i-新聞記者ドキュメント-:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-09-19
劇映画〈新聞記者〉をロードショー館で見終えた時に角川新書の原作をに触れてヒロインの新聞記者の実物はどんな人か知りたく為った…。本篇はアグレッシヴな望月衣塑子のジャーナリストの活動を取材したドキュメント!公開が待ち遠しい作品だ
劇映画〈新聞記者〉をロードショー館で見終えた時に角川新書の原作をに触れてヒロインの新聞記者の実物はどんな人か知りたく為った…。本篇はアグレッシヴな望月衣塑子のジャーナリストの活動を取材したドキュメント!公開が待ち遠しい作品だ
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とにかく美しい映画でした!
想像を超える世界が広がっていて、役者のみなさんもすばらしかったです!
ドラクエを全く知らない20代ですが映画を観ました。
ドラクエを全く知らないのですが面白かったです。嫁にも勧めてしまいました。
最後の展開に対して文句ばっかり言ってる人もいますが、あれはあれで良いと思います。
視野が狭いから文句ばっかり出るのだと思います。
1960年代生まれの世代意識が色濃く反映されたパラニュークとフィンチャーによる社会批評映画。戦争もなく平和で安定した経済で、特に大きな不平不満を社会にアピールしなくても生きていける時代の、男性性の捌け口をシンボライズする。血と汗にまみれて悶絶するまで格闘することにカタルシスを得るが、それだけでは収まらない。主人公ジャックはパラノイアからテロリズムまで行ってしまう。もう一人の理想の自分をブラッド・ピット演じるタイラーで見せる、映画ならではの表現法と演出が面白い。
1970年の「いちご白書」の頃は闇雲に外に向けられたベクトルだったが、この30年後は自分自身に向けられた危ういベクトルということであろうか。
19世紀末~20世紀初頭のパリ。印象派の巨匠モネも、独自のポスター芸術のロートレックも、エリックサティも皆が動いて話をして、音楽を奏でる。夢の映画である。夢を夢として斥けるか、両手に掬うか、は見る者の人物に依存する。
芸術家の仕事は時代を仕上げる事。基礎は国家の経済的な繁栄という強固な下地が必要で、そこには社会制度上の問題や血の犠牲も避けられないかもしれない。
負の歴史が、繁栄の陰にあることもいささか匂わせつつ、あくまでも愉しいストーリーに従って、現代人の我々が見たいパリの姿を見せてくれる。
見て良かった。
そして一人でも多くの人に見て欲しい。
「密告」「恐怖の報酬」のアンリ=ジョルジュ・クルーゾーの代表作にしてスリラー映画の名品。私立学校長とその愛人ニコルが企む妻クリスティナ殺害の完全犯罪。ニコルは共犯で校長殺害の罠をクリスティナに仕掛けるが、死体を沈めたはずのプールから消えてしまう謎のところから、観客がクリスティナと同じ心理に追い詰められるスリルとサスペンス。これぞクルーゾータッチの真骨頂。新聞に載った死体発見の記事を見て、死体置き場まで行って確認するシークエンスがいい。殺害時の校長の背広が、私立探偵の会話シーンで映るカットも、演出が光る。
シモーヌ・シニョレ、ベラ・クルーゾー共に名演。
中井貴一さんのファンになってしまいました! なんか 暖かくて大物な感じ。ずっとドタバタで笑いっぱなしかと思いきや ほろっとさせられるシーンも ところどころに~ あと ちょい悪役の記者役の俳優さん、前から気になってて やっぱり好きです!
この映画の監督さんの映画、全部観たいですねー
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ゲームが原作なのは知っていましたがレベルファイブだったのは知らず。
観ようと思った切っ掛けは有楽町マルイで偶然、ニノ国の原画展観たから。
正直、4月に観た原恵一の「バースディワンダーランド」の方がキャラデザ(ロシア人イリヤ氏)、色彩作画、好みかな。異世界(二ノ国)の戦争パート「のみ」は昨年の「さよならの日に約束の花を贈ろう」の方が動きな良かった。しかし、ニノ国、序盤からかったるく感じましたが、2度目の現実世界(一ノ国)さきネェが襲われるあたりから面白いと思い、伏線もきいててオチも悪くない。スクリーンで観るだけの価値はあったと思いました。原作ゲームからジブリがアニメパート担当していたようだから仕方ないが、キャラデザ作画はもっとあっている画であればもっと作品を活かせたかと。
ディーンフジオカがカッコいい!田中圭の演技がうまい! と、イチイチ驚きつつ楽しく見ることが出来ました。
ヴェロニカ・レイクの悪女ぶりが素晴らしい。アメリカの女優と云うよりヨーロッパ的な色香の漂う美女で、演技力より存在感で魅了する。ルネ・クレールの演出は流石にテンポ良く、語り口の上手さはこのアメリカ映画でも充分認められた。魔法によって新生児室の赤ちゃんが一斉に主人公の名前を連呼するカットが、大笑い。知事選立候補の主人公ウォレスを勝たせようとする魔法の力は、競合候補者にも及び、本人が有ろうことか嬉々としてウォレスに投票することに。選挙結果の相手候補得票数が0票と聞いて主人公が唖然とするカットも、何とも可笑しい。
作品としては小品でも、クレールの粋なタッチとヴェロニカ・レイクの美しさ、魅力に乾杯!
22歳になった娘と観にいきました。子供の時に見ていたのですが、とても良かったです!曲も以前と同じで、それだけで感動しました!
新しいシリーズを観ている人はどう感じるのかな?と思いますが、親子して涙流しながら見てましたよ。亡くなった声優さんの声がそのままで良かったと娘が言ってました。
モンゴメリー・クリフトの誠実な個性が役柄にピッタリ嵌り、神父の他者には訴えることが出来ぬ懊悩に同情してしまう。ラスト裁判所から現れて、群衆の好奇の視線に晒されながら歩いていくシーンのクリフトの表情に、こころの動き、動揺を抑えようとする精神力が真に感じられた。犯罪者の懺悔でも一切公言できないキリスト教の規律を端緒にした物語ゆえ、自分の鑑賞では及ばないところもあるが、クリフトの名演で共感することができた。
サスペンス映画の醍醐味の点では、ヒッチコックの最良のレベルではないが、宗教と人間の関係を考える上で参考になる作品と思います。
面白さでいうと中々のものでしたが、それだけが売りという感じでした。 こんな政治家がいる訳ないけどね(笑)しかし本音はそうかもね⁉️
小栗旬は色気がありますね
3人の女達、宮沢りえ
沢尻エリカ 二階堂ふみ
凄く良かった。
小栗旬が演じた太宰治に
興味が出ました。
宮沢りえの号泣シーンは泣けました。
映画の”王様”ヒッチコックの戦後の代表作の逸品。交換殺人を持ち掛けられたテニス選手が、相手の異常性に気付いた時には既に妻が殺害されており、告発するにも自分が殺人罪の嫌疑がかかる。妻と別居中の主人公には再婚を望む令嬢がいた。犯人の偽証拠作りの行動と主人公のテニス試合のカットバックをクライマックスの導入部にして、ラストのメリーゴーランドの暴走シーンを的確に捉えている。初歩的な映画話法のスローモーションや早送り、一般的な小道具であるライターやメガネの活用がヒッチコックの手にかかると最高のお手本となる。特筆は、主人公と尾行警察官が乗ったタクシーから視界に入る犯人の姿。眼に突き刺すほどの白い施設に不気味に存在する黒い物体。モノクロの映像を最大限に生かしたショットです。ブラックユーモアとシニカルな人間洞察。誰かに抱く殺意を、ほとんどの人が瞬間でも一度は抱いたことがあるのではないか。これが一番怖い。
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これほどのキャストを揃えながらなんの捻りもない脚本に、いつも通り鮮やかな花を散りばめただけの浅ーい演出。
ああこの監督は、ただ美しい画を撮りたいだけなんだと思いました。
ある程度文学を読む人間なら、太宰の女好き、自殺エピソードなんて当たり前に知っていますし、もう少し捻りがほしかった。
三島由紀夫は高良健吾みたいな好青年じゃないでしょ、なんのために出てきたの?とか疑問だらけ。
あぁ、高良健吾とか千葉雄大とか、監督の好みの美しい男優を揃えたかっただけなんだね。
ただ美しい画を撮りたいだけなら、映画じゃなくて写真集でいいんじゃない?
この人はソフィアコッポラにはなれないね。残念。
あ、宮沢りえさんの着物の美しさ、凛とした妻の姿は、さすがと思いました。なので星二点です。
蜷川ワールドなのか色彩豊かで音楽もパンチが効いて、楽しめた。
ストーリーをもっと期待しすぎたせいか、星3から4の間。太宰治の作品を再度違う目線で読むことができそうです。
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流星君の魅力がたっぷり詰まった映画です。映像が素敵です。七草が落書きしているところがぞくぞくして好きです。最後に七草が、電話するシーンも引き込まれました。
流星君のファンになってから見ました。まだ初々しくてかわいくてかっこいいです。古川くんや広大くんの役もくせがあって好きです。ほっこりできる映画です。
過去最高に豪華なワンピースの映画だったと思います!
もう一度見たいと思いました。