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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『アウトレイジ ビヨンド』(WB/オフィス北野)が北野武監督作品初の首位を獲得!

集計日付:2012年10月6日~10月7日

 『アウトレイジ ビヨンド』(WB/オフィス北野)が北野武監督作品初の首位を獲得。ヤクザの壮絶な抗争を描き出しヒットした「アウトレイジ」から5年後を舞台にした続編で、獄中死したはずの組長・大友が復活し、関東と関西の二大暴力団がぶつかり合う。全国225スクリーンで公開され、土日成績は動員20万6614人、興収2億7924万7500円。祝日を含むオープニング3日間成績は動員29万4485人、興収3億9528万7800円となった。

  3位は『ツナグ』(東宝)。辻村深月のベストセラー小説を基に、死者との再会を望む人々と、その仲介を司る‘使者(ツナグ)’として他人の人生に深く関わっていく少年の葛藤と成長を描く。初の映画単独主演となる松坂桃李の他、樹木希林、佐藤隆太らが共演。全国306スクリーンで公開され、祝日を含むオープニング3日間成績は動員24万1686人、興収2億9281万5500円。

  4位は『神秘の法』(日活)。大川隆法原作による近未来予言映画第2弾。世界制覇をもくろむ独裁帝国に対し反旗を翻す国際的秘密結社と、そのメンバーで予知能力を持つ日本人青年の活躍を描く。全国208スクリーンで公開され、土日成績は動員12万4423人、興収1億5925万8000円。祝日を含むオープニング3日間成績は動員17万6916人、興収2億2617万6900円。

  6位は『ロラックスおじさんの秘密の種』(東宝東和)。アメリカの人気絵本作家ドクター・スースの作品を「怪盗グルーの月泥棒 3D」の製作スタッフが3Dアニメ化。全てが人工で出来た町に住む少年が、好きな女の子のため、本物の木を求めて大冒険を繰り広げる。全国528スクリーンで公開され、土日成績は動員11万1241人、興収1億4912万2950円。オープニング3日間成績は動員19万5644人、興収2億5792万3000円となった。

  7位は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語』(アニプレックス)。先の読めないスリリングな展開と魔法少女が暮らす世界観などが話題を呼び人気を博したTVアニメを再構成した劇場版2部作の前編。全国43スクリーンという小規模公開ながら好スタートを切った。

  9位は『新しい靴を買わなくちゃ』(東映)。監督を人気脚本家・北川悦吏子、プロデュースを映画監督・岩井俊二が務め、パリを舞台にした男女の3日間のラブストーリーを描く。パリ在住の中山美穂をはじめ、向井理、桐谷美玲、綾野剛らが共演。全国203スクリーンで公開され、祝日を含むオープニング3日間成績は動員7万4152人、興収9883万0000円となった。

最終更新日:2018-08-22 13:51:00

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