映画感想・レビュー 1118/2568ページ

特集:アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-09

更に又,映画「快楽の斬新的横滑り」でのイブ・クライン見たいなヌードなボデイ・ペインテイング!ファム・ファタールな映画「不滅の女」の中のオリエンタルなベリーダンス,collageされた様なマックス・エルンストの〈百頭女〉,横尾忠則〈Y字路〉…色々な画像が想い廻って来て刺激的な感覚を揺さぶるんだな。映画「ヨーロッパ横断特急」では自ら監督役で演じるアラン・ロブ=グリエ,異化効果なparody精神の豊穣感

あずみ:P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-05-09

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

原作漫画にとっぷりはまった身としては、さしたる期待をせずに鑑賞したせいか原作の流れを壊さず、美女丸対決~加藤清正劇的暗殺クライマックスまで一気に体感でき、二次元が三次元になって感動ーっ!…が素直な印象。ただ物足りない。映画化の意味も上戸彩企画以上のものは見出だせない。「あずみ」とは、スーパーエリートこども刺客暗殺集団のなかでも間違いなくナンバー1、ある種「超能力者」といってもいい絶対的存在。そんな孤独で純粋過ぎる暗殺者の彼女が、次元の異なる掛け離れた世間と如何に折り合いを付け、愛を渇望しながら、自らを全うしていくかが物語の本質。天才少女が自らの宿命に葛藤する定番の展開を映像化するには、やはり冒頭で驚異的なスーパーガールエピソードがまだまだ不足しているのだ。周囲がスローモーションに見えるほど驚異的速度の剣さばきとか。絶対的危機も度胸・知略で乗り越えるだとか。人の心を読めるだとか。尺の制限もあろうが、かように前半であずみのジレンマの種を執拗に蒔いておくことがまずは不可欠。ひいては原作の「孤独な天才」テーマのビジュル化成功へと結実したのでは。

特集:アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-09

そして特集上映会場の早稲田松竹には映画評論家の論評に加えて横尾忠則画伯のコメント文章も掲示されていた。横尾氏とアラン・ロブ=グリエとのコラボレーション企画は未実現だと云うが絵画の〈T地路〉等で何処かミステリアスな処、スピリチュアルな感性では共通するんだなあ❗️

ハンターキラー 潜航せよ:P.N.「あやりやん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-05-08

かなり面白かった! よくできてるし。艦長、見たことある~って思ったら、エンドオブホワイトハウスの彼だったか!(あらすじ読みました)潜水艦の中の息の詰まる感じもよくできていて、見ていて息苦しさが(笑)

特集:アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-08

ヌーボーロマンの騎手アラン・ロブ=グリエの監督処女作「不滅の女」は厳格なスタイルで磨かれた映画。一寸イングマール・ベルイマン監督「野いちご」を想わせる悪夢シーンも。mysteryな構成はヒッチコック・タッチ!又「欧州横断特急」でもコミカルに活かされるんだ🎵😎

あずみ:P.N.「ヤマグチゴロン」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-05-08

上戸彩主演のアイドル映画には違いないが、仲間や脇役の演技も見せる殺陣アクション青春群像劇としても及第点。上戸をはじめ若い暗殺部隊の面々の殺陣が未熟なのは致し方無い。演出・編集の強引な力技がそれを補っていたが、ときおり現れる(刺客に有らざる)無防備な所作や佇まい、身のこなし。多忙な人気者たちゆえ、死に赴く覚悟を強いられた暗殺者に染み付くオーラを感じるにはほど遠い。正直準備不足な印象は残る。。。

四月の永い夢:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-08

チャンネルNEKOの放映で視た本篇…。朝倉あきの表情のある声がとても素敵な詩のような中川龍太郎監督作品何だねぇ…。〈詩とメルヘン〉なこの珠玉の映画を映画館のスクリーンで味わいたい、染め物のシーンも美しい心に染みる作品。教え子と入った入浴シーンも好きだね😃

特集:アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-08

アラン・レネ監督の名篇「去年マリエンバートで」知られるアラン・ロブグリエのシュールな迷宮空間が味わえる連続上映企画何だなあ🎵「エデン、その後」はモンドリアン絵画の色調とクラッシュ感が何時の間にかアンリ・マチスのexoticな世界へと変容して行く面白さだった。学生たちの即興劇が孕む虚構が創世記物語へと誘って。アート系実験映画!

轢き逃げ 最高の最悪な日:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-05-08

朝のワイドショー番組で本篇が紹介された。水谷豊の初のシナリオ,そして監督・主演作品製作の東映スタジオ風景が其のインタビューとともに放送されていた…。ドルビーサウンドに拘ったワイングラスの割れるシーン、色のトーンに拘った喫煙室のシーン等、興味深い映画だと想った!

未来のミライ:P.N.「たつ」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-05-07

今までの作品は、好きでDVDを購入してましたが、今回のは残念でなりません。くんちゃんに違和感を感じながら、終わってしまいました。次回の作品に期待します。

最終更新日:2025-05-20 16:00:02

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