ジュラシック・ワールド(2015) 作品情報

じゅらしっくわーるど

コスタリカ沖の島に建設された“ジュラシック・ワールド”は、本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク。安全な環境の中で、訪れた家族連れが様々な恐竜たちの動き回る様子を見て楽しんでいた。その全てを監督するのは、出世に意欲的な野心家のクレア(ブライス・ダラス・ハワード)。そこへ、彼女の2人の甥、16歳のザック(ニック・ロビンソン)と11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)がやって来る。相手をする時間のないクレアは、甥たちにフリーパスを渡して自由に見学させる。恐竜たちを蘇らせたのは、遺伝学者ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)。ジュラシック・ワールドの後援者で億万長者のサイモン・マスラニ(イルファン・カーン)の下で研究を続けていたが、パークをビジネスとして成功させるためには、リピーターを増やさなければならない。それには、毎年新しい種を創り出す必要があった。プレッシャーを感じたウー博士は、倫理上の一線を越えて遺伝子操作を行ってしまう。それは、史上初の遺伝子組み換え恐竜の誕生だった。秘密裏に誕生した大型恐竜インドミナス・レックスの性質は謎に包まれており、遺伝子構造に関するデータも機密情報として扱われ、隔離状態で飼育されていた。その生態と安全性を確認するため、クレアはメイン・パークから離れた研究施設に勤務する恐竜行動学のエキスパートで元軍人のオーウェン(クリス・プラット)を訪ねる。そこへ、インドミナス・レックスが逃亡し、ジャングルの奥深くへ姿を消したとの連絡が。それは、恐竜も人間も、パーク内の生き物すべてが危険に直面したことを意味した。2人の甥の身を案じるクレア。彼らは周囲360度が見渡せるアトラクション“ジャイロスフィア”に乗って恐竜の間を回っているのだ。パニック状態の中、救出に向かうオーウェンとクレア。他の恐竜たちも逃げ出し、安全な場所が失われたパークに残された人々の運命は……。

「ジュラシック・ワールド(2015)」の解説

太古の昔に絶滅した恐竜たちを蘇らせたテーマパークを舞台にしたSFアドベンチャーシリーズ第4弾。新たにオープンしたテーマパーク“ジュラシック・ワールド”で巻き起こる事件を描く。出演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のブライス・ダラス・ハワード。

現代に甦った恐竜と人間との死闘を描くアドベンチャーシリーズ第4弾を2D/3D上映。世界的人気を博す恐竜テーマパークの責任者であるクレアは、さらなる集客増員を求め、遺伝子操作で高い知能と凶暴性を持ち合わせる新種の恐竜を作り出すが……。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2015年8月5日
キャスト 監督コリン・トレボロウ
出演クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード タイ・シンプキンス ニック・ロビンソン ヴィンセント・ドノフリオ ジ ェイク・ジョンソン オマール・シー B・D・ウォン ジュディ・グリア イルファン・カーン
配給 東宝東和
制作国 アメリカ(2015)
上映時間 124分
TV放映 2024年5月17日 日本テレビ 金曜ロードショー

(C) UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

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ユーザーレビュー

総合評価:4点★★★★、22件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-07-25

スピルバーグ監督の映画〈ET〉見たくホットwarmingなシーンも用意されて居てラストシーンもグッと来る

最終更新日:2024-12-02 15:53:03

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