地獄の黙示録 ファイナルカット 作品情報
じごくのもくしろくふぁいなるかっと
1960年代末。ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍ウィラード大尉(マーティン・シーン)は軍上層部からある特殊任務を命じられる。その任務とは、軍規を無視してカンボジア奥地のジャングルで自らの王国を築いているカーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺だった。4人の部下を引き連れ、哨戒艇でヌン川をさかのぼっていくウィラード。やがて一行は戦争の狂気を目の当たりにしていく。
「地獄の黙示録 ファイナルカット」の解説
フランシス・フォード・コッポラ監督による戦争大作の再編集デジタル修復版。1979年の劇場公開版より30分長く、2001年の特別完全版より20分短い。ベトナム戦争下ウィラード大尉は軍規に背きジャングル奥地で自らの王国を築いたカーツ大佐の暗殺を命じられる。映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用し、IMAX DMR (Digital Media Remastering)技術でデジタルリマスターされた。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2020年2月28日 |
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キャスト |
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド ロバート・デュヴァル マーティン・シーン ローレンス・フィッシュバーン ハリソン・フォード デニス・ホッパー |
配給 | KADOKAWA |
制作国 | アメリカ(2019) |
年齢制限 | PG-12 |
上映時間 | 182分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-05-15
ロシア侵略のウクライナ戦の緊迫下で本篇を観ると色々考えてさせられる点も多い。瞑想的なラストシーンの仏像の沈黙の微笑みが一段と重く,和平への灯火見たくも感じられ