ある船頭の話 作品情報

あるせんどうのはなし

圧巻の映像美で描くオダギリ ジョー長編初監督作

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美しい緑豊かな山村で、橋の建設計画が進んでいる。トイチは川辺の質素な小屋にひとりで住み、渡し船の船頭を生業にしている。トイチを慕う村人の源三が遊びに来るとき以外、黙々と舟を漕ぐ毎日を送っていた。川上では煉瓦造りの大きな橋が建設され、近くに橋ができれば村と町の行き来は容易になると、村の者は完成を心待ちにしている。そんなある日、ひとりの少女がトイチの前に現れる。彼女の存在がトイチの孤独を埋めていくが…。

「ある船頭の話」の解説

俳優としての人気、実績は言わずもがな。映画監督としても、短編作品がロッテルダム国際映画祭に出品されたことのあるオダギリジョーが、満を持して長編映画初監督作品を発表した。近代化の波に直面し、橋の建設が進む山あいの村で時代に取り残される渡し船の船頭の姿を通して、人間らしい生き方とは何かを問いかける。黙々と渡し船を漕ぐ主人公トイチを演じるのは、本作が11年ぶりの映画主演となった柄本明。『ブエノスアイレス』『恋する惑星』などで知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務め、『乱』でオスカーに輝いたワダエミが衣装デザインを担当。そして音楽にはアルメニア出身のジャズピアニスト、ティグラン・ハマシアンと、超一流のスタッフが集結した。

ある船頭の話のイメージ画像3

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2019年9月13日
キャスト 監督・脚本オダギリジョー
出演柄本明 川島鈴遥 村上虹郎 伊原剛志 浅野忠信 村上淳 蒼井優 笹野高史 草笛光子 細野晴臣 永瀬正敏 橋爪功
配給 キノフィルムズ
制作国 日本(2019)
年齢制限 PG-12
上映時間 137分
公式サイト http://aru-sendou.jp/

(C)2019「ある船頭の話」製作委員会

予告編動画

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ユーザーレビュー

総合評価:4.5点★★★★☆、2件の投稿があります。

P.N.「ある船頭の話、2回鑑賞」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-11

1回目は一人で鑑賞。クリス撮影監督の圧倒的な画力が音楽と相まり深く刺さった。衣装も風景と調和し美しい!俳優陣の豪華さには脱帽。
そして一番賞賛すべきはオダギリ監督の脚本!素晴らしい。
映画館で体感してほしいと思い、小中学生の娘2人を連れ家族4人で2回目鑑賞。ある大雨シーンで娘も涙したらしく、帰宅後もパンフを見つめ「良かったな~」と呟いていた。
2回共に思ったのは、映画鑑賞されている年齢層が若干高めに感じたが、若い方達にもこの傑作をぜひ映画館で良い音響の中で味わってほしい。
こんな名画を制作してしまって、次からどうするんだろうとも思ったが、次回作が今からすでに楽しみな映画監督に出会えた。
同じ時代にこの作品を映画館で見ることが出来た事に感謝。

最終更新日:2019-10-21 16:00:07

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