ジョン・ウィック:コンセクエンス 感想・レビュー 4件
じょんうぃっくこんせくえんす
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P.N.「我の前に存在はなく永遠のみが存在する。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2023-09-25
導くキングの象徴的な台詞のように、映画の台詞を借りると、ジョンウィックの強さは、それなのだろう?
まさかの結末、ショパンのノクターン第20番が意味するモノは……?
様々なな臆測が交差する結末の、その意味は、第5章へ、
世界の代表的なロケ地を見事にバックに展開する。
大阪のみイメージを採用したのは、数々のシーンから『ブラックレイン』へのオマージュだと感じられる。
道頓堀のあのビルも、
梅田のあのステンドグラスも、
存在しないので、
幾重にも、折り重なるストーリー、
飽きさせない構成と展開、
単なる殺人モノでは無く、しっかりとした脚本があるから、見事に、三時間
楽しませてくれる。
最早、最後かと思いきや、謎の結末に、第5章への様々な臆測が、飛び交うだろう?
そして、友のなぜ?ジョナサンと言うのかの意味も明かされる。
若手の高官は、あの映画の役者さんだったのですね、どおりで役柄にピッタリです。