女の勲章 作品情報

おんなのくんしょう

山崎豊子の新聞小説の映画化

船場のいとはん育ちの大庭式子が神戸の魚崎でこじんまりした洋裁教室を開いたのが四年前、生徒もふえて大阪進出を計画したのが一昨年だった。式子は八代銀四郎を相談相手に選んだ。彼は大学を出た布地問屋の息子で、事業欲にもえる野心家であった。銀四郎の活躍で、甲子園に式子を院長とする聖和服飾学院が開校した。式子には、内弟子として長年つかえてきた三人のデザイナーがいた。津川倫子、坪田かつ美、大木富枝である。倫子は中でも野心的で、三和繊維会社の宣伝部員野本と関係し、彼を通じて学院に三和の生地を提供させ、学院内でいい地位をえようとしていた。しかし、倫子の企みはすぐ銀四郎に見破られ、式子と銀四郎を一層接近させる原因となっただけだった。

「女の勲章」の解説

「「挑戦」より 愛と炎と」の新藤兼人が脚色し、「婚期」の吉村公三郎が監督した。撮影は「若い仲間」の小原譲治。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督吉村公三郎
出演京マチ子 若尾文子 叶順子 中村玉緒 田宮二郎 森雅之 船越英二
制作国 日本(1961)

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最終更新日:2020-08-04 16:24:03

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