映画感想・レビュー 978/2576ページ

僕のワンダフル・ジャーニー:P.N.「歌下手おやじ」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-10-03

動物好きには、泣ける映画です。

ただ、非常に腹が立つ場面が。
誰だ、この歌が下手くそな声優は。こんな下手なのがプロになれるわけないだろう…・
カラオケの採点なら、60点か。
エンドロールを見てびっくり。早見あかりさんなんですね。とりあえず元ももクロのプロ歌手ですよね。

ああ字幕版を観たかった。

肉体の悪魔(’47):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-03

本ミシュリーヌ・プレールが出演している映画〈シビルの部屋 ヤング・エマニュエル〉はエマニュエル・アルサン原作でアルゼンチン出身の女性監督の演出が冴えた作品だった!

アバウト・タイム~愛おしい時間について~:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-03

タイムトラベル或いはトリップの手法はウデイ・アレン監督の映画〈ミッドナイト・イン・パリ〉じゃあ無いけれどcomedyとseriousの交り逢う様な不思議な気分を与えて呉れる。ご都合主義でサクセスストーリーならばドラマの葛藤は失せるが,本篇は息子と父親とのホームドラマ

未来のミライ:P.N.「※」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2019-10-03

細田作品は好きでずっと見てきたが…序盤で視聴断念。
くんちゃんの声が普通大人の女性にか聞こえず内容がまったく入ってこず、ストーリーの内容云々に評価も及ばず声意外の部分で評価することもできませんでした。
上白石萌歌さんは元々嫌いじゃなかったし今回は演技の出来不出来ではなくあきらかにミスキャストが原因で細田監督が悪いのだと思いますが正直見ただけでイライラするようになりました。

見えない目撃者:P.N.「にゃん*」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

姉に誘われ観にいきました!ホントにスリル満点で心臓がバクバク、そわそわしましたし盲導犬パルの勇敢な行動に涙が止まりませんでした!観ながら凹んでいましたが無事でよかったです。吉岡里帆さんの演技最高すぎです。映画の内容もすごく良くできており、感無量です!!!目を背けたくなるシーンも多々ありましたがおススメの映画の1つとなりました(^^)

モスラ('61):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-03

ザ・ピーナッツのモスラ~やモスラ~やと云う歌のphraseが公開当時凄く流行ったんだ。そして,映画そのものは70分の尺で簡潔。セットに依る特撮が実に佳くて、こう言う手作り感は松竹唯一の怪獣映画〈ギララ〉等にも見られるんだな🎵東京タワーのラストシーンが美事に決まる

波止場:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-03

アメリカ映画の名優のひとりマーロン・ブランドの名演が圧倒的なエリア・カザンの代表作。「欲望という名の電車」「革命児サパタ」に続く、ブランドの若き日の瑞々しい演技が観られます。カザンは、俳優の才能と個性を見抜き最良の演技を導き出す名演出家として記録されています。悪徳組織のボス、ジョニーをリー・J・コップ、主人公テリーを見守るバリー神父をカール・マルデン、テリーに寄り添うイディをエヴァ・マリー・セイント、そしてテリーの兄チャーリーをロッド・スタイガーと硬派な俳優のアンサンブルは、実力ある舞台役者が路上で熱演を繰り広げる様相で、リアリズムの迫真性に至る。テリーとジョニーの戦いを黙然と見詰める労働者のカットと、テリーの後方から彼の下半身に職場の入り口を捉えたカットが印象的。俳優陣の充実と背景のリアリズムが融合した隙のない作品で、何より、優柔不断なチンピラ男が正義に燃えて男らしい成長を見せるマーロン・ブランドの演技が素晴らしい。

天気の子:P.N.「ある」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2019-10-03

天気の子の世界観の設定は現実社会に近づけたかったように感じます。そこからのSF映画ですかね。
音楽と映像は素晴らしいです。
言の葉の庭や君の名はに比べると、感情の揺れ幅は少ない作品かもしれないです。
ワクワク感はありましたよ^_^

エデンの東:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

三島由紀夫氏の名随筆(夭逝の資格に生きた男)を読んでからは、主演映画3作品のみで不慮の事故で亡くなったジェームズ・ディーンに対して、敢えて憐憫の情は持たないようにしました。短い間でもアメリカ映画を代表する名作ばかりを残したことに、一映画ファンとしては感謝しかありません。この映画で私が最も感動したのは、主人公キャルが父の誕生日プレゼントで渡した現金を拒絶されて泣き崩れる場面です。それまで主演男優が涙を流すことはあっても、みっともないくらいの号泣の演技はなかったのです。男性的なヒーローが多いアメリカ映画で男の涙は表現し難いものと思っていました。しかし、ディーン自身が考案したアドリブ演技と分かって、またカザン監督がそれを採用したことり知って、私の評価は決まりました。唯一のこころのこりは、ハムレットを演ずるディーンが観たかった。
「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」で全く違うキャラクターを見事に演じたジェームズ・ディーンは、24歳と約8ヵ月、日数では丁度9000日の生涯でした。彼の俳優人生は宿命的に完結されたものだったのではないかと、、、、思います。

ロケットマン:P.N.「デイジー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

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エルトンジョンさんのファンではないので、特別期待せずに鑑賞しました。
が、ハマりました。素敵な映画です。エルトン役のタロンさん、素晴らしい演技力と歌唱力!バーニー役のジェイミーさんも最高!
終盤のシーンでの、グッバイ イエロー ブリックロード(オープニングや中盤にもメロディーは流れていた)
は胸が熱くなります。
もっとヒットして欲しかった。

ライムライト:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

チャップリンの実質的な白鳥の歌。ハリウッドを追われるチャップリンのアメリカに対する遺言にも取れる、巨星の個人的な心境を反映した作品です。サイレント映画「サーカス」のときは、離婚訴訟のトラブルでの孤軍奮闘する自虐的な笑いを印象に持ちましたが、還暦を過ぎたチャップリンは芸人としてのオリジンである舞台に帰って、世界に一つだけの至芸を魅せてくれます。バスター・キートンとの共演場面はこれだけで映像遺産と云えましょう。
社会批評映画「モダンタイムス」「独裁者」「殺人狂時代」から再び以前の人間主体のドラマに戻り、自身の老いを自覚した人生ドラマになっています。映像技法も話法も同時代の映画と比較すれば古めかしいですが、そこに喜劇俳優・監督チャップリンの変わらぬ誇りと威厳を感じます。
また、ヴィスコンティの「ベニスに死す」に共通したモチーフがあって興味深い。初老の芸術家が若者との接触で得る、生き抜く糧が自身の創作を刺激するということ。

見えない目撃者:P.N.「あやりん」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2019-10-02

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ドキドキしながら見ました。グロがかなりあるので、目をそむけるとこが結構多い(>_<) 途中から「目が見えない」にしては有り得ないシーンがわりと出てくるので(笑) 多少見える役のほうがいいんじゃ? 犯人に殺されちゃってビックリな人もいて、そこは助けてあげてほしかった(刑事さんとか)

間諜X27:P.N.「グスタフ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

古典名画「モロッコ」で有名なジョセフ・フォン・スタンバーグとマレーネ・ディートリヒの代表作。名花ディートリヒの女優としての魅力をスタンバーグが最大に引き出した脚本と演出で、作品の構成力や完成度で見れば「モロッコ」より優れている。ビリー・ワイルダーの傑作「情婦」と肩を並べる、ディートリヒの唯我独尊と孤立無援が同居した危うい美しさと強さ、そして女の弱さまでも表現した作品だと思います。他に例えようのない唯一無二の存在感に魅了されました。惜しいのは、フォードの「男の敵」「静かなる男」で名演を残すヴィクター・マクラグレンが共演者として少し弱い点くらいでしょうか。でも、私は大好きです。女スパイのディートリヒを堪能する映画。

記憶にございません!:P.N.「ウッド」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

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二日続けて観て、二日共笑った。有働さんは誰よりも楽しんで出演していた? 田中圭が飛ばされた所はこの映画で唯一出てきた具体的な地名だと思うが、小池栄子がそれを復唱するように呟いたのは彼女が「北のカナリアたち」でこの地と縁があったからか? 三谷氏のことだからどこにどんな仕掛けをしているか、奥が深い!

人間失格 太宰治と3人の女たち:P.N.「ゆき」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-10-02

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映像は綺麗だが所々不要なシーンがあった。
舌を少し出して小栗旬がキスをするシーンは印象的。
どうしようもない男が、妻に甘える姿・傷ついたように家庭から去る姿は見ていて面白い。
綺麗な女や男が次々に出る。
有名な俳優や女優をいかしきれていないのが残念。
父の蜷川監督の舞台に少し似た演出もあったりして、良くも悪くも親子なのだなと思ったりもした。

アナベル 死霊博物館:P.N.「えみきち」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-10-02

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イマイチ盛り上がりにかけるストーリー…
中盤あたりでホラーシーンが増えてくるものの、すぐに萎えちゃう感じ…
ハッピーエンドなところはすっきりできてよかったです。
ボブがとってもいいやつなんだけど和ませられちゃってホラーとしてはいらないかなって思いました(笑)
どーんって出てきてびっくりするタイプのよくあるやつだから星2つ。

天気の子:P.N.「ことね」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-10-02

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

君の名は、より数倍好き
どうせ世の中狂ってるというセリフが救いをもたらすような映画
世の平和のために身近な大切な人を犠牲にすることなんてないんですよ
善悪、価値基準は一概にははかれない、それを銃が深刻性をもって表してるのじゃないかと思う
新海監督好きです
もっと大人を怒らしときゃいいんです
久しぶりにスカッとした

人間失格 太宰治と3人の女たち:P.N.「ことね」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2019-10-02

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

小栗旬が只のかっこいい軽薄な男性でした。太宰治という書くための狂気を持った男をもっとほりさげて演じてほしかった。
二階堂さんは沢尻さんよりエロくて良かった。でも小栗旬の演技が浅いから只の女優が脱ぐ映画になってしまった感がある。映像とか世界観はすきですよ。ただ全体的に太宰治の映画としては綺麗にデコレーションされてるけど中身がない映画かなぁ

最終更新日:2025-06-23 16:00:02

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