ヴィヴァルディと私 作品情報
びばるでぃとわたし

1716年、ヴェネツィアのピエタ院。赤ちゃんポストに置き去りにされ、母の姿も愛情も知らずにこの院で生きてきた少女チェチリア(テクラ・インソリア)は、毎晩こっそりベッドから抜け出してはろうそくの灯りで、宛名のない母への手紙を綴っていた。院から出て外の世界で暮らすには、母親が迎えに来るか、貴族に見いだされ結婚するかしかない。そんななか、ピエタ院にアントニオ・ヴィヴァルディ(ミケーレ・リオンディーノ)がヴァイオリン教師として赴任してくる。卓越したヴァイオリンの技術を持つチェチリアを見出したヴィヴァルディは、彼女を第一ヴァイオリンのリーダーに任命。ヴィヴァルディからの厳しい練習に耐えながら、チェチリアは自らの成長を感じてゆく。やがて、いつしかふたりは心を通わせるようになるが、ピエタ院が決めたチェチリアの結婚相手である将校がトルコとの戦争から戻り、結婚が迫ったある日、事件が起こる……。
「ヴィヴァルディと私」の解説
イタリア最高の文学賞ストレーガ賞を受賞した、ティツィアーノ・スカルパによる『ヴィヴァルディと私』を映画化。18世紀初頭、ヴェネツィアに実在したピエタ院に教師として赴任したヴィヴァルディの指導のもと、孤独に生きる少女がヴァイオリンの才能を開花させていく姿と、己の才能が評価されることを渇望する音楽家の内なる野望を描く。ミラノ・コルティナ2026冬季五輪開・閉会式でクリエイティブ・ディレクターを務めたオペラ演出家、ダミアーノ・ミキエレットによる長編監督デビュー作。出演はTVシリーズ『The Art of Joy』(2024)で主役を演じたテクラ・インソリア、Netflix『忠実と背信』のミケーレ・リオンディーノ、「幸せのイタリアーノ」のアンドレア・ペンナッキ。全国公開に先駆け、「イタリア映画祭2026」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2026年5月22日公開予定 |
|---|---|
| キャスト |
監督:ダミアーノ・ミキエレット
原作:ティツィアーノ・スカルパ 出演:テクラ・インソリア ミケーレ・リオンディーノ アンドレア・ペンナッキ ファブリツィア・サッキ ヴァレンティーナ・ベル ステファノ・アコルシ |
| 配給 | 彩プロ |
| 制作国 | イタリア=フランス(2025) |
| 上映時間 | 110分 |
| 公式サイト | https://vivaldi.ayapro.ne.jp/ |
(C)2025 INDIGO FILM, WARNER BROS. ENTERTAINMENT ITALIA, MOANA FILMS
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