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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『宇宙の法 -黎明編-』(日活)が土日2日間で動員13万4000人、興収1億6700万円をあげ初登場1位を獲得した!

集計日付:2018年10月13日~10月14日

 今週の映画動員ランキングは、『宇宙の法 -黎明編-』(日活)が土日2日間で動員13万4000人、興収1億6700万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員17万6000人、興収2億2000万円を突破している。幸福の科学出版による長編アニメーション「UFO学園の秘密」に続くシリーズ第2弾で、前作から3年後の世界を描く。監督は前作を含め幸福の科学出版のアニメーションを数多く手掛けてきた今掛勇が担当。声の出演も逢坂良太、瀬戸麻沙美、柿原徹也らが続投するほか、今回新たに登場するキャラクター・ザムザを千眼美子が演じている。

  2位には、土日2日間で動員7万9000人、興収9500万円をあげた『日日是好日』(東京テアトル/ヨアケ)が初登場。10月6日~8日の先行上映を含めた累計で動員12万5000人、興収1億5000万円をあげる好調なスタートを切った。森下典子によるエッセイ「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」を、黒木華の主演で実写映画化。主人公・典子が25年もの間通い続けることになる茶道教室の先生を、先日惜しまれつつ逝去した樹木希林が演じている。監督は長編監督デビュー作「ゲルマニウムの夜」が国内外の映画祭で高い評価を受けて以降、「さよなら渓谷」「光」等、本作を含めすべての作品で監督・脚本を手掛けている大森立嗣。

  3位も新作『ルイスと不思議の時計』(東宝東和)がランクイン。1972年に発表されたファンタジー小説「壁のなかの時計」の実写映画化で、監督はこれまでホラーやサスペンスを数多く手掛けてきたイーライ・ロス。出演はジャック・ブラック、ケイト・ブランシェットほか。日本語吹替版には佐藤二朗、宮沢りえが出演している。

  先週2位の『プーと大人になった僕』(ディズニー)は、新作に押され4位まで後退するも、累計では動員158万人、興収20億円を突破。

  他既存作品では、7位の『コーヒーが冷めないうちに』(東宝)が動員90万人、興収11億円を突破した。『カメラを止めるな!』(アスミック・エース/ENBUゼミナール)は、今週も10位をキープ。累計では動員195万人、興収27億円を突破している。

最終更新日:2018-10-23 15:30:02

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