ラスト・ブラッド 修羅を追え 作品情報

らすとぶらっどしゅらをおえ

インターポールのエリート警視ルイ(アラン・タム)は、シンガポールを歴訪するラマ教指導者ダッカ暗殺声明を発表した、かねてからの標的鎌倉(チェン・パクチェン)率いる日本のテロリストを追っていた。さてダッカの乗った飛行機にはビィ(アンディ・ラウ)とその婚約者アイリンの姿もあった。偶然ダッカに“謁見”した2人はダッカからアイリンがダッカと同じ血液型を持つゆえに彼と運命を同じくするであろうとの予言を聞かされるが、2人は相手にしない。空港に到着したダッカ一行は、ルイらの警備網のスキをついたスチュワーデスを装った女暗殺団の襲撃を受け、ダッカは被弾、さらに近くにいたアイリンまでが撃たれてしまう。重傷の2人はすぐに病院に運び込まれたが、彼らの血液は特殊なもので提供者を探す必要があった。しかし時間は限られている。ビィは要人の身しか気遣わず、しまいに彼の身柄の一時拘束まで勝手に決めたインターポールに怒り、同行した刑事たちに襲いかかり、銃を奪って飛び出して行き、ルイたちの後を追う。一方テロリストたちの対応は早く、最初にあたった提供候補者はルイが来たときには爆殺されていた。現場に先回りしていたアンディに驚く間もなく、ルイは彼に銃をつきつけられ、強引に血液提供者探しにつきあわされる。最後の望みの綱は山師まがいのいかがわしい仕事に手を染める男フェイホー(エリック・ツァン)だった。リゾート地で借金の取り立て屋に囲まれていたフェイホーをルイとビィは連れ出そうとするがそこをテロリストが襲って来る。フェイホーはこの騒ぎの前に再会した昔の彼女リン(メイ・ロー)と旧交を暖める間もなく、ルイとアンディの車に乗せられ修羅場くぐりに付き合わされる。どこへ行ってもテロリストの追っ手が迫ることにルイは不審を覚え、やがて裏切り者がインターポール内部にいることを知る。テロリストはフェイホーの老母を殺し、さらにフェイホーをかくまったリンとその夫まで殺してしまう。ここに至って自分からテロリストへの復讐を誓うフェイホー。裏切り者はルイの相棒ストーン(レオン・カーヤン)だった。ルイはストーンを倒し、ついに病院にたどりつく。ところが病院内部にも既に手は回っていて、フェイホーはまたも逃げ惑うが、ダッカの救いの手もあって何とか生き延びる。かくしてついに鎌倉は完全武装して病院に突入してくる。鬼のような鎌倉を相手にルイとビィは命懸けで戦い、ついに彼を倒す。数カ月後。あの事件の空港に、手術も無事に済み、命をとりとめたダッカとアイリンと彼らに従うルイ、ビィ、フェイホーらの姿があった。

「ラスト・ブラッド 修羅を追え」の解説

日本のテロリストによる襲撃で重傷を負った2人の男女の特殊な血液を求めてインターポールのエリート捜査官と平凡な青年がパートナーを組んで危難をくぐりぬけていく、連続活劇風のサスペンス・アクション。監督は「ゴッド・ギャンブラー」シリーズで知られる「シティハンター」のバリー・ウォン。エグゼクティヴ・プロデューサーはエリック・ツァンとワレース・チャンの共同。事件に巻き込まれる青年役に「暗黒英雄伝」ほか日本でも公開作が目白押しのアンディ・ラウ。対してエリート捜査官に扮するは「酔拳2」のアラン・タム。さらに血液提供者として2人に強引に連れ回されてしまうお調子者役には「悪漢探偵」の監督にして人気コメディアン、エリック・ツァンが扮し、随所でおかしみをふりまいている。共演は『新チャイニーズ・ゴースト・ストーリー_画中仙』(V)のメイ・ロー、「蒼き狼たち」のレオン・カーヤン、「九龍帝王 ゴッド・オブ・クーロン」のチェン・パクチェンほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1994年8月27日
キャスト 監督バリー・ウォン
出演アンディ・ラウ アラン・タム エリック・ツァン メイ・ロー レオン・カーヤン チェン・パクチェン
配給 HRSフナイ
制作国 香港(1991)

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最終更新日:2022-07-26 11:03:55

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