映画感想・レビュー 1233/2612ページ

ベイビー・ドライバー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-09

映画「ラ・ラ・ランド」等ミュージカル作品に続けて視ると,冒頭の赤のスバル・カーのカーチェイスから,もうミュージカルな本編のスリリングな楽しさが増して来る!銀行強盗等ハードボイルドな内容なのに作品が何処かユーモラスなのは,こんなMusicへの熱き想いがキャラクターに籠められているからだろう🎵

七つの会議:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-09

エンターテイメント寄りのフィクショナルな作品ではあるが、随所に日本特有の外連味や歪さが散りばめられたリアリティーのある作品で面白く濃厚でした。
野村萬斎さんも香川照之さんの「それ以上やるとただのギャグだよ」ラインのギリギリを攻めた、絶妙な演技が、たまらないです。

インベージョン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-09

更に同じ原作にインスパイアされた学園パラサイト・ホラー映画がロバート・ロドリゲス監督の「パラサイト」(1998)だった。互いに不信感に取り付かれるシーンが佳い。奇想天外でキテレツなパンチの効いた作品で冒頭の生徒等の会話にマニアックなSF作品への想いが一頻り語られる恐怖のラブリーmystery何だろう!🐙

ラ・ラ・ランド:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-09

日テレ地上波初放映は原語版でも楽しめるトリミングされた画面…。その上カラフルな字幕版とか吹き替え版も選択出来るんだー。春夏秋と其れから5年後の冬の起承転結の4幕構成,ラストのミュージカル・シーンがチョイと長目で名篇「パリのアメリカ人」の伝説的な場面のオマージュ。だとしたら断然二人は恋愛成就の夢が叶うハッピーエンデイング❤️眼と眼がソッと瞬くアイ・コンタクトは粋なチャゼル監督の計らい✨

未来のミライ:P.N.「どうか次は良いものに。」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-02-08

一言がっかり。
バケモノの子の時から主演の声があってないと思いましたが、今回は最高に合っていない。家の設計や新幹線など拘り抜いたと聞いていたので期待値が上がっていましたが拘りを間違えていませんか?
単純にひとりぼっちの国に行ってしまう話から始めたらものすごく世界観が広がり面白い作品になったのでは?
申し訳ないけれど全てに違和感しか残りませんでした。
そして少々ジブリに酷似のシーンあれは居るのかなぁ…?作画が好きなので次回に期待します。

ラ・ラ・ランド:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

もう1つ付け加えると,本編が郷愁感溢れるスタイルで作られてる点だ,ミュージカルの歌詞も皆物凄く前向き向日的な中身。仕事か恋愛かの二者択一では恋は諦めた二人だけれど,愛の弁証法と云う観点では,二人は心の紲で強烈に結び付いた愛情を実現した事に為るんじゃ無いかなあ。若し、違う選択肢をchoiceするなら夢破れて、平凡な家庭生活に埋没しちゃったかも知れないから!

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「らみまれく」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

これほど素晴らしい作品に出会ったことはありません。映画館で見れて本当にラッキーだったと思います。まだの方は一生に1度あるかないかの映画なので騙されたと思って行ってみて欲しいです。一言では言い尽くせませんが何度見ても自然現象のように涙が込み上げてきます。音楽、クイーン、映画、俳優、全てがパーフェクトな歴史に残る映画です。ラストは神がかっていて心をわし掴みされます。この映画があれば生きていける、そんなものすごいパワーを体中の全細胞に注入される感覚です。

ナポリの隣人:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

岩波ホールでグルジア映画の名篇「葡萄畑へ帰ろう」の前に上映された予告篇を観た…。ジィヴァンナ・メッゾジョルノが出演していると云う丈で,もう楽しみな作品何だ🎵

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

小津安二郎監督作品「東京物語」に続けて、本編を視ると其れが矢張り家族と喪失の物語で在る事が再認識させられる。「東京物語」が戦場から帰還しない夫を待ち続ける紀子の心の旅路で有る様に本編も又,9.11のニューヨーク・ツインタワーの悲劇で失なった父親探しの少年記。

ボヘミアン・ラプソディ:P.N.「あらら」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-02-08

一人で見に行きましたが、まだ小学生の子どもたちには見せたくないですねー。
性的描写も放送禁止用語もあるのにPG-15とかじゃないのが問題。
監督ブライアン・シンガーもあんな事件を起こしているし。
幼い子には見せたくない映画です。(世間ではこの映画を子どもに見せちゃう親もいるそうですが)
映画としてもb級な感じが漂ってますね。
もう観ないでしょう。

サスペリア:P.N.「bogi」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-02-08

大量のエネルギーを感じ、それが観客の辻褄を合わせて理解しようとする試みを全力で阻止する。
70年代の前衛の雰囲気を纏う、そのまま受け入れるしかない作品。

七つの会議:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

とても面白かった。役者の個性も生きていたしストーリーも良く、限られた尺のなかで十分な内容も詰め込まれており、最初から最後まで中弛みなくしっかりと見させる作りだったのは見事

私は告白する:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

本アン・バクスターの主演したヒッチコック・タッチなmystery映画がマイケル・アンダーソン監督の映画「生きていた男」だった…。ミルクの入ったコップを持ち歩くシーン等でヒッチコック監督作品の影響力が濃厚なサスペンス・ドラマ。ラストに本編を製作した粋なダグラス・フェアバンクスが登場して結末を決して明かさない様にと観客に促す辺りもヒッチコック劇場見たいで面白い!🥛

16歳の合衆国:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

本編は愛するが故に殺して仕舞ったと云う悪徳と善とのギリギリの相剋の感情,愛と憎しみの際立った関係性を画き出しているとも想えるんだ

華麗なるギャツビー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

そして,ラストでタイプされた本の原稿のタイトル名ギャッビーの上にTHE greatと書き添える…。此のシーンの重みは確かに「華麗なる」と訳すには剰りに惜しい位だー。恐らくギャッビーの墓碑銘に当たるんだから。又,本編監督ハズ・ラーマンの妻が担当した衣裳にも注目したい。

戦艦ポチョムキン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

更に船上に基督らしき老人が顕れ悪さを働くと言うシーンも挿入された本編,偽善的な権力としての教会批判の眼差しは確かに在るんだろう。しかしドラマの展開は其れに尽きない,歴史の現実には悲劇に終わった戦艦ポチョムキン号の氾濫の事件を奇蹟の如きラストシーンで終えるから。抑圧され弾圧されて来た露西亜民衆の怒りの声が反映されている。

それでも夜は明ける:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-08

本ルビタ・ニョンゴがウガンダのチェスの物語で熱演してるのが本邦未公開の劇映画「奇跡のチェックメイト~ クウイーン・オブ・カトウエ」だった。衣裳や音楽もスリリングな対局シーンと共に何とも美しかった!カナダ製作のウオルト・デイズニー映画で識字教育等啓蒙的な側面も

最終更新日:2025-11-05 16:00:02

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