ダチョウ倶楽部のサイレント芸に“めるる”が大爆笑!音を立てずに生き残れ!『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』公開直前イベント

ダチョウ倶楽部のサイレント芸に“めるる”が大爆笑!音を立てずに生き残れ!『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』公開直前イベント
提供:シネマクエスト

日時:6月15日(火)
場所:浜町スタジオAst
登壇者:ダチョウ俱楽部(寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵)/生見愛瑠

90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たな映画体験だと話題となった映画『クワイエット・プレイス』。前作を遥かに凌ぐ「音を立てたら、”何か”がくる」無理ゲー展開とスケールアップで贈る、そのシリーズ最新作映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が6月18日(金)より日本公開となる。全米で公開されると『TENET テネット』や『ゴジラVsコング』など並み居る話題作を超え、パンデミック以降最大の超大ヒットスタートを切った本作。2020年2月以降最高のOP興行収入を記録。前作から続く圧倒的人気と力強さで、2週間ぶりにNo.1 に返り咲き、累計興収1憶800万ドル(日本円で約117億円)を稼ぎ出し、パンデミック以降の公開作品で、初めて全米で興収が1億ドルを突破致しました!米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では “91%FRESH”とシリーズを通して90%超えの高評価を叩き出し、その勢いはとどまることを知らない!本作の公開を記念して【音を立ててはいけないサバイバルな世界を疑似体験する】公開直前イベントを開催!当日はリアクション芸人として芸能界の荒波を生き残りレジェンドに君臨しているダチョウ俱楽部が登場!リアクション芸人にとって致命的とも言える音が封印された世界で沈黙を貫くことができるのか!?そんなレジェンドに対抗するのは「めるる」の愛称で親しまれCMやバラエティ番組で活躍中の人気モデル生見愛瑠!モデル界1の怖がり⁉がめるる語を封印し、音を出してはいけないミッションに挑む!本編で【沈黙不可避】な存在の象徴として描かれていた“赤ちゃん”。赤ちゃん人形が泣き出さないようにセット内にあるトラップが入ったボックスを避け、哺乳瓶を探し出し、哺乳瓶を探し出し赤ちゃんをあやすミッションに挑む!めるるを前にダチョウ俱楽部はボックスの中にある思わず声をあげてしまう仕掛けやついボケたくなるようなアイテムの誘惑に打ち勝ちレジェンドの威厳を保つことができるのか!この難題に挑み宣伝部長の座をかけて2組が対決を繰り広げる!

いよいよ日本公開まで1週間を切った『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の宣伝隊として「めるる」こと生見愛瑠とダチョウ倶楽部の寺島ジモン、肥後克広、上島竜平の3人が登場!

めるるは「観るまでは怖くてドキドキする映画は苦手でしたがこの映画は展開が気になりすぎて、アトラクションのようなので普段(怖いのが)苦手という人にもおススメです!」と怖がりな自分でも楽しめたと作品の魅力をアピール。ダチョウ倶楽部の肥後は「家族のストーリーもあって怖いだけじゃないんです。(劇中で)赤ちゃんが泣くんですが、最近1歳くらいの孫ができて赤ちゃんは泣くのよ。これは本当に怖いだけじゃなくて気持ちが揺さぶられた。」、寺島は「サバイバルが好きで、あの世界に入ったらどうしようって考えた。今は何が起きるかわからない世界なので、音を出しちゃいけない世界で生き延びることを考えたら汗かいてきちゃって、家の中を整理して導線まで考えちゃった(笑)。」と自分自身に重ねて作品を楽しんだことを明かし、上島は観てないとボケつつも「「本当に怖かった。怖さで1時間半くらいあっというまだった。酒飲まないとやってられない!怖くて声出しちゃいそう」と本作の恐怖を語り、「声出していいんだよ!」と寺門と肥後から突っ込まれ、会場のマスコミから笑いが起こる。

前作の舞台は家の中という閉ざされた空間だったが、今回は外の世界へとアボット家が足をふみだしスケールアップ!その他にもスケールアップしたと感じる部分について問われると、めるるは「声を出しちゃいけない移動距離が『無理じゃん!』という距離なんです!お父さんが前作で死んでしまっていないので、家族の絆が強くなって感動して泣きました。結構涙が出そうになるシーンがありました。」と怖さだけでなく家族の絆が描かれている本編でのエモーショナルな展開に感動したことを明かす。更に、サバイバルホラー映画だが”家族の絆”や”成長”が描かれている本作にちなんで最近絆を感じた瞬間や成長したなと思うことについて問われると、めるるは「地元が愛知なんですが、4人の友達がいて駅でポスターを見てそれと一緒に写真を撮って送ってくれた時に離れていても一緒にいると絆を感じました」と自身の心温まるエピソードを披露した。

また、音を立てたら”何か”がくるという極限の世界を描く本作にちなんで、芸能界というサバイバルを生き残っていく秘訣について肥後は「現状維持です!先輩によいしょをして後輩にもよいしょをしていく。そして新しいことをやらない!新ネタをやらないんだぞという信念を持つこと。安全安心なリアクション芸ですから!繰り返しに飽きないことが大切。」と極意を明かし、めるるも「勉強になりました!」とうなずく。4人の中で誰が一番沈黙の中で生き残れそうかという話に及ぶと、寺門は「サバイバル好きなんですが叫んじゃう!」と言い、肥後も「楽屋でずっと喋ってるもんね。」と共感。めるるも「無理です!絶対きゃーとか言っちゃう!」と生き残れないと予想し、上島は「普段は沈黙になれているから生き残れると思います。今も沈黙だろ?俺が何やったって沈黙だから(笑)!」と自虐を入れてコメントし会場のマスコミたちの笑いを誘った。

今日のイベントは「音を立てたら、”何か”に襲われる」という極限の世界を生きるアボット家が、サバイバルをしていく映画の世界をイメージした廃工場風のセットで実施!そんな映画の世界観そのままの会場で、映画の世界を疑似体験してもらうために「音をたててはいけない」2つのミッションに挑戦し、宣伝部長の座をかけて、ダチョウ倶楽部とめるるの対決が実現!本編で「沈黙不可避」な存在の象徴として描かれた赤ちゃんをテーマに、赤ちゃんの人形が泣き出さないように、トラップが入ったボックスを避け、哺乳瓶を探し出し、赤ちゃんをあやしていくが、リアクション芸人のレジェンドでもあるダチョウ倶楽部。おなじみの「アツアツおでん」が出てきてしまい、結果的に音を出しまくって沈黙を破ってしまい、めるるが勝利!しかし、ダチョウ倶楽部は再度対決を懇願し、「サイレントでめるるを笑わせたら勝ち」というゲームに挑み、スケッチブックにお題を書いて顔芸をしたり、上島の持ちネタである「くるりんぱ」をサイレントで行い笑いを誘い、見事勝利を収めた。

最後にこれから映画を観る観客に向けてめるるは「怖いのが苦手な方も好きな方も楽しめます!本作は前作と繋がっているので前作から観て欲しいです!」と、怖がりな観客に向けてもアピール。肥後は「怖いだけでなく家族愛がぎゅっと詰まっている。」と言い、寺門は「今度は外に出ます!ぜひ劇場で観てください!」と、怖いだけでなくエモーショナルな部分が描かれていて舞台もスケールアップしていると映画をアピールしイベントは幕を閉じた。

最終更新日
2021-06-16 10:00:31
提供
シネマクエスト(引用元

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