新聞記者(2019) 感想・レビュー 6/8ページ 142件
しんぶんきしゃ
P.N.「ジャーナリズム宣言」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-09
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
実名でやってみてもよかった。
もっとドキュメンタリータッチでもね。まだまだ突っ込みが足らない。政府、官邸が、内調を指揮していることを前面に出して、誰が悪いのかをハッキリさせて欲しかった。
シムさんの演技がやや不安定で、日本のまだ無名な女優を起用してもよかったかもしれない。
シナリオ的にも、主人公が帰国子女であることを先に明かしたほうが、なぜ日本語が不自由に聞こえるのか、説得力があったと思う。
後半は、かなりファンタジーに走り過ぎてしまった感じで、もったいなかった。あれでは、前半のドラマも吹っ飛んでしまう。
しかしながら、既存のマスコミが取り上げない政府の不正を映画メディアで伝えることの意義を感じた。
続編があるような終わり方なので、今度はさらに強硬な内容を期待したい。
P.N.「イックマミ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-09
観客が男性が多くてびっくりしたよ。
選挙の前に上映して下り感謝
P.N.「swallows27」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-09
シム・ウンギョンのひた向きな演技が素晴らしい。
松坂桃李との最後のアイコンタクトは何を意味してる?
P.N.「ヒロジョー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-09
全編、胸を締め付けられるような思いで見ました。こんなに緊迫感を持続したのは初めてかも。前川さん、望月さんの劇中のコメントも現実に起こっている出来事を想起させて、とても良かった。シム ウンギョンの、真っ直ぐで澄んだ瞳に心が痛みました。もう一度見たい!ロングランする事を祈ります。
P.N.「すもうとりママ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-09
フィクションだけど、現実感あり。
今の日本で現実に起きている問題を提起した。
俳優陣も素晴らしい。これからを担う若い世代に
観て欲しい。そして考えて欲しい。このままだと
日本がどういう方向に進むかを。
P.N.「george2014」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-09
この手の映画は日本でも普通に創られていました。「悪い奴ほどよく眠る」(1960年(昭和35年))などです。今の日本の民主主義は見せかけで良い、というようなセリフがありましたが、この映画のコアの部分ですね。普段私は日本の映画を視ません。シナリオがお粗末だからです。これは一見の価値があると思いました。結末は徹底して欲しかったですが…。
P.N.「アッシー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★☆
- 投稿日
- 2019-07-09
今の日本にとって、きわめて重要かつ貴重な映画だと思います。もしかしたら、歴史に残る作品になるかも知れません。
P.N.「スノー」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-09
この映画に主演をした松坂桃李さん、そして出演を決めた所属事務所をリスペクトします。W主演にはおそらく日本人女優の起用をしたかったのでしょうが、どこも尻込みしたのでしょうね、残念です。
このような映画がこの先も普通にメジャーな映画館で見られる日本である事を希望します。
日本は民主主義国家なのですから。
P.N.「ひめ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-08
久しぶりにいい映画を見ました。
上映する映画館や上映時間に権力の圧力を感じます。
おそらくは事実をそれでも控えめに表現したのだと思います。
しかしながらこの程度の暴露で驚いているようでは、時の権力者の思うつぼです。 どうせ反日のやることと評価する方も多いはず。 または野党勢力がこの程度のスキャンダルを知らぬわけはありません。 我々は惑うことなく、日常を罪悪感で縛られることなく、創造し喜びをファイリングしなければなりません。
P.N.「シゲル」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-08
松阪桃季という役者を見直しました。演技も、この映画出演選択にも。
内閣府で何が行われているかを描いた、いわば硬い話のフィクションなのに、限りなく真実に近い題材を、良質のエンターテイメントを入れ込んだ作りで見る側を引き込んでいく。
この時期にこの映画を送りだしてくれた人たちに感謝。テレビにもこういったドラマを作り、放映する度胸をもってほしい。
P.N.「picasso」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-07
映画を通して、国家とは、政府とは何か、何のためにあるのか?その真実がはっきり示され、うかうかしていたら日本は何処に行ってしまうのか、を突きつけられた思いです。国民を守るために国は、政府は在るのではないか?!政府を守るためには、それに抗う人々を手段を選ばずマスコミを通してフェイクニュースを流して徹底的に追い詰め切り捨て、自殺者を出しても心の片隅も痛まぬ人々から構成されている内調の存在の恐ろしさ。幽霊を見ても私はこれ程には震えないでしょう。勇気をもっ
て真実を国民に訴えかけて下さった望月記者に拍手です!
P.N.「パピ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-07
今日で2回目の鑑賞です。今度は家族を誘って行ってきました。
同じ映画を何回も観るなんて昔一度あったかな?
2回目だと少し落ち着いて観れるかな?と思いましたがラストまであっという間でした。今回は再入荷のパンフレットを購入できました。参院選までに多くの人に観てもらいたいですね。
P.N.「兎無」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2019-07-07
画面が揺れ、船酔い状態で嘔吐しそうになり退出した。お金を返してほしい
P.N.「えいみい」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-07
この映画を作ること自体が命の危険を感じるほどのことのはず。それに屈したらまさにあっちの思うつぼ。とにかく、作ってくれてありがと。出てくれてありがと。田中哲司サイコー😍💓💓
P.N.「ぴっぴ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-07
現在進行形の時の政府に対し批判的なフィクション映画は、珍しい。
ハリウッドでは、過去の政府批判で製作されている作品しか知らない。ドキュメンタリーでは、マイケル・ムーアが頑張っている。
本作の凄いところは、政治家の実名を一切使っていないところだと思う。また、政治家も出て来ない。
要は、現政権を作って支えているのは、私たち日本人だということだ。
だから、杉原の最後の言葉に納得できる。
いかに生きるべきか、何を自分の核に持ったら良いのか?
矜恃を持てる人間とは?
色々なことを、問いかけられた稀有な作品。
出演者全員の演技が素晴らしい!
特に、杉原には、感情移入し、立場を超えて泣けた。
P.N.「たか」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-06
素晴らしかった。こんな映画を日本で作れたのは驚きでもあった。製作関係者の勇気と責任感に敬意を評したい。
P.N.「T・○ョイ上映してください!」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-06
松坂桃李の静かな演技。その中で見た恐怖感が凄かった。
抹殺されそうな映画だけど、どうか生き残って!
P.N.「ちい兄ちゃん」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-06
不正が蔓延る政治のおぞましさを覚えた。ただ、前向きに生きる人々には共感。
P.N.「はまかぜ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-06
フィクションでありながら現実を見ているような、実に考えさせられる映画だった。
日本の闇、平和に暮らしている私には別世界でありながら、一般の人をも陥れる政府の人たちの権力に恐怖を感じずにはいられなかった。政治に無関心なのは罪たと思った。
松坂桃李はあらゆる役を見事に演じてくれる。
この映画をひとりでも多くの人に観てもらい、何かを感じてほしいと思った。もう一度観たいと思える映画だった。
P.N.「kei」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-05
「誰よりも自分を信じて疑え」という言葉が胸に刺さります。とても怖い映画だと思いました。若い主人公二人の苦悩が見ている自分にも伝わってきて、これから育つ若い人々にこのようなおもいをさせてはいけないとおもいました。この映画を制作してくださった方々、出演者の方々の勇気に敬意を表します。沢山の人々に見ていただきたい映画です。久しぶりのスゴイ映画でした!
ラストは私たちに突き付けられている!しっかり考えなければとおもいます。