陽のあたる坂道('58) 作品情報

ひのあたるさかみち

石坂洋次郎の小説を映画化。監督は『今日のいのち』の田坂具隆。

田代玉吉は出版会社の社長で、家族は妻のみどり、長男の医大生雄吉、少々ひねくれ者だが自由奔放な次男信次、それに足のわるい娘のくみ子。女子大生倉本たか子は、くみ子の家庭教師であり彼女のアパートの隣室に、高木トミ子と一人息子の民夫が住んでいた。ある日、父の玉吉と話をしていた信次は、ふとしたことから自分が父と柳橋の芸者との間に出来た子であることを知った。数日後くみ子はたか子を誘ってある喫茶店に行った。彼女はくみ子の夢中になっているジャズシンガーが、民夫なのでびっくりした。正月の元旦、信次はたか子の話からトミ子が自分の実母であると感知して、アパートをたずねた。

「陽のあたる坂道('58)」の解説

石坂洋次郎の読売新聞連載小説の映画化。田坂具隆と池田一朗の共同脚本を『今日のいのち』の田坂具隆が監督、『素足の娘』の伊佐山三郎が撮影した。主演は『錆びたナイフ』の石原裕次郎と北原三枝、『佳人』の芦川いづみ、渡辺美佐子、その他、千田是也、轟夕起子、山根寿子、小杉勇などのベテランも出演。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督田坂具隆
出演北原三枝 石原裕次郎 千田是也
制作国 日本(1958)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-24

そして国立映画アーカイブ企画展示室の〈木村威夫展〉には本編の映画美術の仕事の紹介に冒頭のお屋敷前での裕次郎の「僕が憲法さ!」と云うワンシーンが映像ブースで流されていた。本編以外にも映画「雁」「春琴抄」「或る女」等数々の名作を手掛けた映画美術の第一人者は演出家・千田是也の兄なので在ったー

最終更新日:2019-01-29 16:00:06

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