映画感想・レビュー 1268/2563ページ

追憶の森:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

本編を視てると以前、富士山スケッチ会の仲間と行った樹海の風景が蘇って来る…。「ヘンデルとグレーテル」の童話の噺が本作にも登場するけど、鬱蒼とした木々の迷宮空間は其れこそパン切れで、来た路に標しでもしなければ戻れなくなりそう何だ!案内人に為るのにもライセンスが必要な程で。絶望の極限で出逢った野草の花の白さよ、ガス・ヴァン・サント監督のリアリテイとファンタジーの交錯するスタイルが祷りの様に結晶したんだ🎵🎶🗻🥀👩

ライトスタッフ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

本エド・ハリスが娼婦役のメラニー・・グリフィスと共演し小学校のエコロジストの教師役で熱演していたのが思春期の子どもたちが腕白振りを発揮している、劇映画「ミルク・マネー」だったー。其れは〈最低脚本賞〉の栄誉迄も受賞する程の抱腹絶倒なコメデイで圧巻!宇宙開発に望む年代記風な本編も又、キャラが佳く描き込まれたヒューマン・ドラマの秀作だったねぇ~🚀💫🎵🎶🤠💐

太陽がいっぱい:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-27

パトリシア・ハイスミス原作の本編、アメリカでの公開タイトルは「パープル・ヌーン(紫色の午後)」だった…。「太陽がいっぱい」と言う題名とは対極の様な気がするが、お国柄で完全犯罪に対する本作の捉え方の違いが見て取れるんだ!原作は映画見たく南国調では無いからアメリカ版のタイトルのニュアンスに近いのかも知れないー。

BLEACH:P.N.「のりちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

原作は未読でしたが、とても良かったです。
アクションシーンがカッコいいのはもちろん、CGも迫力が有って、感動しました。佐藤監督流石です。原作者の久保先生が太鼓判押されるのも納得。原作ファンの方の福士蒼汰が一護だった!杉咲花がルキアだった!という感想を沢山言われていたので、アニメで確認。その通りだと思いました。続編も是非!

冒険者たち:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そして冒頭から然り気無く観客の心をグッと掴んで仕舞うのは、ジョアンナ・シムカス嬢の普段着の姿とフランソワ・ド・ルーベのリリカルなリズムを刻む独特のテーマ曲何だ🎼💃アラン・ドロン、リノ・ヴァンチェラとの粋な男二人と女一人の物語…。ヒロインは鉄屑を造形化するモダンartistの旗手見たいで美しい!

オリエント急行殺人事件(1974):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

そしてサントラを作曲したリチャード・ロドニー・ベネットのワルツの様な明るくゴージャスなスコアが何とも効果的だった。陰惨な殺人事件のExpress号の門出を対位法で演出したんだ。其れは黒澤明監督作品の映画音楽スタイルと共通するかも知れないが。昔、サウンド・トラック版LPレコードをよく聴いたねぇ🎵🎶

壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

放送大学の世界文学への招待〈パレスチナ文學〉篇で紹介されていたのが本編。占領と言う名の他民族抑圧の暴力、迫害の被害者が加害に廻って人間性を奪う「パレスチナ問題」、抵抗し抗う作家、映画監督、ジャーナリスト、作品群。ドキュメンタリーの本作も又5つのカメラを通しての現代の問題提起の一本だ!

棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家:P.N.「kiseki」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-26

私はこの作品に出会えて良かった思います。
まだ、多くは語れませんが、身近にある出来事があってそれぞれの思いとか心境とかが素直に感じとれた作品だと思いました。
そして、何度も何度も見たくなるし毎回違う視点から見たりするとそれぞれの登場人物ステキなところが見えたりします。
あと、私は何度見ても同じシーンで泣いてます(笑)
それくらい本当に素敵な作品なんです!
キャストの皆さんが笠間に昔からいるようですごく馴染んでいてそれもステキです。

魔術師('58):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

岩波ホールが未だ完全入れ替え制で無かった時に観た。学校の手品部だったからマジシャンに非常に興味を持ったんだ。三部作共に神の存在を廻るイングマール-ベルイマン監督のモノクロ作品、イングリット・チューリンと言うベテラン女優の名を知った。風土が違う為か難解さを楽しむ一連の作品との出逢いだった。何度も見られる上映方式が有り難かった。日中、客席席は未だ疎らで鼾声もしていたが、典型的なスルメ映画の傑作ドラマの問題作品だ!

鬼火(’63):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-25

映画「太陽がいっぱい」に出ていたモーリス・ロネを観ていたらルイ・マル監督のジャンヌ・モロー共演のモノクロ作品・本編を想い出していた。ルネ・クレマン監督「太陽はいっぱい」はアンリ・ドカエのシャープなカメラワークや登場人物のアップが特徴的だったが、本作のジャズな音楽と接写も素晴らしく〈滅びの美学〉へと壊れ行く、苦悩する人間の魂にグッと迫っていた見たい。

劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」:P.N.「うゆうゆ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2018-09-25

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

原作は中盤までしか読んでいなくて結末は知らないまま映画を見に行きました。
正直さくらちゃんの死因は賛否両論あるかなって感じ。
私は有りだと思いました。
残念だと感じた所は主人公役の方の演技。
最初の方は違和感しかなかったです。
ほかのキャラと比べると棒読み感が凄いので目立つんですよね。
ただ見ていくうちに慣れるかと思います。
内容はとてもいいし泣けました。

スカイスクレイパー:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-09-25

アクションは悪くないがストーリーが平凡だ。襲撃してくる連中の目的もよくわからないし、第一、あれだけのビルディングのセキュリティがハッカーに端末一つ盗まれたら乗っ取られるとか失笑ものである

最終更新日:2025-04-27 16:00:01

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