アンジェリーナ・ジョリー主演作『マレフィセント』(ディズニー)が2週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員43万4129人、興収6億455万6200円をあげ、前週動員比86.7%で推移。累計動員は145万人、累計興収は19億円を突破した。
累計600万部を超える葉月かなえ原作の少女コミックを実写映画化した『好きっていいなよ。』(松竹)は2位に初登場。全国246スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員13万5801人、興収1億5959万500円をあげた。友達も彼氏も作らずに生きてきた16歳の橘めいは、ふとしたことから学校一のモテ男・黒沢大和と出会い、恋や友情の素晴らしさを知っていく。主演の2人を川口春奈と福士蒼汰が務める他、市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサなど、今最も旬な若手キャストが集結し、真っ直ぐな純愛ストーリーを彩っている。
公開18週目となる『アナと雪の女王』(ディズニー)は4位にランクイン。累計動員は1,955万人、累計興収は248億円を突破した。
9位に『ダイバージェント』(KADOKAWA)が初登場。全国199スクリーンで公開され土日2日間の成績は動員3万1382人、興収4067万2500円をあげた。最終戦争から100年後の近未来を舞台に、性格診断で5つの共同体に強制的に選別される社会で、異端者=ダイバージェントと診断された少女の過酷な戦いを描くSFアクション。主演を務めるのは「ファミリー・ツリー」でゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされたシャイリーン・ウッドリー。共演はテオ・ジェームズ、アシュレイ・ジャッド、マギー・Q、ケイト・ウィンスレット、他。
作家集団“GоRA”原作によるテレビアニメ「K」を映画化した『劇場版 K MISSING KINGS』(ムービック)は全国33スクリーンと小規模公開ながらも10位にランクイン。パラレルワールドの日本を舞台に、美しき男たちの華麗なバトルが描かれる。