トスカーナの休日:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-10-17
スターチャンネルの放映で此のところダイアン・レイン出演の作品が相次いでいる。苦労の多かった脚本家トランボの妻役とかエレノア・コッポラ監督の「ボンジュール、アン!」とか、本編は少し前だがロードムービーの持ち味ではアン役とも何処かで似ていたー。フランスの片田舎では無くてイタリア・トスカーナ地方を舞台にしてるんだが🌻🇮🇹
スターチャンネルの放映で此のところダイアン・レイン出演の作品が相次いでいる。苦労の多かった脚本家トランボの妻役とかエレノア・コッポラ監督の「ボンジュール、アン!」とか、本編は少し前だがロードムービーの持ち味ではアン役とも何処かで似ていたー。フランスの片田舎では無くてイタリア・トスカーナ地方を舞台にしてるんだが🌻🇮🇹
漫画を見て映画を期待し見ました。主演の2人は良かったです。しかし原作の良いところが全く出てない。つぐみが是枝くんと付き合ったこと。一切描写されていない。長沢さんが鮎川のことが好きなこと。周りとの関係性が弱くて、残念ですね。つぐみと父親のとこはチョット違う。
早稲田松竹のジャン・ルノワール監督特集でボードビルの様なイングリット・バーグマンの笑顔が美しい映画「恋多き女」と併映で観た本編。ツールズで新たに見付かった作品のデジタル復元版。飛行機墜落のエピソードには監督自身の怪我の体験や盟友サンテクジュペリの飛行機事故死の追悼の感情が込められてるのかも知れない。本編タイトルは国境や戦争そのものをイリュージョンと言って居るんだとばかり思って来たが、戦争を回避出来ると夢想する〈大いなる幻影〉性見たい何だ。監督は本編で大衆に戦争の本質を見せたが、戦争自体を止める事は出来無かった、其の悔しさを後に回想して述べている。映画史上の金字塔!🎬
時系列に出来事が錯綜しているので、筋書き自体がよくわからなかった。
何を訴えようとしているのか、テーマもよくわからなかった。
お客にわかりやすく伝えようという意識が薄いのではないかな。
最低…。主人公格の2人の台詞の棒読み加減に唖然とした。内容なんて何も入って来ない。いい加減芸能人使うのやめたら?何にも良い事無いよ。ただ悠木碧の上手さは流石だと思った。
ジャン・ルノワール監督がイングリット・バーグマンとの約束を果たした喜劇映画の金字塔!映画「ゲームの規則」の前衛性と其のヒューマン・コメデイにロマンチストの性格が加わっ作品何だねぇ。映画「フレンチ・カンカン」のミュージカル・タッチが小気味佳くて~🎵💃💕
普段あまり泣かない私で、勿論今までの映画でも泣いた事無かったのですが、流石に感涙度91%だけあって号泣してしまいました(;_;)
最後のエンドロールでは主題歌とマッチしていて、今までのストーリーが頭の中で思い描かれ自然と涙が零れ落ちていました。自分だったらどうするだろうと凄く考えさせられる映画でしたし、観た後に大切な人をもっと大事にしていこうと思いしめる作品でした!今まで私が観た映画の中で特にオススメしたい作品です!☆彡.。
テレビ放映はずーっと見ていました。今回の劇場作品も泣かせる訳でもないのに、しっとり涙ぐむ内容でした。
原作を読んでいたので実写を観に行きました。設定が多少異なっていましたが、内容等に大きな変化はなく、原作好きな方でも満足できる映画だと思います。
どんな環境にいても、誰に反対されても、あなたがいればそこがperfect worldだという事を素直に受け取れる映画でした。
非常にカメラワークの映像美が随処に感じられるんだねぇ~。嶋村かおり、緒川たまき、中島ひろ子等女優陣が一際フレッシュだと云う点も在るんだろうが。其れでいて郷愁を誘う様な色調も有ってー。半分に千切られた自家本のコミックを併せるラストシーンの件も佳くって…。👩❤️👩
本・新村良二監督の立河宣子主演の映画「バブルと寝た女たち」を視聴。一寸、松本清張の悪女ものにも在りそうな銀座のマダムを廻るストーリー展開だったけれど、ヒロインが何ともチャーミングで魅せられるんだね!中尾彬等も好演していた。
カオスなインスタレーションの如きフィルム何だ❗️そして悪夢か桃源郷かギリギリの境界線を歩む危うさがギッシリと此れでもかと云う位に込められている。トム・ヒドルストンの肉体美と医師としての精神構造、バベルの塔見たいな高層建築と水没し崩壊して廃虚化してジャンクへと到るプロセスがー。シエナ・ミラー嬢がちょいと佳い感じ何だぜ…。💋
そしてマフィアの裏社会と警察との抗争劇をスリリングに画く本編も又、究極の家族の愛のドラマ。主演のホアキン・フェニックスとマーク・ウオールバーグとのコンビは勿論の事、エヴァ・メンデス嬢そして父親役と脇もキッチリ固めていて。
NHKBSのドキュメンタリー番組の特集では,捕虜に為った米兵12人がヒロシマで被爆死した民放局NNNドキュメント等が放送された。ふと黒人飛行兵が捕らえられて村人に「飼育」されて仕舞う大江健三郎原作の本編が想い出されて来たんだ…。此の大江文學は海外でも映画化されカラー作品も観た事が在った。其れにしても先の報道番組にもオバマ大統領のヒロシマ式典参加のシーンも在って、核状況下の複雑な現代世界の〈今〉をじっと見据えていたんだ。
同時に大人の恋の駆け引きのルール見たいなものが分かる様な仕掛けも在るんだ!其れにしてもフランス人の恋のアプローチの積極性は、シャイ居ながらスマートで痺れるねぇ。
漫画アニメとも見てます!
映画だから特別だろうと過度な期待をした人には物足りないかもですが。
自分としては長編だからと奇抜に冒険しすぎない、淡々と進む中に、いつもどおりの優しさとちょっと切なさで丁度良かったです。
映画化すると変にアクション重視になったり、お涙頂戴を凄い押してくるよう場合がよくあり、それが好きじゃないので。
普段どおりの夏目の安定感。
3匹のニャンコ先生可愛いかった!
個人的には、ゲスト声優いらないなぁ。映画の音響もちょっと慣れない。
夏目はアニメの30分でも十分満足感あるので、DVDやテレビで見るでもいいんだけど。早く見たいから映画に行くって感じです。
スペシャル感はキャラがいっぱいでてくる所ぐらいかな(笑)
でもやっぱり見にきてよかったって思います
本編、堀北真希の演じるmysteryな持ち味の女性の冷やかな感じが、一寸気に為った作品だった様だ…👩👤
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
真実を軽んじ勝つことにしか興味のない弁護士が、徐々に事件の深みに嵌って真実を渇望するようになる。げっそりと目が窪み人が変わったように、感情的に真実を求めはじめる。
それでもやはり最後まで真実はおぼろげのまま、犯人とされる人物の死刑が決まり事件が終わっていく。
真実が闇に葬られることこそが犯人の望みであり、それによって少女の未来が守られた。
まるで自我のない犯人を、役所広司が演じる。時に鬼のように恐ろしい形相になり、時に人間臭く涙を流すが、個人的な欲望などは何処かに捨ててきたかのような空っぽの「器」のような人物。
悪人を裁くためなら人殺しも厭わない男が、最後に殺すのは自分自身。悪人を殺した自分もまた悪人…ということだろうか。
無機質に、絶対的に横たわる「司法」に、今まで何も感じていなかったはずの弁護士が初めて感じる違和感・不気味さを、何枚もの絵のように魅せられた。
是枝監督の「表現としての映像」を撮る巧みさに、言葉が出なかった。
なかなか良かった‼最後のスキャットが映画にピッタリで心に染みた🎵
ケン・ローチ監督作品の本編の様にダンス、スポーツ、読書等の協同の場所こそが民衆を育んだ一つの事例が戦後の日本にも見られた。例えば俳優・山村聡は疎開先の武蔵村山で文化クラブを立ち上げ地域の演劇復興や寄贈本で図書館の元に為る〈文庫〉を開設したとも。戦後民主主義の新しい波は、山村聡が監督としても映画「蟹工船」等、民衆群像劇の演出をする基盤を作ったのだろう。