トラブルマン 笑うと殺すゾ:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-27
NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップス晩秋歌特集でも河島英五の晩秋やちあきなおみ唄他,季節柄の燃える秋のソングスが
NHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップス晩秋歌特集でも河島英五の晩秋やちあきなおみ唄他,季節柄の燃える秋のソングスが
この映画を観て、とても感動した。これはあらためて人生とは何かについて考えさせてくれたからだ。私はこの映画を観ながら、ストーリーの世界に吸い込まれていった。決して飽きさせない。やはり室井慎次さんは素晴らしいの一言に尽きる。また観たくなる作品だ。
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とても迫力があってとてもよかったです。真田さんがカッコ良かったです。
映画の言葉を聞く早稲田大学マスター・オブ・シネマ講義録の濱口竜介監督Interviewに言葉に拘った演出術の秘密が
映画の言葉を聞く早稲田大学マスター・オブ・シネマ講義録の熊切和嘉監督Interviewを読むと北海道出身の監督が敢えて函館の都会的な要素を余り入れずにロケーションして居るエピソードが出て来る
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推理小説家:日下圭介が新聞記者だった頃に応募して江戸川乱歩賞を獲った処女作ミステリーを映像化したもので、デビューしたばかりの樋口可南子(19歳)や翌年に結婚引退する林寛子(18歳)らの若さも刻み付けられている本格推理劇であります
岐阜県の温泉旅行中にバッグを撮り間違えられた学生(田中健)が持ち主を訪ねてゆくと、バッグの持ち主の女性は旅行の前に死亡していた。更にバッグの中にあった持ち主の女性が書いた手紙の宛先人も十数年前に亡くなっていたことを知った学生は興味を惹かれて、友人と恋人(樋口可南子)の協力を得て調査を開始するが…という素人探偵サスペンスで、プロローグで松尾嘉代が悪役であることは提示されていますが、終盤では更なる知能犯が隠されていたことに驚かされる作劇となっています。
1時間半の枠に収めるために、かなり原作を改変した端折った展開となっていますが、奇抜なアイディア&トリックという本格推理劇としての愉しさは保持されていますし、貫録の松尾嘉代&本作がデビューとなる初々しい樋口可南子&子役デビューから10年を経てかなり薹が立ってきた林寛子ら…それぞれの女優も見所となっています。
また、ウラナミシジミという蝶が物語に絡むということで、かなり苦労して映像に採り込んでいて、冒頭のウラナミシジミこそ本物の標本ですが、劇中で翔んでいるの生きた蝶はカラスアゲハ、幼虫はイチモンジセセリのフッテージを利用していますし、終盤では紙を切り抜いた蝶々を操演して乱舞の様子を見せています(スタッフさんは大変だったんだろうなあ~)。
素人から玄人まで女優たちの個性を生かしつつ、都心での野外ゲリラロケや提供観光地の宣伝映像も盛り込み、更に「土曜ワイド劇場」名物である“21時55分のおっぱいサービス”まできちんと熟している―石井輝男監督の職人技が光る本格推理劇で、蝶は偽物ですが小鳥は本当に樋口可南子さんの指に留まっていますよ♡
今朝のNHKラジオ深夜便ジャパニーズ・ポップスは石丸幹二特集,本篇ミュージカル・ナンバーや映画サウンド・オブ・ミュージックからエーデルワイス,三好達治の詩の名曲・鴎,ショパンの別れの曲ー名もなき星になる日まで,一青窈ハナミズキのカバー曲,石川セリのダンス~のカバー曲
今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉guestは本篇の真矢みき,還暦になってありのままにと題してInterview,草笛光子との最近作映画での共演や本篇やNHKのテレビドラマ,パートナーの話等,宝塚歌劇団時代やこれから海外留学したい抱負も縦横無尽に。ハンサムウーマン振りも披露し
💋今朝のNHKラジオ深夜便ロマンチックコンサート女性シンガーソングライター特集,本篇のジョニ・ミッチェルの同名歌も
佐原市の伊能忠敬館での学芸員の解説付きで館内見学し日本地図等や生涯のイラスト映像を観た記憶が甦って来る本篇何だなあ
今田美桜と森七菜にびっくりする。あんな声を出させた演出も素晴らしい。
岸井ゆきのにも感心。
神木隆之介の使い方は勿体ない。
知り合いから借りたあけび書房刊希望の共産党ー期待こめた提案と云う著書には本篇の西原孝至監督の推薦の帯が就いて居る。ドイツ文学者の池田香代子の文中にも本作の紹介が。色々な立場からの興味深い本で
昨日観た新宿駅舎での橋梁を廻る浮世絵の展示,本篇が日本橋界隈でロケーションされたのが甦って来るんだなあ
👩大学図書館で荒木経惟の私小説的な映画的手法の写真集センチメンタル・ジャーニーを観て居ると本篇シーンが思い浮かび
そして東京オペラシティ・ギャラリーで松谷武判展の抽象画・造形・墨絵等を観た後,図書館でアントニオ・ガウディの庭と云う写真集等を紐解いて居ると武満徹音楽の本篇の映像が甦って来た。先の展覧会の増殖シリーズの縄文土器,細胞やヒューマンボディからの連想とガウディ建築或いはホアン・ミロの絵画がシンクロナイズして
東銀座の老舗映画館だった銀座シネパトスを廻るオムニバスな即興劇,出演の秋吉久美子,今はシャンシャンにもチャレンジ中。今朝のNHKラジオ深夜便明日への言葉のguest。鮮烈な映画妹やTVミステリー劇
今朝のNHKラジオ深夜便日本の歌・心の歌作家で綴る流行歌は作詞家・サトウハチロー特集,本篇の悲しくてやりきれないも。他ダークダックスの小さい秋みつけた,夕立ちやリンゴの唄等名曲の数々が流されて
今朝のNHKラジオ深夜便は本篇原作の車谷長吉の妻・詩人の高橋順子,亡き夫の病気のこと,水に関する自作のこと,3月11日の津波のこと,遍路の旅路のこと等を語り
日本の映画館で観たのが最初。テレビアニメで放送されたのを、何回か見ました。当時、環境問題が叫ばれてて、環境破壊から救うのが、他のジブリ映画の影響もあって、面白かったです。実写版があるという噂も聞いたけど、同じジブリ映画の、火垂るの墓が、実写化されてて、万博後に、ジブリパークの一つのモニュメントになったみたいですが、テレビで見ました。実際に愛知に行くのは、難しそうですね。
本篇の谷川俊太郎の訃報を聴いてユリイカ誌92年目谷川俊太郎を読む。ファースト詩集20億光年の孤独をガルシア・マルケスの小説・百年の孤独に比したもの等興味深い文が寄せられて居た。其の孤独の旅の軌跡は例えばSF作家・光瀬龍の小説・百億の昼と千億の夜等にも共通する主題何だろうと