たる様な男女の儀式、永遠に続きそうな歓喜のリズミカルなテンポで刻まれるダンスも田中一村或いはポール・ゴーギャン風な絵画の南国世界!
ニキータ・ミハルコフ監督の映画「大陽に灼かれて」の冒頭、偽りの太陽が飛来し空を彷徨う姿を観てると、果敢に独裁政権に抗ったグルジア映画「懺悔」等や凄まじい迄の戦争カリカチュアな本編の映像を想い出して仕舞ったんだ…。鬼気立ったグイグイと惹き付ける其の映像の喚起力に打ちのめされて❗️ラストシーンも又、映画史上に残る秀逸さ哉✨
日本が舞台だからヘイト・ドック、嫌犬な其の父親像は三船敏郎ぽい訳だが、想うに米国のドナルド・トランプ大統領の身勝手な姿をも感じさせるんだ…。アニメーションのgraphicalな様々な犬達の繰り広げる活躍振りはワンダフル何だ!ワン🐶
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
名画座でアキ・カウリスマキ監督の映画「希望のかなた」を観てると、堂々とした真正面からの人物撮影スタイルで、どうしても本編の様な小津安二郎監督作品を想い浮かべて仕舞うんだねぇ。日本人びいきのカウリスマキ作品等は、海外で日本人がどの様に映じているかを再認識させられて、そんな興味も手伝って何処か気恥ずかしい想いもして来て🍣🐟
マーチン・スコセッシ監督の映画「ヒューゴの不思議な発明」と云うフィルム・アーカーイブに拘ったスコセッシらしい作品を見終えてから、スタンリー・キューブリック監督の最期の作品「アイズ・ワイド・シャット」の放映を視てると、難解で色々と物議を醸して居る、其のヒントが未来構想な本編に在る様に想えて来た。世紀末の秘密結社の妖しい仮面舞踏会の謎は官僚統治computer社会での本編のマザー幻影へと繋がり🎭
岩波ホールでロバート・ハラフテイ監督の記録映画「モアナ」等を観た後で,本編の放映を視ると映画って如何に日常を切り取ってコラージュするかに懸かってるんだと想わせられる…。本編の良多は駄目男見たいだけど、其の志は高いんだねぇ~。テレサ・テンの〈恋の予感〉と云う流行歌がラジオから流れて、歌詞に在る「海よりもまだ深い」究極の愛情とは本当に得られるものかが主題で在る事が告げられる。子役の吉澤太陽君も一際光る秀作ドラマでした!
原作も好きで、公開前から楽しみにしていました。岩ちゃんと花ちゃんの演技も素晴らしかったです。どんな試練が待ち受けていたとしても、お互いを大切に想う気持ちがあれば、乗り越える事は出来るんだと勇気を貰える作品でした。何度観ても感動します。
南海のモアナとは対極的な極北の本編は観ていて、犬にとっても恐らく過酷な生活見たいだった。雪に被われても寄り添って眠る姿の健気さよ…。人の笑顔も一際美しく!🐺
サモア諸島の文化人類学filmの作品はドキュメンタリーと劇映画の境界線上の作品なのかも知れない…。椰子等樹木の繁る縦構図の画面も美しく本サウンド版は詩情溢れるー。日常生活そのものがドラマ何で忘れ難い映画と為った。ジャン・ルノワールの父オーギュストの瑞瑞しい裸婦像見たいな面も!タッチではエイゼンシュタイン監督「メキシコ万歳!」風でも有ったー。
中年夫婦の倦怠期を題材にした本ラブ・コメは一練りも二練りもして、抱腹絶倒もの何だ…。シェークスピア喜劇見たいなエンデングの幸福感は、起伏の多い恋愛狂想曲、ドタバタ・コメデイに清涼感すら与えて呉れるから不思議❗️ライアン・ゴズリング君とエマ・ストーン嬢のベット・シーンも絶妙で可笑しくて💗💕
本編何処か既視感・デジャブ感が感じられた、不思議な映像体験が出来るんだ…。悪夢の様なフィクションか現実かどちらか判らなくてクラクラして仕舞ってねぇ~。サスペンスフルな銀行強盗の一連のプロセスはお芝居なのか本物なのか?実験film
3D映画が話題に為る時に、フィルムセンターの常連が本編を其れは其れは誉めてたんだ…。ジュード・ロウと機械人形が出た冒頭ではスピルバーグ監督「AI」見たいな映画かと想ったけれど、此方は映画の創世期のジョルジュ・メリエスに因んだ物語、そしてジュブナイルな少年少女の冒険ものー。エジソンやルミエール兄弟の貴重なサイレント映画迄出て来るが圧巻は回想で登場する昔のスタジオ撮影シーン❗️映画「ガンジー」が評判だったベン・キングスレイも又、迫真の演技をしてるねぇ🎵
ブルース・リーの映画を観てると、熱狂的なファンが学友に居て、嘗てカンフー修業に旅立った話も噂に聴いた事を想い出す…。本編にも流派を聴かれて「無闘流」と返答するシーンが印象的だった!単なる武術を超えた思想・哲学がブルース・リーには美学として体得されてるんだねぇ。彼の所作の恰好佳さは此の辺りから来るんだろう。服に身を包んでいても、スマートさが感じられて。
何かスクリーンから見えない光線が出ていて
その波長に合った人が面白いと思うのでは?
人体実験?と思わずにいられない
くらい世間の評価と映画の出来に
違和感を感じた、面白くない映画