P.N.「21世紀のアリストテレス」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-03-08
6カ月の連続テレビドラマで人気が出て、26年間に48作品が作られた。
作風はホンワカムードのホームドラマ。
どれを見ても、にたような感じで代わりばえしない。よくもなく悪くもない作品という感じ。
おとこはつらいよおかえりとらさん
総合評価3.98点、「男はつらいよ お帰り 寅さん」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
6カ月の連続テレビドラマで人気が出て、26年間に48作品が作られた。
作風はホンワカムードのホームドラマ。
どれを見ても、にたような感じで代わりばえしない。よくもなく悪くもない作品という感じ。
BSテレ東の寅さん連続上映のラストを飾る本篇を再視聴した。小説家の設定はレトロな名篇〈オールウエイズ 三丁目の夕陽〉を連想させる。サザエさん風な卓袱台を囲んだドラマ,葛飾柴又のお団子屋そのものが懐かしいんだなあ。回想シーンが現実の家族のホームドラマと交錯するスタイルは映画〈ニューシネマ・パラダイス〉,山田洋次監督の映画愛
桑田さんはすきなんだけど、部屋にあったCDに続いて、あのオープニング。なんかあざとくて。でも、エンドロールは涙涙でした。寅さんはこれでいいんだ。オマージュだなって。
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まず、桑田佳祐。これいる???下手じゃないけど。。。前半から後半ちょっと前までは満男の映画のようでした。でも、男はつらいよって何作めからも満男が主役みたいになってたし、満男がいちばん寅さんに可愛がられてたし。生まれた時から似てるって言われてたし。とか思いながらでも、やっぱり違うよなあーーってみていたら最後、寅さんのセリフ、寅さんの思い出、渥美清さんの歌。。。
なんでかわからないけど泣いてしまいました。最後まで見終わってやっぱりみてよかった、と思いました。
💼倉本聰脚本の秀作TVドラマ「やすらぎの郷」見たいに懐かしい,謂わば寅さん組のオールスタキャストな山田洋次監督作品の集大成何だなあ。走馬灯のように綺羅綺羅と輝くホームドラマで満男の娘(桜田ひより)の視点も1つの柱。作家に為った吉岡秀隆君とゴクミとの再会と冒頭の夢のシーン,黒澤明監督の映画〈夢〉の如きラストでの手紙etc.etc.🧡
次作でいずみが離婚してみつおと結婚させてください。このままじゃやりきれないです。
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泉の父親に会いに行くところは、要らない。
寅さんと泉の父親は本編では会っていない。
お帰り寅さんと何の関係も無い!
両親が好きだったので、学生時代から親に付いていって見ていた寅さん映画。60歳前になると若い頃には解らなかった味が判るようになりました。最新作を観る事なく残念ながら親は亡くなってしまいましたが、最新作はほぼ号泣して鑑賞しました。みつおくんの目を剥く演技も確かに気になるし、ごくみの辿々しいセリフも気になりますが映画としてはいろいろな意味で奇跡の映画だと思いました。寅さんの甥と甥の娘を中心にした新作を期待したいですね。
先ず光男役の目が気持ち悪い。
次に、さくら役の若いしーんと今を見比べるのがシンドイ
最後にシーンがコロコロ変わり過ぎ
お帰り寅さんと立派なタイトルなのに内容が粗末
光男たちの回想編ってくらいの微妙なタイトルでよかったんじゃないかな?
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冒頭の桑田要らない。
吉岡&後藤の演技下手すぎ。とくに吉岡さん。あんたの気持ち悪い顔芸、いつからそんな芸風なの?
子役時代のが自然でよかったのに吉岡の顔芸で台無し。なぜ目をひん剥くの?
対称的に他の演者が出しゃばらず自然。切り取られた昔のシーンとラストのマドンナたちは素晴らしい。
渥美清とマドンナ達、シリーズ常連俳優達の偉大さありきの映画。現代のわざとらしくて大袈裟な邦画に爪の垢飲ませたい。吉岡&後藤にも。
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男はつらいよを40を過ぎてから見直しているところです。
全てを観て、この最終話を観て改めて渥美清さんと山田監督、その他名優の方々に尊敬致しました。
オープニングの桑田佳祐さんの寅さんのセリフは桑田さんをフェードアウトして渥美清さんのセリフへとチェンジしてもらえたら更に良く感じられたなのかな。
途中途中の回想シーンの挿入はさすがとしか言いようがありません。
オーラスに渥美清さん、感動がひとしおでありませんでした。
最高でした。
私はこの映画をまた観てしまった。やはりいい映画だなと思った。それにしても後藤久美子さんはいいオンナだと思う。やっぱり美しすぎる。大好きだ。
この映画を観て、涙があふれた。心の奥深いところにどこまでも訴えかけてくるからだ。素晴らしい作品である。渥美清さんは天才だ。
感動しました。日本の人情喜劇映画でした。
ちなみに、今と、50年前の音声、画像、が高画質、高音質、例のラストシーンは、号泣しました。
DVDでしか寅さんを知らない世代。
初めて、スクリーン一杯に躍動する寅さんたちを観て、こみ上げる涙と笑いが止まりませんでした。
さよならではなく、おかえりというのが良いですね。
劇場に足を運ぶ時間を何とか作れた自分を褒めたい。
忙殺される毎日ですが、
あぁ、生まれてきて良かった。という想いに馳せることができた1日でした。
ありがとう。
良かったです。
いい歳になった満男のセンチメンタルな3日間のお話し。
自分も同年代だから、痛いほどわかります。
過去作の使い方も素晴らしかった。昔や若い頃を思い出す時ってあんな感じだなぁと。
賛否両論ありますが、やはり製作する意味のある稀有な映画だと思う。古い映画を観ていて「この人々は今どうしてるのかなぁ」とか思う時ありませんか?この映画はその小さな切なる願いを叶えてくれます。
寅さんの甥の満男くんの新たな「男はつらいよ」シリーズを観てみたくなりました。51作からが今から楽しみです!
桑田佳祐さんのオープニングの唄に感謝です。大好きなアーティストですが、やはり寅さんにはかないません。エンディングで渥美さんによる唄が流れ、最後においちゃん、おばちゃんに捧ぐとの字幕が流れた時、残りの涙が全て出ました。桑田佳祐さんが前座になってくれたから、エンディングで渥美さんの唄の中、あのような素晴らしいメッセージがみれたんだとおもかます。いつもより心に響きました。
作品を拝見して一番感じたのは「歳月」ということ。過去のマドンナやシリーズ初めの頃の寅さんの若々しい姿が切なくて、胸に迫りました。長い年月に亘って製作し続けられてきた寅さんシリーズでしかなしえない構成、演出ですね。本編のストーリー以上に、スクーリーンの中でいきいきと役を演じる今は亡き名優たちの姿に涙が止まりませんでした。人は誰もが老いて、そして必ず死んでいくんですね。生きている間はできるだけ人に親切にしたいなぁ、世の中に少しでも良いことをして生きていたいなぁと思いました。
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公開初日にワクワクしながら映画館へ。
オープニング、江戸川の土手にいたのは寅さんじゃなかった。
どうして?
エンディング、寅さんの歌声がやっと聴けました!良かった。
映画のパンフレットが映画その物より見応え有りと思うのは私だけでしょうか。
過去の「男はつらいよ」シリーズを猛烈に観たくなりました。寅さんは、そこに居ますから。