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- ★★★★★
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- 2018-11-28
本編の前に山田洋次監督がBS4kの「三大巨匠奇跡の名画黒澤・溝口・小津」でinterviewに答えてるのを観た。「世界のベストワンと云えば此れまでずっと『市民ケーン』で『2001年宇宙の旅』だったが小津安二郎監督の『東京物語』は其れを抜いて仕舞ったんだ。キューブリック監督の予算なら100本も出来る低予算で半世紀以上前の此の日本の小さな作品が大作を負かしたんだ!」と自負した。ウエスタンの名篇「シェーン」を基に叙景詩の様な北の大地に生きる人間の姿を丹念に刻んだ山田洋次監督の映画の集大成何だろう
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- ★★★★★
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- 2018-11-28
本編は未見だが一作目の「ミミック」(ギレルモ・デル・トロ監督1997)を視聴。ヒロインはミラ・ソルヴィノ嬢で名優ジャンカルロ・ジャンニーニと共演したホラー映画だ。リドリー・スコット監督等の「エイリアン」とアルフレッド・ヒッチコック監督「鳥」を併せた怖さが有る。人間の造り出した遺伝子組み換え操作が手に負えない強力な巨大昆虫ミミックを産んで仕舞う顛末
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- ★★★★★
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- 2018-11-28
限り無く懐かしい想いが詰まった作品、玩具箱をひっくり返した見たいな、其のデジャブ感は一体何処から来るんだろう🎵「ウルトラQ」とか「ウルトラマン」とか、否もっともっと大昔の神話の世界かな。マイノリテイな異形のキャラクターすら凡人に過ぎなく感じられる程、キャラの立った異形の者どもたちが勢揃い。キュートな女や姫が本当に美しいのは「オール・アバウト・マイ・マザー」の西班牙映画の伝統、多分
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- ★★★★☆
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- 2018-11-27
初っぱなから画面に引き込まれました。邦画には無い、洋画特有のストーリーに改めて凄さを感じました。
ただ、終りかたが
「え? え? えーーー!?」
みたいな感じで、ある種の消化不良みたいになってしまい、第3段を予感させる様なテクニック?は流石だな...と。
ハリポタとは違うファンタスティックな仕上がりだと思いますので、ぜひ劇場に足を運んで頂きたいと思う作品です。
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
チャゼル監督のヒットしたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」にはシナリオのlessonを口実にライアン・ゴズリングがエマ・ストーン嬢をデートに誘うシーンが在って一緒に観る映画が何と本編だった。丁度グリフィス天文台が映る辺りで映写機に引っ掛かったフイルムが溶けて中断、二人は映画館を後に本物の天文台のプラネタリウムのナイトツアーに向かう!ナタリー・ウッドの姿は直接スクリーンには出て来ないがジミーは一寸顔が見えた。ヒロインは共に愛らしいがprettyなチョイと上向き加減な鼻型もチャーミングだ。
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
NHKBS4K放送に先駆けて放送された〈三大巨匠奇跡の名画黒澤・溝口・小津〉のとりを飾る小津安二郎監督。抑えた色調で甦る本編、京マチ子、若尾綾子の色気もグッと控え目見たい。大映で撮影・宮川一夫タッグを組んだ珠玉の人情噺でカラー映画時代の小津作品として注目される
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
4K画面で蘇った本編を観て大林宣彦監督はTV番組インタビューで「オリジナルを超える色彩」と絶讚。仲代達矢のメイクは同じく戦国絵巻「影武者」でも一寸サイケデリックな迄の絵画様式で迫る。黒澤明監督の本編用の水彩画或いは墨絵見たいにダイナミックな映像表現何だろう!🏯
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
NHKBS放送での4K放送の関連番組で放送された奇跡の名画の巨匠の一人の代表作の本編。番組では不義密通で引き回される二人の表情に着目していた。清々と凛とした香川京子と対比される長谷川一夫の伏せ目がちな顔…、微妙な此の辺りの違いも注意したい。昔、フイルムセンター等で観た時はテンポの佳い悲痛な噺に時を忘れて仕舞ったものだが。📺
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
1970年の山田洋次監督作品「家族」に続いて72年の本編を久し振りに観ました…。島での石船稼業の夫婦の物語は何処か新藤兼人監督の「裸の島」を連想させる程に日常的な淡々としたものに想えたがー。工場勤めを余儀無くさせられる井川比佐志の科白に「大きいものって、時代の流れって全く訳がわからんじゃ無いですか」と在る、真面目にコツコツ正直に働いてる者の生活が成り行かない不条理を言い当てている。加藤登紀子の挿入歌も織り込まれた。島を去る日の湊のラストは倍賞千恵子演じる民子の顔だ。其れでもどっこい生きて行く逞しさと希望の光りが!
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
ただ単純に段ボールを好き、というまっすぐな想いが引き寄せる素敵な出会いにとても感動します。
映画の中で垣間みせる島津さんのゆるいキャラは、思わず心の中で突っこみたくなるようなキャラで、見る人を温かい気持ちにさせてくれる気がします。
最後には、彼だからこそ引き寄せることのできたであろう素敵な出会いに、思わず涙が止まりませんでした。
段ボールアーティストという活動をこの映画で初めて知りましたが、島津さんの活動は今の時代には非常に大切な考え方を気づかせてくれる気がます。
見終わった後、旅するダンボールというタイトルからは想像のできない、豊かな気持ちにさせてくれる作品です。
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
ドキュメンタリーというとハードルが上がりがちだけど、いい意味で気楽に、見終わったあとはほっこりできるお話。
島津さんは段ボールを追いかけひたすらまっすぐ突き進んでいき、それに周りがどんどん巻き込まれてしまう…けれどみんないい表情をしていて、”いい伝染”ですね!
「アップサイクル」は知らなかったけど、なるほどなと勉強になりました。
自分がここまでグッとハマってしまうような好きなものってなんだろうな~。
音楽もテンポよくてかわいい♪
思わず帰り道やこれから歩くときに段ボールを探してしまいそうです。
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- 投稿日
- 2018-11-27
26日まりやさんの映画鑑賞しました。アンマレー、カーペンターズのカレンが好きな私ですが竹内マリアさんの声や歌に共通しているものがありラジオで歌を聴いて映画を見たくなり鑑賞しましたが本当に素敵でした。
達郎さんの歌も上手くて感動です。最高でした!!!
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
製作ペドロ・アルモバドロとギレルモ・デル・トロ監督がタッグを組んだ戦慄の復讐劇と為った。戦争の悪夢の記憶が焼き込まれたセピアカラーな印象の本編は不思議と惹き付ける。金塊欲により滅び行く性を画く
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
ラストの武田鉄矢と桃井かおりのキスシーン、予め定められたメロドラマかも知れないが、幸福の黄色いハンカチが、愛の結晶として家に掲げられているの否か、本ロードームービーはやきもきさせられながらも其の永い北への途を、時にユーモラスに時にスリリングに見せて行くんだ
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
そして其の喪失感を眼に見え無い、死者の存在との交信と言う形で乗り超える…。其れは又、ロス感を補う人間の智恵としての信仰心、宗教の力と云えるのかも知れないがー👥👼
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- 投稿日
- 2018-11-27
本編の原作・シナリオのアラン・パーカーが監督したノンフィクションの劇映画「ミシシッピー・バーニング」をテレビ放映で視聴。ジーン・ハックマンとウイリアム・デフォーがFBI捜査官として登場して実際の事実関係とは異なるらしいが、腐敗したリンチ事件の捜査状況にメスを入れて行く勇敢な姿が描かれていた…
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- ★★★★★
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- 2018-11-27
そしてチャールズ・・ブロンソンと共演した刑事ものの映画「セント・アイブス」でのジャックリーン・ビセットも、本編宜しく綺麗だった!👩
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- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
そしてシドニー・ルメット監督版が密室劇に徹しているのに対して、本編はorient express屋外の光景が美しい点が特徴だった様に想う。厳寒に閉ざされた中を走行する豪華な急行列車の危うい姿が何とも印象的で!
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2018-11-27
そしてデビューの中井貴恵始め坂口亮子、草笛光子、司葉子、岸惠子、高峰等、女優陣の美の共演も話題と為った、本編は陰影の深い其のカメラワークも実に美しかったんだねぇ
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- なし
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- 2018-11-27
ちっとも意味がわからなかった。
いったいなにを表現したいのだか、さっぱりわからない。
筋書き自体があいまいなんだから、もはや映画とは言えない。
なんだい、こりゃって思った。時間を無駄にしたみたいで、いささか腹が立った。