キャッツ:P.N.「タヌキ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2020-01-21
ミュージックとアクションの展開に目を開き、内なるエネルギーを沸々とたぎらせて、胸を躍らせ、身体が震えだす・・。
そのインパクトが繰り返し、繰り返し打ち寄せて、
新たな感動が沸き起こる喜びが自分を包み変化させる。
その忘我の中に何時までも浸り続けたい。
ミュージックとアクションの展開に目を開き、内なるエネルギーを沸々とたぎらせて、胸を躍らせ、身体が震えだす・・。
そのインパクトが繰り返し、繰り返し打ち寄せて、
新たな感動が沸き起こる喜びが自分を包み変化させる。
その忘我の中に何時までも浸り続けたい。
NHKラジオ深夜便でハンセン氏病患者の家族の抱えた苦悩の人生談を聴いていて川瀬監督の本篇の数々のシーンが脳裏に過った。そして集団訴訟での勝利や国の謝罪後も社会的偏見の実際の壁は未だ厚く高いのだと
本篇,ニュー・ジャーマン・シネマの騎手ウエルナー・ヘルツウオークの役者振りも大したもの何だなあ
ハラハラドキドキ感がちと足りない気がするが、藤原竜也のカイジ振りは良いんじゃないのかな?キンキンに冷えてやがるは名言だ!
もう少しギャンブル感があった方が良かった!アニメのカイジの方が引き込まれたかな!
小学生が考えたようなギャンブル内容で終始つまらないが、未来描写はリアルにありえそうで良かった。
藤原竜也と吉田鋼太郎の分で星2つ。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
いや、ほっこり笑いの中に悲しみの詰まった名画だ!
映画感で言うと「シネマパラダイス」と「ライフイズビューテフル」を足して2で割ったような映画かな?
アドルフとのやり取りや、彼女との触れ合いは、パンチとひねりが効いてる。
踊る靴のシーンが悲しい伏線になってるし、靴紐が結べたシーンも成長した証として良い仕事してる。
大尉の人間性もこん畜生と思えるぐらい憎らしい!
こんな愉快で悲しい映画は、「ガープの世界」以来だ!アカデミーの作品にノミネートされただけある!是非取って貰いたい。
願わくば、お父さんがアメリカ軍と帰ってきて欲しかった。
山田監督だからもう少し社会性 今の世の中への風刺を期待していたがちょっと残念 光男は奥さんも娘息子が居るがスマホやゲームに興じてるばかりで家族の気持ちがバラバラ 昔のくるまやの茶の間は喧嘩もしたけど寅さん囲んで笑いが絶えない下町の幸せとかの、設定して欲しかったね、例えば? 寅さんは柴又へ電話するにも必死になって10円玉入れてたけどいつも途中で切れる 不便だったけど繋がってたなぁ?
尾崎豊さんに会えて良かったです。
感動しました。
エンディングでは、涙しました。
「みんな僕を忘れないでね」と。
「忘れないよ」と心の中で叫びながら、映画館を後にしました。
そして、また会いたいです。
イロンマスクがわざわざ最高の映画だとtwitterで言ってたので、気になって見てみた。
やたら芸術系監督達が絶賛してたので、芸術映画を期待していたが、ハリウッドブロックバスタークラスの迫力、ストーリー展開、音楽も素晴らしい、とにかくあっという間に映画が終わってしまうので、2度目は他の友達を誘って見に行った。
アカデミー賞クラスかどうかは分からないが、とにかく面白い!
ピーター・フォーク主演の人気テレビドラマ「刑事コロンボ 構想の死角」も演出ステイーブン・スピルバーグの秀作,三谷幸喜原作の「警部補古畑任三郎 ラストワルツ」は其れにインスパイアされた見たい何だ
本リー・グラントがguest出演で女弁護士役の「刑事コロンボ 死者の身代金」もハラハラ・ドキドキの心理mystery,TV公開版の第2作だった
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
淡い恋の記憶が透明感を持って描かれていて、不思議な空気感を持った映画でした。子役パート部分(回想する高校生時代と現代の夏休み中の子供たち双方)がやたら演技が上手く、それに引き換え松たか子以外の大人パート部分の演技力がイマイチだったのが残念。庵野監督をわざわざ役者で起用した意味は?ぎっくり腰の義母ももうちょっと(苦笑) あ。怪しげな男と今の奥さんにはびっくり!
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
やや思っていた話と異なりました。刑事事件被害者を救うためにひたすらイイことをやっている、という後付けが、イマイチでした。記憶を消すということについても定義があいまいすぎですね。一度引き受けた依頼を、守らなかったり内容を変えたりというのは報酬がないにしてもどうなのかなぁ。それにしても、脳腫瘍?で余命幾ばくもない状態で人をのせて車運転しちゃダメでしょ(*_*)
YouTubeをそこまで好きではない人も話にのめり込めば感動できるし、東海オンエアやアバンティーズが好きな人は最後のシーンで感動すること間違いなし。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ダウントン・アビーの世界観を満喫。スクリーンで観るお城は迫力があります。ハラハラやドキドキ、笑う場もあり、期待どおりのストーリーでした。最後のシーンは暖かく感慨深い。トムの今後が気になる。
そして本篇に出演した小林稔侍がゲストのTVドラマ「警部補古畑任三郎」田村正和主演もスタジオ閉鎖に反対の剣劇俳優振りで魅せて呉れた
本チャン・フン監督の実話に基づく劇映画〈タクシー運転 手約束は海を越えて〉を観て居て,其の芸術性・社会性と融合されたentertainmentを想うに本篇〈映画は映画だ〉のタッチ或いは名匠キム・キドク監督作品とも共通する様な処を感じた次第
保険会社の女性営業を
バカにしているのでしょうか?
ノルマが足りないから
近くの建築現場の作業員に声をかけて、コーヒーで家にあげて、契約してもらうなど昔のイメージです。
それに一体どうして
実の子供ではないのか
脚本に経緯がなく、
主役が作業場で
筋肉見せながら筋トレして
問題解決など
あらすじが不自然。
期待していただけに残念でした。
素晴らしい。全ての要素が良いから傑作なのだが、最大のポイントは少年のキャスティング。
ヒトラーやナチに関わる映画はドラマや実録が毎年のように、しかも数本づつ公開されるが、日本の軍部や敗戦に対する悔悟や追及は少ない。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
杏子の遼一との記憶を食べたのなら、杏子がどれだけ遼一を想い、遼一がどれだけ杏子を大切にしてきて愛していたかを、真希は追体験してこれでもかと理解しているはず。その上で遼一の腕に絡みついたり勝手に部屋に入り彼のパソコンを触ったり、ベタベタくっつき常に行動を共にする。彼女持ちの男に対して「幼馴染みなんだからいいじゃん」と始終距離無しで接していた。杏子への罪悪感がないサイコ女ならいいが、最終的に泣きながら「杏子は望んでいなかったのに勝手に遼一との記憶を消した」と告白。号泣しながら何度も謝り、そこでやっと遼一・杏子への罪悪感を見せる。このように遼一の大切な人を奪っておきながら彼の恋人かのように距離無しで共にし、最後は泣いて同情を誘う。そんな人間は男女関係なく日常に存在する。その嫌な感じ、不快感をよく表した映画だと思う。大切な人がいる人は、この恐怖をより体感できるだろう。