映画感想・レビュー 96/2520ページ

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-04

初見、エンドロール後立ち上がれませんでした。こんなゴジラを作れるんだ…東宝すげぇ!
三大怪獣地球最大の決戦以降永遠のライバルとして数々の作品に登場してきたキングギドラの造形や戦闘シーンかっこよすぎです!(ラドンもそうだそうだといっています)
しかもゴジラ度99.9%なのにしっかり人間ドラマも描かれているのがすごい。芹沢博士が犠牲になるのは初代のオマージュかな?
なにげに思ったんですが、海外映画で伊福部昭さんの「ゴジラのテーマ」が流れたのは神です!

ゴジラ×コング 新たなる帝国:P.N.「GMKビオランテ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-04

友達と見に行きました!僕の感想、モンスターヴァースシリーズ最高傑作かと…昭和ゴジラのオマージュもあって面白かったです。ひとつ言いたいことがあるとすれば、ゴジラvsスカーキングのシーンをもう少し入れてほしかったことですかね…?ただ人間ドラマと怪獣パートの融合は素晴らしかったです。また、今作のゴジラは歴代でもかなり強い方かと思います。(さすがにバニゴジ95やFWゴジラにはかなわないけど)

バジーノイズ:P.N.「おすし」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-04

とにかく青の美しさにやられてしまいました。ずっと画面が繊細で美しく、でもどこか掴みきれない不安感もあり引き込まれました。塞ぎ込んでいた清澄が明るい潮に出会って変わっていくというよくありそうなストーリーの大枠ですが決して恋愛映画ではなく現代の人々のもがきや今の音楽界でのリアルな葛藤を描いた''音楽映画''だと感じました。また劇中に流れるすべての音が懐かしく新しくすっと心に響きました。
この映画はJO1の川西拓実さんが主演ですがアイドルの映画だと嫌悪せずに音楽に関わりのある方、美しい映画見たい方にはぜひ見てほしいと思いました。音楽一筋の清澄を演じるには俳優さんよりも実際に音楽で生きている川西さんが演じなければ生み出せないものがあったように思います。心情がはっきりしないが共感できるクオリティの高い作品でした。

バジーノイズ:P.N.「おとけい」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-04

清澄の繊細な感情が表現されてて、表情でそれが伝わってきたので、初主演とは思えない表情にびっくりしました。潮の破天荒な行動なのに、それでいて繊細な所もあり、清澄を陰ながら支えてる感情がとても共感できました。少しずつ近づく2人の感情や、お互いを思うからこそのすれ違いだったり、もどかしい気持ちとバンドとしての揺れ動く葛藤なんかも色んな夢をもっている若者にささるのではないかと思います。何と言ってもバンドがとても良く心地よく癒されました。生で聴いてみたい。何度も聴いてみたくなる。音響がいい映画館で見てみようと思います。

ビー・ジーズ 栄光の軌跡:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-04

🎸NHKラジオ深夜便エレクトリック・ピアノ特集ではビー・ジーズの愛はきらめきの中にも流された。そんなサウンドに中野サンプラザでビー・ジーズのコンサートを聴きに行った時の事がふと甦って来たんだ

バジーノイズ:P.N.「jamおば」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

清澄の心の移り変わりが、死んだ目から輝く目になる演技で、とても自然で良かったです。川西拓実くんが清澄そのもののようで、潮はJO1、もしくはJAM(JO1のファンの名)と思える、現実と重ねて見れる内容で泣けました。セリフのない映像から湧き出てくるような音楽が心地よい素敵な映画でした。

バジーノイズ:P.N.「カラスより黒い肌」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-03

最高すぎました!!!
風間監督がインタビューでこれは音楽映画ではなく、音映画であると言っていたのがめちゃくちゃわかります。

この映画は登場人物の心の変化を表してるのは言葉ではなく、音、音楽。そして主人公清澄の表情、潮との関わりの中で清澄が揺れ動く。
とりあえず見てほしいです!!

トップガン マーヴェリック:P.N.「描き方」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-03

会話が楽しい。
今の映画では味わえないと思いました。なんかありそうな当たり前の日常会話が楽しくて、今の時代にあてたら、いわゆるウィットに富んだ会話でした。
ジェニファー・コネリーがキレイだった。昔は初々しい溢れるキュートさもあり美しかったけど今は歳の功の不動の美しさでした。

Fシリーズの若者に向けた戦闘テストの掛け合いシーンは泣きそうだった。トップガンのトム・クルーズ!
ありがとう

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:P.N.「餓者」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-05-03

よくあるストーリー構成。
ホラー映画や奇妙なドラマをよく見る方は既視感を覚える作品です。
ストーリーとは関係ありませんがエヴァも感じました。

所々で制作側の性癖がチラつくのですが、露骨な表現ではないので不快感はありませんでした。
個人的にはもっと友情というか戦友みたいなものを期待していたので、言葉での表現とは裏腹に絡みはあっさりしていて疑問が残りモヤモヤしています。

鬼太郎の出生が『墓場鬼太郎』と少し違う気がしました。
しかし、ゲゲゲの分岐はよくある事みたいなので直接関係ないのかもしれません。


絵がとても綺麗です。
特にバトルシーンと女の子に力が入っていて、楽しそうに作っているのが伝わってきます。

あまろっく:P.N.「マッキー」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

ユニコーンのアルカセを映画館で聞きたくて観に行きました。

ふざけたオッチャンと20歳の美女との再婚!
あり得ない設定に違和感満載でしたが、
不覚にも途中から泣けて、、、

感動というよりも
心が優しく包まれるような感覚
監督もきっと優しく素敵な人なんだろうなと。

勿論、ユニコーンの曲もピッタリで
オススメの映画です。

ザ・フェイス:P.N.「あなたの人生は、意思決定の舞台」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-02

予想外の展開で、期待を裏切らない展開。

ヒロインも、この様に絡むのかと言う、インド映画の見所満載。

三時間近い時間だが、ストーリーは、3パターンが絡みますから、その心構えで。

生きる意志は、誰にもあるが、しっかりとした動機がないと、単なる自由意思。

スターと脇役、その違いは、意思決定が、意志決定になるかどうか?

皆が、映画スターに成りたい訳ではない、脇役で満足、ダンサーとして躍りが好き、スタントが興奮する、美術や衣装に関心が高い、等。

映画に関わる人間も様々。

人生も、自由な意思決定の舞台。

どれくらいの本気、真剣な動機で選択したかで、意思決定が、意志決定に変わる。

前回、鑑賞を逃したが、正に、意志決定をしたから、再び鑑賞する機会に出会えた作品とも言える。

ゴッドランド GODLAND(2022):P.N.「私たちは、みな、カーペンター」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-05-02

数枚の写真から、構築された映画作品です。

正に、構築された、

私たちは、みな、カーペンター。

イエスが、大工の息子である様に、

聖書が、比喩表現として有名な様に、

私たちの人生は、カーペンター。

揺るぎ無い、基礎に、築かないといけない。

スマホ人間のように、タップして、スクロールして、それで、そもそも、何の目的でスマホを使用しているか、自覚なく、ただ、流されて使用している。

その様に、基礎に、何も無ければ、築かれたモノはもたない。

一方に好きだ、愛してると言いながら、他方に、この野郎、キモいなど同時に存在するなら、あなた自身が、スマホの様な人間。

揺るぎ無い基礎に築かれた人生は、正に、教会を辺境に建てるのに似ている。

どんな悪意があっても、揺るぎ無い基礎に築かれたなら、あなたの人生は、あなたが、ちゃんとコントロールしている。

作品は、別の展開も期待したが、数枚の写真から構築された作品。その出来映えは素晴らしいと賞賛を送りたい。

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命:P.N.「信じる者は救われる」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-05-02

正に、映像化に於いては、最高でしたが、編集が、から滑り感がありました。

音楽の導入部も、やたらとうるさい感が、

それも、そのはず、原題が、『誘拐』。

鑑賞して分かったのは、純粋に信じる者は、救われると言うこと。

寸分の疑いもなく信じなさい、さすれば、願いは叶うだろう?あなたに疑いの思いが無ければ、

そのポイントから、誘拐と言う、衝撃さで、構成しようとしているので、思いが伝わらない作品に成りました。

誘拐と言うポイントからだと衝撃的ですが、真実は、
洗礼により、救われたと言う事実です。

悲観的なカップルの祈りをさほど教養もない使用人の疑いの無い洗礼により救われ、彼もまた、疑いの無い信仰の道で救われ、人生を全うしたのが、事実で真実。

そのポイントでは、母親にそっくりだと言えます。

あなたが何を信じようと、信じなさい、それが、あなたを道に導くのですから。

ゴジラ×コング 新たなる帝国:P.N.「コジラ、世界が、ホームにて候う。」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-05-02

コジラ、日本のと言う視点から鑑賞するとかなり突っ込みどころもあろうが、

もう、すっかり、メジャーリーガー級に、世界が、ホーム。

アメリカにても、コジラは、もう、子供頃から親しんだ怪獣、メジャーリーガーの様に、走る走る。

コングは正に、アメリカを象徴しているし、新たな敵は、まあ、鑑賞して考えて、

予告で、ちょっと、ズッコケパターンと思ったが、コジラ70周年の一環、東宝、ワーナー、レジェンドリーのタックル。

正に、ダイヤモンドを囲んで、世界がホームのホーム・ドラマ。

前回の作品より、人間のドラマにも力が入り、怪獣映画の良さも有りながら、地底の世界、ジェラシックシリーズ、トランスフォーマー等をブレンドした、なんだか懐かしい、子供の頃見た怪獣映画に仕上がっている。

昔の怪獣映画は、破壊破壊が、子供の興奮ポイント、小難しい大人視点からだと楽しめないかも?

よく出来たエンター・テイメント作品。

怪獣映画に親しんだ世代とその、子供世代で鑑賞にもおすすめです。

最終更新日:2024-10-31 11:00:02

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