映画感想・レビュー 1033/2626ページ

アド・アストラ:P.N.「真浦塚真也」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-28

予告編や特報で受けた印象とあまりにも違く、それに面食らいましたが、脳内修正しやすい作りだったので、すぐに引き込まれて夢中で観てしまった。父と子の良質な映画でした。

やわらかい手:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

35年振りに見るマリアンヌ・フェイスフル女史の演技に感動する。一時でも印象に残った女優の年輪に、生き抜いてきた力強さを感じた。題材はキワモノでも中身は立派な人間ドラマ、そしてラストはフランス映画の「男と女」に負けない恋愛映画です。ゆったりした流れの展開に合ったフェイスフルの足どりがいい味出してます。日本の性風俗からヒントを得た商売が主人公を救う物語の根幹は、「フルモンティ」から連なるイギリス映画の人生応援歌の伝統スタイル。ただし、深刻さとユーモアの両面を描く表現者の大人度は高いが、演出の技巧の上手さと新しさはない。

パフューム ~ある人殺しの物語~:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

「プリンセス・アンド・ウォリアー」で才覚を発揮したトム・ティクバ監督のベストセラー小説の映画化。18世紀のフランスが舞台でも、主要スタッフはドイツ人が多く、音楽もサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルと徹している。これはフランスの香りよりドイツ・グロテスク美学の色彩が強い。”香り”を視覚化する映画史上初の試みだが、それまでの映画化にたどり着けるまでの困難さを想像すれば、作品完成だけで満足すべきかも知れない。
衣装デザインと美術は素晴らしい。
この題材なら映画ではなく、舞台のオペラなら成立するのではないか。この世のものとは思えぬ、まさに究極の”香り”に包まれた観客は、身も蕩け恍惚と化し、深い理解と同情を主人公に抱くであろう。

麦の穂をゆらす風:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-09-28

1920年のアイルランド独立戦争と条約の評価で二分した内戦を描いたケン・ローチの傑作。ローチの冷静で真摯な視点が、劇的事件に翻弄される人間を感情移入せず、また飾り気なく描いてリアリズム表現を貫徹する。「ライアンの娘」のデビット・リーン監督のような感情の振幅をドラマチックに描く演出ではなく、時代を伺わせるような、張り詰めた緊張感が勝る演出がローチらしい。
「バットマン」で注目したキリアン・マーフィーの演技が素晴らしい。日本語タイトルが昔の付け方みたいのと麦畑で振り向くマーフィーのスチールカットが印象的。

キンキーブーツ:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

倒産寸前の靴工場を相続した若社長と新規事業改革でサポートするドラッグクイーンの黒人歌手との友情を描いたコメディ映画。脚本、演技、演出とすべて丁寧に創られた佳作。登場人物の人としての温もりと演出のサラッとしたタッチのバランスがいい。イギリス映画らしい人生の応援歌の役割を全うした良心作。
ドラッグクイーンを演じるキウェテル・イジョホーのキャラクター表現が傑出して、彼の存在でこの映画の品格が出た。社長と従業員の関係、婚約者とのすれ違い、解雇した女性社員とのエピソード、そして黒人歌手に向ける男性社員の偏見と和解、脚本がやるべき事に不足はない。

SWEET SIXTEEN:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

スコットランドの地方都市を舞台に、麻薬組織に足を踏み入れてしまった15歳の少年を主人公にした青春残酷映画。特殊な家庭環境でも完全な不良になりきれない主人公への理解は、投獄された母へ対する純真な息子心で分かるが、それ以外は現実的で、ローチ監督の冷徹なリアリストの視点は終始一貫している。現実の世界を忠実に克明に描く徹底振りや生真面目さは十分理解します。ただ、ドラマ本来の人間を描くという点では物足りなさが残る。

やさしくキスをして:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

イギリス白人女性とパキスタン男性の宗教・文化の障害を乗り越えようとする恋愛映画。ケン・ローチは、単なる恋の駆け引きではなく、移民国家における恋人たちの家族の軋轢をリアリズムで描く。そして、通例のメロドラマに登場するヒロインにあるべき理想の女性像が微塵もない。なぜ男が家族の絆を犠牲にしてまでヒロインに惚れるのか、他者がまったく理解出来ないくらい魅力がないのだ。身勝手で我儘なヒロインの虜になったパキスタン男の苦悩をケン・ローチは冷静に客観的に描く。
本来ドキュメンタリーで扱うべきテーマを敢えて劇映画にした脚本家ラヴァティとローチの製作姿勢には感服するが、感動はない。

ROCK YOU![ロック・ユー!]:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-09-28

14世紀の貴族の馬上槍試合(ジュースティング)を題材に、ひとりの平民出身の若者が”道を拓く”志を貫き成長する物語に、クィーンなど80年代のロック音楽を合わせた異色作。物語は勿論、衣装もダンスも時代考証したものではなく、現代風にアレンジしていてロック音楽との違和感がないのがいい。先が読めるストーリーが唯一勿体ないが、映画の骨格は確りした佳作。
演技開眼する前のヒース・レジャーの癖のない演技が観られます。

僕のワンダフル・ライフ:P.N.「ママ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-27

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

映画館で、ずっと泣きっぱなしでした。
こんなに 犬と人間の絆が、強いと感じる映画 素晴らしいです。
私も犬と暮らしてます。
何回も生まれ変わり こんな風に会いに来てほしいと 思いました。
第1話から、みて、第2話
と、感動する映画はありません。
犬の演技が、凄いし、
色んな犬を使っているところがいいと思います 是非見て下さい

ねことじいちゃん:P.N.「楽しみにしていたのに」さんからの投稿

評価
☆☆☆☆
投稿日
2019-09-27

柴咲さんが出ているので見に行ったのですが、駄作としか言いようがありません。
本も演出も役者も薄っぺらで、あの小林薫さんでさえ引っ張られて演じる術がなかったのだと感じます。
ま、一番は本の酷さ。
ねこもダラダラ出されて可哀想。監督に判断できるわけもなく…。
志の輔さんが指導なしに演技できるわけもなく。
柴咲さんも笑っているしかなかったと思います。
ネコとねこのテーマでネコだけのジャー撮りにしたら良かったのに。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー:P.N.「皆んな色々」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-09-27

最初のソフトからドラクエファンで、映画を凄く楽しみにしていました。だから正直に言えば、ラストの展開にショックを受けた一人です。一部、酷評=心が狭いと書いている人がいますが、ドラクエをやった事が無い方からのコメントに多い気がします。ファンの気持ちは理解が出来ないのでしょうが、酷評になってしまう人ほどドラクエへの想いが深く強いと思います。全くゲームを楽しんだ事が無ければ、きっと普通に映像美を楽しみストーリーを受け入れられたのでしょうね。また監督自身がドラクエのヘビーユーザーだったなら、もっと違った作品になったのかもしれませんが、やった事が無いらしいので独自の世界観で作られた作品です。ただ、凄く愛情深いユーザーが多いゲームなんですよ。ドラクエって。だから、映画を見て楽しめた方は、酷評するファンの事を心が狭いと判断するよりも、ゲームを楽しんでみて下さい。ドラクエのゲームをやった事が無いのに、映画を酷評するファンの方達を心が狭いと言う感覚だって、心が狭いと思いませんか?ヘビーユーザーとドラクエをやった事が無い人とは、温度差が有って当たり前くらいの気持ちで色々な方の評価を受け止めましょうよ。

冬の日:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-27

出光美術館で開催中の「松尾芭蕉展」で紀行文と俳諧と墨絵の世界に浸って居ると,本篇の様な名アニメーターに依る連歌のアニメ集が一頻り観たく為って来るんだなあ…🎵

劇場版 そして、生きる:P.N.「杏仁豆腐」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-09-27

初日、初回上映を観ました。
大好きな主役の二人が、地元気仙沼での撮影なのに、残念ながら、エキストラ募集に気付かず、せめてと、ロケ現場に一度だけ足を運びました。ドラマは、後半3話しか観れず‥劇場版上映を知った時は、気持ちが高ぶって、27日が待ち遠しかったです。
なのに、上映時間に数分遅れで入館し、またまた残念な思いも。
それでも、ドラマでは観れなかったシーンも観れたし、後半のセリフの意味を知る事が出来て、映画の世界にどっぷりと浸った幸せな時間を過ごす事が出来ました。

見えない目撃者:P.N.「おじいさん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-09-27

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

スリル最高。 吉岡里帆さん、最高の演技。異様な犯人警官の動機が今ひとつわからない。 シリーズ化してほしい。

最終更新日:2026-02-01 16:00:01

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