映画感想・レビュー 1192/2566ページ

制服の処女(’31):P.N.「揚羽」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-02

シネマで一度見てみたいかな。
フォン・ベルンブルグ先生の気品に満ちた超絶美しいお顔を、ドアップで見れるでしょうから。
それにしても、なんでドイツ語のイントネーションってあんなに固くって冷たくって命令的なのでしょ。怒られてるみたいで怖い~。
それはさておき、ひたむきに愛を乞い「先生に会えなくなるなら死にます」そう言い残して部屋を出て行くマヌエラの茫然自失の絶望的な姿は涙なしでは見られません。
原作では彼女は投身自殺しますが、映画では助けられる、それが救いかな。とりあえず未来があるもんね。

ヘアスプレー:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-02

ふくよかな女性なのでジョン・トラボルタ嬢?だったとは気が付くのが遅かった程!エマ・ストーン主演の映画「ヘルプ」同様に本ミュージカルには人種差別撤廃の視座が在った

ストライキ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-02

カリカチュア精神は丁度フェリーニ監督作品のキャラにも通じ合う様な気もした。更に本編ラスト近くの牛の屠殺と労働者殺戮のカットバック・シーンを観ていて,F・F・コッポラ監督がベトナム反戦映画「地獄の黙示録」で此のシーンを意識して牛の屠殺の儀式を敢えて撮影し,挿入している事が想い当たったんだ

そらのレストラン:P.N.「りんご」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-02-02

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ゆったりと癒されたい方向け。
牧場の可愛い牛と羊、海の見える広大な牧場やチーズ工房などの風景に心が洗われる。
キャストがみな思いやりがあって助け合って生きている。
心を込めてチーズや野菜を作り、魚を捕り、
愛着を持って育てた動物を食べるせたなの人々を通して
食べ物をいただく事への感謝が描かれる。

見終えた後は良質な食材を食べたくなる。
スピード感を求める人や白黒はっきりさせたい人には不向き。
でも見て損はない。
優しく清々しい気持ちになる。
親子で行くのにもオススメ。

カメラを止めるな!:P.N.「リコ」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2019-02-01

友人からの薦めで観ましたが…
え?
あぁ。
ふ~~ん。

で?
ってのが正直な感想で、1ミリも面白いと感じませんでした。私の感覚が変なのかと思い色々検索した結果、同じような感想の方もいてなぜか一安心しました。
まぁ人それぞれってやつですけどね。

沖縄を変えた男:P.N.「コザ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-02-01

残念の一言。これを観て誰が喜ぶのか。栽監督の遺族、沖縄水産高校、OB…暗に戦争批判していながらやってる事は軍隊よりチヂ。(沖縄方言で「より酷い」)低予算なのは狭いロケ地やエキストラの少なさで分かる。しかし演出以前に、思想が歪んでいる、駄作どころか害作。岸本さん得意のスクリューコメディがスポイルされている。

2001年宇宙の旅:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-01

そしてエイゼンシュテイン監督の無声映画「戦艦ポチョムキン」の壮大なラストを観ていて本編冒頭の〈美しき青きドナウ〉のヨハン・シュトラウスのワルツの曲が流れるシーンがオーバーラップして来たんだ🎵

ストライキ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-01

セルゲイ・エイゼンシュテイン監督はR・ロッセリーニ監督と同様にマルクス著作「資本論」を映像化しようと云う構想が在った…。本編は正に映画「戦艦ポチョムキン」で完成する労働者魂のプロローグ何だろう!

戦艦ポチョムキン:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-02-01

そして,今回早稲田松竹の〈エイゼンシュテイン監督の特集〉で「ストライキ」と併せて観賞。アトラクションのモンタージュを本編では進化させ,オーソン・ウエルズ監督作品「市民ケーン」と並び緩急自在な映画史上の金字塔と為った。其の堂々たる作風はキューブリック監督のSF作品「2001年宇宙の旅」の宇宙船の遊泳の始まりのドナウ川の小波の雄大なワルツのシーンを彷彿させた!

最終更新日:2025-05-09 16:00:01

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