『未来』黒島結菜、山﨑七海、坂東龍汰、近藤華、松坂桃李、北川景子ら主要キャスト6名によるスペシャル座談会映像解禁

『未来』黒島結菜、山﨑七海、坂東龍汰、近藤華、松坂桃李、北川景子ら主要キャスト6名によるスペシャル座談会映像解禁

自身初の映画化作品『告白』が大ヒットを記録した作家・湊かなえ。デビュー10周年に発表し、彼女の集大成と評された渾身の傑作ミステリー『未来』を、『ラーゲリより愛を込めて』『護られなかった者たちへ』の瀬々敬久が映画化。
主演の黒島結菜を筆頭に、新星・山﨑七海のほか、坂東龍汰、細田佳央太、近藤華、さらに、松坂桃李、北川景子ら実力派俳優が集結し、人間という存在の明と暗を鋭く表現する。声にならない痛みを抱えて生きる人々の“見えない声”に寄り添い、社会の陰に潜む痛みとかすかな光を鮮やかに描き出す。

この度、公開に先駆け、黒島結菜、山﨑七海、坂東龍汰、近藤華、松坂桃李、北川景子ら主要キャスト6名によるスペシャル座談会映像が解禁となった。
初めに、完成した映画の感想を問われた主演の黒島は、「現実にある『声を上げられない子どもたち』の現状を丁寧に描いた作品です。周りが気づいて声をかけてあげることの大切さを痛感しました」と語った。山﨑は一人の観客としての視点から、「(助けが必要な子が)近くにいた時に自分だったらどう手を差し伸べるのかを考える機会になりました。今までしてこなかったことに対して一歩を踏み出すきっかけになりました」と、自身の心境の変化を明かした。
続いて坂東は、「未来に向けて突き進んでいく姿に勇気をもらいました。映画を通して、自分が生きてきた中では触れたことのない世界を知ることができて本当に良かったです」と、本作に関わった意義を強調した。役作りのためにリサーチを重ねたという近藤は、「自分の周りにも、もしかしたらこういう子たちがいるかもしれないという考えに変わり、自分だったらどうするかを深く考えるきっかけになりました」と振り返った。
また、松坂は「表に出てこない『叫び』のようなものを強く感じました。それは現代にも通ずるものであり、他人事ではない。この映画が公開されるタイミングは、まさに『今』なんだろうなと思いました」と、作品が持つメッセージの重要性を指摘した。北川は、近藤の言葉に共感しながら、「救いを求めているのは子どもだけでなく、大人にもたくさんいます。実は身近に助けを求めている方がたくさんいるのかもしれないと、周りに向ける目や意識が変わりました」と、作品を通じて得た深い気づきを明かした。

最後に観客へのメッセージとして、キャストそれぞれが本作への想いを語った。
黒島は、本作が社会の現状を知るきっかけになることを願い、「一人で大きなことはできないけれど、一人ひとりの小さな積み重ねが社会を変えると思っているので、何か一つでも自分にできることを見つけてもらえたら嬉しい」と、小さな行動が持つ力を説いた。山﨑は「誰かの未来を考えることに対しての希望や勇気を持てる一歩として観ていただけたら」と、未来への希望を込めた。
坂東は、本作を通して人を思いやる気持ちの大切さを語り、「大切な人、隣人を慈しむ心を忘れない気持ちを大切にしたいと思わされた。観てくださった方の次の日が、変わる映画になったら」と期待を寄せた。近藤は、まずは物語として楽しんでほしいと語ったうえで「(過酷な環境にいる)こういう人たちがいるということを忘れないでいただけたら嬉しい」と強い想いを伝えた。
また、松坂は日常で見落としてしまっていることを「もう一度拾い直せる本当に良いきっかけになる作品」であると評した。北川は「それぞれが誰かに出会ったことで人生をやり直せたり、やり直そうとしたりする物語でもあります。日常の『縁』を大事にできるきっかけになれば」と結び、座談会を締めくくった。

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©2026 映画「未来」製作委員会 Ⓒ湊かなえ/双葉社

最終更新日
2026-05-06 08:00:00
提供
映画の時間編集部

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