ポリス・ストーリー/REBORN:P.N.「猫のクロ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2018-11-26
「これはポリスストーリーじゃないだろ」という感じ。ジャッキー・チェンならではのコミカルなシーンは少なく、ストーリーに凝りすぎていて逆にジャッキーらしさを発揮出来ていなかった
「これはポリスストーリーじゃないだろ」という感じ。ジャッキー・チェンならではのコミカルなシーンは少なく、ストーリーに凝りすぎていて逆にジャッキーらしさを発揮出来ていなかった
ストーリー、キャスティング、演技の全てが普通。そこに何らかのプラスアルファが存在する事を期待するのだが、それが存在しないとすぐにこの作品の事など忘れてしまうだろう。そんな作品だった
そして、山田洋次監督作品「家族」に続いて北海道中標津舞台の本編、高倉健は島秀作と言う過去を背負う影ある役処で登場するんだねえ!
名画座の老舗の早稲田松竹で映画「レデイ・バード」と併せて観た好篇だったねえ…。子どもが主役と言わんばかりの親子のホーム・ドラマはマジカルなラストシーンも用意されて映画「ラ・ラ・ランド」風な感動を呼ぶんだ!それにフランソワ・トリュフォー監督の「トリュフォーの思春期」も思い出した程の現実のリアルさもー。
素顔のシアーシャ・ローナン嬢がハイスクール生で多感な時期を画く…。監督が映画「フランシス・ハ」主演の喜劇センスの佳い女優のグレタ・カーヴィグなのも興味深い!よく練られたシナリオはウデイ・アレン監督作品等も連想させる日常生活の中のヒューマン・コメデイ何だねぇ
何も情報もなく淡々と見に行った映画でしたが、どんどん引き込まれ久々に涙した映画でした。特に母親役の篠原さんは、すばらしく、わが子のためなら母親として当然の行動なのかと思い知らされ感動でした。
2回観てきました!
世代ではないのですが、映画を観てからクイーンの曲が大好きになり、毎日聴いてます!
フレディの生きざまに涙が止まりませんでした。
自分もフレディの様に、本気で生きていこうと思います!フレディ本当にありがとう!!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
良かったですありがとうと思った
山田洋次監督の「故郷」は学校教室での上映会の際に映写機の側にいてもう何度も観ていたからカラー映像の印象が鮮明だったが、本編はモノクロームの印象が強く残っていたので、改めて観てカラーなので吃驚した!回想シーンは確かにモノトーンの画面だった。冒頭から感涙の長崎の郷里離別の港のシーンで、後は北海道中標津町の原野の酪農家へと至る道程のロードームービーだ。〈人類の進歩と調和〉の大阪万博見学後の幼児病気の病院盥回しとか色々なエピソードが丹念なドキュメンタリータッチで紡がれる人間ドラマ。小津安二郎監督と風貌がそっくりな名優・笠智衆が祖父役として実に佳い味を出している。或る意味本編も又、クラシック名篇「東京物語」為らぬ「日本列島物語」何だねぇ❤️
最初から最後まで緊張感があり引き込まれながらもホッとしてクスクス(笑)もありぐっと(涙)ラストも何気にスッキリ!
私的にはよかったです。f^_^;
そしてギレルモ・ナヴァロのカメラワークも素晴らしく一寸詩人ジャン・コクトー演出の映画「オルフェ」を想わせる感覚も其処に在ったんだ。マルク・シャガールの絵から脱け出して来た様なパンの姿も不思議で。でも何と言ってもヒロインを含む女優陣の魅力何だろう!🐐🦎
久しぶりに見ました。
最高ですね。セブルスの過去からの展開は本当に泣けます。ダンブルドアは、意外とシビアな割り切った人なのか、それとも?と、いろいろ考えされられました。
本編がテレビ・ドラマの映画化とは〈映画の時間〉の本解説で知った。恐らく緊迫した、生放送劇の様な1巻ものの名残りが感じられるのは其のせいか。劇映画「チャイナ・シンドローム」等にもこう言った逆転劇のスリリングな緊迫感が在ったんだ
恰もジュルジュ・ルオーの裁判官等を描いた宗教絵画見たく人は人を本当に裁けるのかどうかと云うギリギリの、瀬戸際の処を見事に取り取っているんだ…。其れは、人間の持つ偽善性とも言えようが、役所広司の役処は其所を突いているんだねぇ。〈群盲象を撫でる〉と言う喩えも在るが、福山雅治自身「一体今、此の裁判で、何処を撫でてるかどうかすら判らない」と告白している。面会室の静謐な画面は時に緊迫感を孕み時に焦燥感と苛立ちと為って現れるが、判決後の被告人・役所の清々とした感じはどうだろう。「器に過ぎないー」とのラストの科白と限られた空の青と路上の光景に心打たれた
舞台を初めて見ましたが
最初は見方が解らなく
舞台ってこんなものかと
今一の感じでしたが後半からラスト迄のスピード感
メンバーの気迫の演技に最後は涙しました。
Blu、RED 両方見ましたが
久保、梅沢コンビの演技に胸撃たれました。
与田、山下コンビも頑張っていました。与田ちゃんの涙が印象的で可愛いかったです。
ゆいぽん演技旨い!
菅井様爪痕残っていました。
内容はともかくメンバーの個性や気迫の演技が見れ満足です。
双黒好き(推し)は、興奮しすぎる映画!
鏡花ちゃんと芥川のやり取りがすごくかっこいい!
とにかくあっという間に終わった!
個人的に原作の大事な部分だと思っていたところをことごとく省略されていた。もう辻褄が合わないので続編は難しいだろうと思う。
壮絶なラストシーンも話題に為った本編,美しい日本に憧れる渡瀬恒彦演じるクーデターのトップの姿は三島由紀夫等の愛国者を彷彿させた…
正直なところ、映画としての良さが全くわかりませんでした。
季節の移ろい、茶室のしつらい、着物と帯の合わせ方などの資料映像として見た方がいいぐらい、映画としての内容は薄いという感想です。
主人公の感情が全く伝わって来ず、感情移入できませんでした。
樹木希林さんが自然な存在感で、映画を救っていたという印象を受けました。
『死にたい』と泣き叫ぶ妻に普段は穏やかな夫が『死んでしまえ』と怒鳴りつけるシーンには特に心をつかまれました。耳が遠くなった夫と認知症でわからない言葉を言う妻の掛け合いはなんとももどかしく、でもお互いの意思疎通がとれたときのなんとも言えない達成感がたまらなく、良かったと感じます。
妻が認知症になるまで家事を全くすることのなかった夫が妻に代わり料理や洗濯をする姿を見て夫の凄さを感じました。
介護保険を使いたがらない当事者たちと、いざ使ってみると凄く役立っている姿が上手く現されており、ヘルパーとして自宅に訪問するスタッフの質の高さを感じました。
自分の両親の未来の姿と重ね合わせてみる作品でした。