METライブビューイング ヘンデル《ロデリンダ》 作品情報
へんでるろでりんだ
熱い視線を浴びヘンデル・オペラの最高傑作
7世紀の北イタリア、ランゴバルト王国。ミラノ王ベルタリードの妃ロデリンダは、夫が戦に敗れて亡くなったと聞いて悲しんでいる。新王グリモアルドはロデリンダとの結婚を望むが、彼女は受け入れない。だが死んだはずのベルタリードがロデリンダの前に現れ、再会を喜んだのもつかの間、グリモアルドに見つかってしまい死刑を宣告される。引き離される間際に、今生の別れと思った二人は愛を誓うが……。
「METライブビューイング ヘンデル《ロデリンダ》」の解説
今、欧米でいちばん“旬”なオペラ作曲家、それがヘンデルだ。古楽ブームに乗ってバロック・オペラの得意な演奏家が増え、ヘンデルの華麗な魅力が再発見されている。中世の北イタリアを舞台に、愛と欲望がせめぎあう《ロデリンダ》は、ヘンデルの最高傑作のひとつ。METの女王ルネ・フレミングの希望により、2004年にスティーヴン・ワズワースの演出でMET初演された。そのプロダクションが、待望の再演となる。世界最高のカウンターテナー、アンドレアス・ショルにも注目。歴史絵巻を飾るバロック風の衣装も見もの!(作品資料より)
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2012年1月7日 |
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キャスト |
指揮:ハリー・ビケット
演出:スティーヴン・ワズワース 出演:ルネ・フレミング ジョセフ・カイザー ステファニー・ブライズ アンドレアス・ショル |
配給 | 松竹 |
(C)Ken Howard/Metropolitan Opera
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