P.N.「マサ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-01-23
男はつらいよファンとして渥美清さんが他界した中で新作にはあまり期待せずに観に行きましたが、何故か涙が溢れるほど感動しました。山田洋次監督の寅さんへの深い愛情を感じるとともに寅さんファンへの集大成的な素敵な贈り物でした。過去のシーンが違和感なく挿入され、上手くまとまってます。長年寅さん映画を観てきたファンにとってエンドロールに流れる渥美清さんの主題歌には拍手ものです。是非勧めます。
おとこはつらいよおかえりとらさん
男はつらいよファンとして渥美清さんが他界した中で新作にはあまり期待せずに観に行きましたが、何故か涙が溢れるほど感動しました。山田洋次監督の寅さんへの深い愛情を感じるとともに寅さんファンへの集大成的な素敵な贈り物でした。過去のシーンが違和感なく挿入され、上手くまとまってます。長年寅さん映画を観てきたファンにとってエンドロールに流れる渥美清さんの主題歌には拍手ものです。是非勧めます。
正直言って“お帰り寅さん”と言われても、新しい寅さん映像は無理だし、全体を通して満男の映画になっていましたもんね。
出来がどうのこうの言ってもこれはナンセンス!
紅白で登場したAIの美空ひばりを大好きになれるか否かに似ているようで…。(私は、あんな血の通わないマシーン映像に何も感じなかった。ひばりさんは人間映像のモノじゃないとね!)
実は『贋作!男はつらいよ』にいささかハマっています。
あれが意外に面白いのは、元ネタ(本物)の『男はつらいよ』が素晴らしいからだろう。
それにしても今回の作品を見て、みんな歳とったなあ!! 前田吟さんなんか…。
山田監督だからもう少し社会性 今の世の中への風刺を期待していたがちょっと残念 光男は奥さんも娘息子が居るがスマホやゲームに興じてるばかりで家族の気持ちがバラバラ 昔のくるまやの茶の間は喧嘩もしたけど寅さん囲んで笑いが絶えない下町の幸せとかの、設定して欲しかったね、例えば? 寅さんは柴又へ電話するにも必死になって10円玉入れてたけどいつも途中で切れる 不便だったけど繋がってたなぁ?
映画館に入ったら、お客は白髪の人ばかり。
映画の内容も、笑いを誘ったのはメロン事件の所だけ。あとは皆さん静かでした。
寅さん映画のあちこちのエピソードを繋ぎ合わせて編集したパッチワーク映画。
何十作も見ているファンならともかく、私のように十作以下しか見てない者には、実に退屈な映画でした。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
満男がそのまま変わらない満男でした。役者ってすごいな、と感心。
寅さんは、メロンのシーンとか懐かしさとともに、とても笑わせて貰いました。
時代が変わっても、面白いです。
改めて見返そうと思いました。
イズミとの最後の別れのところは少し違和感があったかな。
今日 2回目みました
3回目も観に行くつもりです
平日にもかかわらず劇場はほぼ満員。
オープニングから涙が溢れました。
渥美清さん不在でどう作られているのか想像出来ませんでしたが、ものすごくうまく作ってあって笑いあり涙あり、寅さんファンで劇場がひとつになった感じがして、完全に終わって照明がつくまで席を立つ人がほとんどいませんでした。
寅さんにまた会えて感激です。
一言で言えば、満男が軟弱な寅さんになった作品。
昭和の匂いがぷんぷんします。
良かった点は、倍賞美津子や後藤久美子が凄い美人だったと再認識できる点かな?
ノスタルジックに昭和や寅さんに浸れる総集編と見れば、一見の価値はあります。
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満男の回想という形で、寅さんを思い出し振り返るオマージュ作品だと思った。その点では私としてはよかったが、その一方で寅さん特有の面白おかしさが少し足りなかった感じがした。寅さんの惚けた行動が結果人柄の良さに繋がるのに、それが弱くなってしまったのは残念だったと思う。冒頭の桑田さんの歌は違和感を感じた。やはりあの歌は渥美さんでないと味が出ない歌だと思った。
旦の一文字を構成する一文字の雲に初日の出で鶴、甲山を照らし亀。
鶴は専念し亀は変わらない心。
寅さんのように、一つの道に専念し、変わらぬ心は、人々の源、神仏へ通じる。
芭蕉布を身に纏い、松尾芭蕉のように、日本人の心に寄り添う寅さん。
その天真爛漫さは、『風野又三郎』でもあり、日本人の魂に寄り添う。
陰と陽。
人生が回転するように、
ヒロインと寅さんで、ストーリーは展開する。
作品自体が、開運福笑いであり、観光案内。
茶の間は、日本人への生き方の提案であり、調度品など小道具は、自然に溶け込むCMでもある。
寅さん自体が、一歩先行く、昭和の日本人のライフスタイルの先導役になっている。
寅さんの生き方を地で行く後藤久美子さんは、陰と陽のバランスを生かして、素晴らしい家庭を築いて開運していますね!
ふうてんの風天は、北西と言う神仏の方角の守護神。
だから、ご先祖を敬う心が薄れてしまった現代に、真実に耳を傾けない人々が増えたのかもしれない?
寅さんは、真実から、心から、目を背けちゃいけないよとね!
見終わって、山田洋次監督の寅さんへの愛をしみじみと感じました。単なる回想物でなく、見て良かったと思えました。渥美清の歌が流れる中エンドロールが流れましたが、帰る人はほとんどなく、終わりまで味わいました。そして涙が流れました。親戚のおじちゃんの法事に集まっているかのようでした。
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笑い有り、涙ありの2時間でした‼️みんなだいぶ歳を重ねてうまい映画鑑賞でした‼️亡くなった渥美清さん三崎千恵子さん森川さんなどいろいろな俳優さんが見れて感動しました。良かったです。
泣けました。笑いました!何時の頃か年末に必ず観に行く映画でした。
当時は立ち見、座れるのは途中から観て、入れ替わりで席の取り合い、今では全て指定席。寅さんの映画と同じ様に昔の映画館の熱気を若い人達に感じて上げさせたいものです。
主人と見てきました。とても良かったです。寅さん大好き💕
寅さん私たちの現在にお帰りなさい。
久しぶりにスクリーンの寅さんに会えて本当に嬉しかった。
東京に来て初めて見た映画が寅さん、なにか余りに現実離れした気がしたが、今は東京の生活年数が3倍になったからか、寅さんの生活風景がよーくわかります。
寅さんの映画がなくなってお正月とお盆は映画を見ることもなく、思い出していました。
今回の映画は年末の土曜日に行きましたが、まだ前の席は空いていました。
あれ~あまり期待できないのかな~など思いながら兄、夫、私と3人シニアで見ました。
泣きの笑いの…とあれ?
そういえば他の映画では無かったこの感覚!
映画館が寅さん観劇の一体感!
最高の映画を監督とスタッフありがとう御座いました。
映像力、構成力、バランス、新旧の絡み、一人ひとりの大切さがにじみ出ていて、大切な寅さんを描いています。
みんなが愛する寅さんを素敵に描いて頂き感謝します。
寅さんはいつも側にいるんですね
劇場では28作のマドンナがいしだあゆみさんの作品から49作まで観ました…
あとは、ビデオを借りたり、テレビ放映で、残り全てを観ました。
やっぱりここまで寅さんが愛されているのは、優しさと笑顔だよなぁと、あらためて思いました。
オープニングの桑田佳祐でもう涙が出たのは何なんだろ?
ラスト近く、空港での満男と泉のシーンは、涙が止まらなかったです😹
観て良かった。年明けにまた観るつもりです📽
泣いて笑ってハートが会って
多分みんな想い出と
会えたはずです
私も逢えました。
この映画に携わった方
ありがとう
今、寅さん観てきました。泣きました、笑いました。過去と今が違和感なく映し出されていて、感動しました。ふと、渥美清さんが生きていたらなぁと思ってしまいました。
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ただの回想録。とにかく演出がダラダラしていて山田監督が本当に演出したのか疑わしい所もあります。特に前半は眠くなる事必至。この程度なら渥美清がいなくてもいくらでも続編を作れますが、きっと天国の寅さんはこう思っているハズ「監督さん、松竹さんよ、それをやっちゃオシマイよ。」シリーズワースト1!!
ゴクミの可愛さが綺麗さに変わってます。
さくらさん本当に可愛かったです。
昭和と平成を感じました。
寅さん死んでないですね。
良かったです。