ハヌ・マン:P.N.「予想外の展開の連続。」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-10-21
えっ、と思いきや、やはり、そうこなくっちゃの冒頭からの展開。
何度も、予想を裏切る展開で、楽しませてくれます。
インド映画の良さを詰め込み、「ロボット」のテイストも加え、ちょっとアメコミよりか?
と思いきや、我々の誇る、インドの聖典を元に、繰り広げるダイナミックな作品。
なんと、前編、終わりのハヌマーンのCGが、ちょっと、
まあ、後編への期待を込め、
えっ、と思いきや、やはり、そうこなくっちゃの冒頭からの展開。
何度も、予想を裏切る展開で、楽しませてくれます。
インド映画の良さを詰め込み、「ロボット」のテイストも加え、ちょっとアメコミよりか?
と思いきや、我々の誇る、インドの聖典を元に、繰り広げるダイナミックな作品。
なんと、前編、終わりのハヌマーンのCGが、ちょっと、
まあ、後編への期待を込め、
かなり映画愛の詰まった作品。
B級テイストではあるが、作品全体は、よく映画を研究した愛の溢れる雰囲気が伝わる。
カンフーなのに、日本風テイストだったり、そこかしかに、様々な研究を注いだのが分かる。
観客によっては、評価は、低いかも知れないが、全体的な映画愛の伝わる作品としては、楽しめる。
マスターは、様々な教育機関、宗教施設の枠を飛び越え、市井で、生きる存在。
そんな、禅的な悟りの仕上げの様なラスト。
最高教育、様々な機関を経て、あなたは、市井で、学んだ事を活かしていかなければいけないか。
肩書きの屍になって、過去の栄光をかざしては行けない。
⛵今朝のNHKラジオ深夜便作曲家・筒美京平特集,ジュディ・オングの魅せられては越路吹雪が提供したギリシアの楽器ブズーキが演奏で使われたと云う。池田満寿夫原作の映画エーゲ海に捧ぐ・音楽エンニオ・モリコーネ等にインスパイアされ創られたとも。岩波ホール公開で話題を呼んだ本篇監督のテオ・アンゲロプロスの想い出も。オリーブの樹,白い建物,海の碧さ,アクロポリスの丘,神殿,女神そして池田満寿夫の本にエッセイに版画作品も一緒に
室井管理官大好き❤なので映画鑑賞しました。警察辞めても現役時代の室井さんの人望、仕事ぶりなど評価されていて警察いってもみんなから慕われてカッコいい。さすが室井管理官。今は秋田で里親のボランティアしていて優しいお顔になられ益々渋い。でも室井さんにはいつも眉間にシワ寄せて警察で頑張っていて欲しいなあ。室井さんの思い出あるコート🧥が火事で燃えて焼けていくシーン可愛そうだった。あとリクがかわいかった。
人生の分岐点に立った時、背中をそっと押してくれるような作品でした。役者さん達の演技も素晴らしく、くすっと笑ったり胸が締め付けられるような涙があったりと、目が離せませんでした。劇場が舞台となっているので、映画館で鑑賞すると没入感がさらに増します。ぜひ、多くの方に劇場で観ていただきたい作品です。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
主人公はかつては光るものを持っていたのに、今では凡庸で面白いものも書けず、すっかりおじさんになってもまだ脚本家を続けている。
誰しも、大人になって過去の自分を思い出して、もう今更どうしようも出来ない事なのに、心がヒリヒリする時があると思う。
そんな置き忘れてきたあの日あの時に会いに行くifのお話。
心のもちようが変われば選択肢も変わる。これからの自分も変えることができる。最後は夜明けのようなほんのりとした明るさを感じるラストだった。
時間も短めなので、何か映画みたいなって思った時によさそう。
主人公を演じる松田凌(若い頃)と渡辺いっけいが一見似てないようで、ずっと見てるとどことなく似てる笑
まさかの展開に涙記憶に残る作品です。私は怪獣映画が以外あまり見たことがあまりないですがとてもよかったです。もう一度見たいです。焼き肉食べたいです。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
石村さん親子の愛のカタチを見た気がしました。
母・有希子さんが、息子・嘉成くんに注ぐ、厳しくも優しい、まるでライオンのような愛情が丁寧に描かれた作品でした。
母と息子二人きり、夕暮れの病室でのシーン。有希子さんが震える手でそっと嘉成くんの頭を撫でる。「もう最後かもしれない」母の気持ちがよく表れていて、涙が止まりませんでした。
親が子を思う。子が親を思う。残された人の心に、いつまでも生き続ける思い。当たり前のようで当たり前ではない、大切な大切な愛のカタチでした。
上映後、舞台挨拶がありました。嘉成さんは、「お母さんのことがいっぱいで、うれしかったです。」と涙ながらに話していました。この映画は、自閉症や療育のことを周知するだけでなく、嘉成くんへの応援歌だと思いました。
詩的な描写がまた、涙を誘いました。
悲しいばかりでなく、最後が嘉成さんの明るく人懐っこい声と笑顔だったのもよかったです。周りの人に大切にされるような子に…というお母さんの思いが叶ってよかったと思いました。
今朝のNHKラジオ深夜便、昭和歌謡スターセレクションは春日八郎,其処で本篇の曲や大ヒットした懐かしきお富さん,此方は山田洋次監督作・息子のラストソングでも
愛とペーソスに溢れた映画。亀戸行きたくなりました。世の中、まだまだ捨てたもんじゃない、そう思える映画でした。
特に知ってる俳優さんがいるわけでもないのに、大きな映画館の上映前広告に流れてきたので、気になって観てみたら、ジーンと心が温かくなる良い映画。
当たりでした。
主人公の売れない役者の演技が、
ちゃんと売れない役者風に仕上げてるところも面白かった。
ヒロイン役の女の子、涙誘う表情が上手かった。
全体的に寅さん的な映画と思う。
ほんわかした映画。
NHKのピーター・バラカンのFM局ラジオ番組で流れたのが91歳で亡くなったシシー・ヒューストンの唄うビージーズのカバー曲・素敵なサムバディ何だね。ゆったりして堂々とした仕上がりでムードいっぱい
倍賞美津子出演の邦画プラン75やジャン=リュック・ゴダール監督の安楽死の話題が出た時にふと脳裏に過ったのがミヒャエル・ハネケ監督の衝撃的な結末の本篇何だ
壮大なセットやロケーションの中でなくても、人生というものを色濃く表せるということを証明した秀作!
各登場人物を演じる役者の方々が、短いワンシーンの中で、時に矛盾して、時に心が移り変わって、反対に最後まで情熱を貫き通す人物もいて、そういった様々な人たちが交差した時の人間模様をとても魅力的に演じられているので、とにかく惹き込まれる力がすごい!
観終わった時の、気づきの多さや、まるでアトラクションに乗ってともに旅に出ていたような興奮をきっと覚えると思います。
何度観ても、その鮮度が変わらないのも素晴しい!
人類最強が演じる、小粒だけどピリッと辛い演劇映画。
この映画の主演、松田凌さんは当年33歳。幼少から小劇場演劇を好み、十代半ばで舞台役者を志した、今どき貴重な青年です。
演技力と身体能力、経験、どこか影のある甘いルックスを全て兼ね備えた、同世代で随一の役者と言っていいでしょう。
人気役者である彼は絶え間なく舞台に出続けていて、この10月は進撃の巨人リヴァイ役として、NYっ子から本気の絶賛を浴びてました。
しかし、首都圏以外では彼の演技に接する機会がとぼしい。
本作はそういう松田凌さんのファン有志によるクラファンで作られた映画です。
出資して良かった…。
親友役の樋口幸平さんは元々松田凌さんのファンだそうで、後輩キャラで物腰が柔らかいのに目の奥がギラギラしていて説得力豊か。福松凜さんも同様。
また、渡辺いっけいさんの演技の深みと幅は特筆もの。人情派のようで脚本家としての貪欲さも滲みます。
おすすめ。
西田敏行の訃報を聴いて想い出したのが本篇や竹下景子との名コンビネーションのNHKラジオの名作ドラマシリーズ,TVドラマでのシューシャイン役何だなあ,寂しい
本篇の公開と観賞・受容を廻っては一冊の本に為るほど反響が在ったアラン・レネ監督の短篇のドキュメンタリー作品。フランクルの同名の書籍とは違う作品だが客観的なスタイルでは共通性が有るとも云われる
最初は、鑑賞しようか?迷ったが、何となく、様々な選択肢から選びました。
正に、俺たちの作品は、正真正銘の相棒だと言っている気がします。
柳葉さんも、紆余曲折を経て、今までの経験が活かされ、
今だからこそ、実現出来た作品と言えます。
昔から秋田県を体現して生きたからこそ、今回も、ロケーションが素晴らしい展開で感動します。
恐らく、ドラマをシリーズ化したかったのかかな?
それを映画に、込めた、感じ、後編も楽しみ。
なんだか、「北の国から」以来のパワー、力の入れようが感じられます。
さりげなく10歳の神木隆之介くんが子役ででていました。
サウンドアーティストの話を伺うとニュージーランド映画の本篇やオーストラリア映画の少年とペリカンのこころの交流を描いた映画・少年と海のシーンが浮かんで来て