Fukushima 50:P.N.「まー」さんからの投稿
- 評価
- なし
- 投稿日
- 2020-03-14
福島第一原発の当直員をやっていました。
初めての配属先が1.2号の中央操作室、自分の職場があのようになるとは、ものすごいショックでした。
時間がたち、この映画を見れましたが、最初から最後まで涙が止まりません。
これは実話に近い話です。少なくとも、あの場にいて生死の境をさ迷った、吉田所長、伊崎さん、そして、多くの当直員、その気持ちの一端を見れます。
福島第一原発の当直員をやっていました。
初めての配属先が1.2号の中央操作室、自分の職場があのようになるとは、ものすごいショックでした。
時間がたち、この映画を見れましたが、最初から最後まで涙が止まりません。
これは実話に近い話です。少なくとも、あの場にいて生死の境をさ迷った、吉田所長、伊崎さん、そして、多くの当直員、その気持ちの一端を見れます。
本当にいい映画でした。
感情を一気に持っていかれて、気がついたら号泣していました。最後の主題歌の「オレンジ」がかかったとき。本気でヤバかったです。いい映画でした。観た人にしかわからない、あの心を持っていかれる感覚…。みごとでした。
あまりに怖すぎて、体調を崩してしまった。二度と観たくない。
完璧な映画。
ニューフェイトの続編2作目、3作目で2を超えてほしい。
何とか頼む。
ターミネーター大大大ファンとして。
遅ればせながら3月の上映館で観てきました。映画館で観て良かったです。あったかい気持ちが帰り道あふれています。
月日が経つといいとこ慣れっこでわすれてしまうことばかり。
今の自分のもやもやした気持ちがストンと落ち着いた感じです。
斎藤和義の歌がエンドロールで優しく響きます。正直期待してなかったんですが、とてもいい映画でした。
東電幹部と政界首脳への批判が滲み出ているところが痛快ではある。人智の及ばない自然の破壊力と、原発というおぞましい魔物がよく描かれている。それにしても渡辺謙がでてくるとどんな映画でも全体に芯が通る感じがして、俳優として素晴らしい。
此方は、カフカのドラマ版も放送されない田舎の地方民です。そんな中の、映画の特別上映決定‼︎しかしこちらも上映地域が限られる状況で一番近いのは広島県…行きました。勤務先に休暇を貰い、宿を取って、二日間‼︎カフカさんの絶望に、不思議と癒されてしまう異空間を堪能させていただきました。独特な世界観。絶望に打ちひしがれて卒倒し地にひれ伏す…この一連の流れ。最高です‼︎そして、大地をいだき微かに口角が緩む、カフカ氏。…感無量。私達は、一本の映画を観るために、旅費・宿泊費を払い、時間と労力を費やして、この数時間の至高の時を過ごしたいが為に、開催地に赴きます。…そして、この幸せは明日を生きる力になる。是非、続編が作られますように、心から祈っております。
追伸:この状況ですので、2週連続での遠征は物理的・経済的にも困難です。でも、来場記念品のカフカさんの付箋は欲しい。願わくば、通販して頂けないものでしょうか。次回作の制作と合わせて付箋・クリアファイルの二種類セットコンプリートパックでの販売を切に希望いたします。全てのエンタメから虐げられている地方民の心からの切望に耳を傾けて頂けますよう祈っております。
そして,スター・チャンネル特集の作家selectionのmysteryの一本が映画〈デストラップ、死の罠〉。マイケル・ケイン、クリストファー・リーブ等の共演でmystery作家を廻る創作,名声、idea盗用の駆け引きが巧妙に劇的に描かれる。シドニー・ルメット監督らしいサプライズの連続
そして,エンドロール迄華麗為り
本ラウラ・アントネッリとマルチェロ・マストロヤンニが共演したイタリア映画が〈悦楽の貴婦人〉。ラウラの魅力は一寸,本篇に通じるかも
意見の別れる作品だと思いますが個人的には駄作だと思います。理由は以下の点です。
・ファンタジーを描くに当たり重要なリアリティの欠如
・法律無視や大人の行動のご都合主義
・主人公やヒロインの思考判断力が浅すぎて感情移入しにくい
・キャラクター設定が雑。ストーリーが薄い。
物語性や、劇的な展開、ほろ苦く現実感のある恋愛ストーリーを期待している人には向きません。恋に盲目な子供の物語です。ヒロイン一人のためにここまでするのが愛だぜカッケー!感が好きになれませんでした。
この映画を楽しめるのは、ピュアで一途な王道恋愛ファンタジーを好む人、RADWIMPS.新海誠ファン、綺麗なアニメーションを期待する人かと思います。
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
ラストの展開でドラクエじゃなくなってしまった作品、こんな展開ならドラクエじゃなくてもハリポタやディズニーとかでも何でも出来る、ドラクエが使われてしまっただけ。
途中までは不満はありつつも映画だから仕方がないと、何とか受け入れつつ見てたら最後に裏切られます
中高生が「せやっ!」と思いついたうっすいメタ展開が始まり、「エンターテイメントは全部嘘、大人になろう」とボスが言う、ミッキーマウスがミュージカルの最後に着ぐるみを脱いでおっさんが説教垂れるのと同じですね。
キャストは全員及第点!大沢たかおの王騎なんてミスキャストと思ってたけど私が間違ってました。長澤まさみは美しさ原作越えだろう。壁も地味にそっくり。王騎ダメなら全てダメだから大沢たかおの功績大きいかな。評判イマイチのようだけど、私は信も悪くないとおもいます。
名匠ジョナサン・デミ監督に捧げられた本篇は美しく一寸恐怖を孕んだヒッチコック・タッチのmystery作
2月にimaxで観に行ったらサーバー上のトラブルで観れなかった。2週間後やっと観ました。緊迫感があって1時間くらいでおわった感じ。あまり有名じゃない俳優を主演に使っていてそれもよかった。何より感心したのが衣装や武器の時代考証が正確でヘルメットなども第二次世界大戦のときとは形が似てるけど違う。小銃のリーエンフィールドは1895年に初期型が作られイギリス軍は1980年代のフォークランド紛争までそれを使っていた。いい映画だったマッドマックスにのりが似ていたね。イギリス英語はわかりやすいね。
又デイオン・ピープの抑えた色調のオブセッショナルなカメラワーク!
この映画にストーリー性や感動を求めるのは野暮以外何ものでもない。
全ては、ノーカット撮影作品へ挑戦した撮影技法が見どころ。
計算し尽くされた映像美に驚嘆。
すごいの一言に尽きます。
そして,ローナ・ミトラの表情に惹かれたとてもミステリアスな本篇!
怪しい魅力を放った探偵小説のロシア文學原作の本篇,芥川龍之介等日本文藝への影響が有るとは興味津々
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
怖いもの見たさで見に行った。アメリカ映画だからフィジカルなホラーかと思ったら大違い。美しい自然、穏やかな人々。しかしじわじわ来る人間性の気持ち悪い怖さ。老人の身投げ辺りから怪しさが増す。最後に流れるアバ風の曲とヒロインのニヤリとした顔も強烈。