ファントム・スレッド:P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-03-12
名匠ジョナサン・デミ監督に捧げられた本篇は美しく一寸恐怖を孕んだヒッチコック・タッチのmystery作
名匠ジョナサン・デミ監督に捧げられた本篇は美しく一寸恐怖を孕んだヒッチコック・タッチのmystery作
2月にimaxで観に行ったらサーバー上のトラブルで観れなかった。2週間後やっと観ました。緊迫感があって1時間くらいでおわった感じ。あまり有名じゃない俳優を主演に使っていてそれもよかった。何より感心したのが衣装や武器の時代考証が正確でヘルメットなども第二次世界大戦のときとは形が似てるけど違う。小銃のリーエンフィールドは1895年に初期型が作られイギリス軍は1980年代のフォークランド紛争までそれを使っていた。いい映画だったマッドマックスにのりが似ていたね。イギリス英語はわかりやすいね。
又デイオン・ピープの抑えた色調のオブセッショナルなカメラワーク!
この映画にストーリー性や感動を求めるのは野暮以外何ものでもない。
全ては、ノーカット撮影作品へ挑戦した撮影技法が見どころ。
計算し尽くされた映像美に驚嘆。
すごいの一言に尽きます。
そして,ローナ・ミトラの表情に惹かれたとてもミステリアスな本篇!
怪しい魅力を放った探偵小説のロシア文學原作の本篇,芥川龍之介等日本文藝への影響が有るとは興味津々
※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]
怖いもの見たさで見に行った。アメリカ映画だからフィジカルなホラーかと思ったら大違い。美しい自然、穏やかな人々。しかしじわじわ来る人間性の気持ち悪い怖さ。老人の身投げ辺りから怪しさが増す。最後に流れるアバ風の曲とヒロインのニヤリとした顔も強烈。
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前半は次の展開が気になってどんどん物語に引き込まれ、さらにテンポもよかったが、逆にそれがあっさりと全てが都合よく運びすぎたようにも映った。
後半からはホラーが過ぎる。残虐なシーンが多く、ただただ怖い。それなのに、特に父の犯行に及ぶ動機などが浅すぎて、共感しにくい。
さらに最後の後日譚のシーンは、オチがどこに向かっているのか見えないようなフラフラ具合で、理想を語って終わるという、締まるに締まらない終わり方だなと感じた。
また、反日表現が出る度に少しもやもやとした気持ちになった。
全体的にはドキドキして見れて、楽しかったが、所々の設定の詰めの甘さが気になる映画だった。
アメリカのメディアの仕組みや組織等を主演のシャリーズセロンが解説したりしてなかなか面白い作品で傑作です。
内容があり、かっこいい作品です。
出演者の演技も素晴らしくとてもスタイリッシュな作品です。
ラストでセクハラに遭った女性キャスター達が勇気を出して告発するシーンは見事でした。
流石、アカデミー賞ノミネート作品でした。
批判的な意見もあるけど凄く面白かったし一流映画。
シリーズ全部好きだけどキャメロン復帰と、サラをリンダが演じているのがやはり正当な続編として納得ですね。
続編で未来に存在するジョンと、無くなったはずのスカイネットが実はまだ物語に関わりがあって続編に絡んでくると言う流れだったら凄い嬉しい。
本当の本当はやはり、ターミネーターはスカイネットとジョンコナーの物語であってほしかったから。
そしてスカイネットが関わってくる可能性は大いに有り得ると思う。グレースが上官から指示された場所が、もう未来では存在しないはずのスカイネットの遺産のT800の住む場所だったから。この繋がりの由縁がとてつもなく知りたい。
そしてカイルの死も、決して無駄ではなかったと思える様な、カイルの死に大きな意味をもたらす様な続編を期待。
無駄だったとは思っていないけど、冒頭のシーンも含めて、やはり1と2は何だったんだと少しはよぎってしまうから、そんなファンの思いを吹き飛ばしてほしい。
続編は何とかキャメロンにメガホンをとってもらいたい。
ターミネーターという物語の結末を見届けたい。
fukusima50を見て、感動しました。恥ずかしながら、泣いてしまいました。現場の人達が、命をかけて日本を守ってくれてたんですね。ただただ、ありがとうと言いたいです。菅直人と思われる佐野史郎さんの演技がリアルで、吉田所長は当時本当に大変だったんだなあと思いました。
あの女性記者の正義感は、この日本が最近、失われつつあるもので、今後も守り貫いてほしい❗
ルーカスフィルムはディズニーというダークサイドに堕ち、復帰することはなかった。
ダークサイドは、すべてをぶち壊しにする力がある。
EP1-3 アナキン編
EP4-6 ルーク編
EP7-9 レイ編
ダース・シディアス物語 全9話 完
なんで酷評なんだろう?
不思議でしょうがない。
ストーリーもプロの脚本だと思うし、凄い面白い。エンドロール中満足すると同時にあぁこれでターミネーターも終わりなのかぁ、と思った矢先にエンドロール後の続編を匂わせるシーンを観た時、嬉しくてしょうがなかったのだけど。
本篇の出演の村上弘明。ラジオ深夜便3.11特集を聴いて居て陸前高田出身で漁村を廻る彼の想いや好きな曲のガーシュインのラプソディー・イン・ブルー等が懐かしく流れた…
昨日TV朝日の徹子の部屋guestでシナリオライター倉本聰の回を視ていて昼ドラ「やすらぎの刻・道」で風吹ジュンの話題が出ていた。本篇でも行きつけの飲み屋の女将役が嵌まってる!家族や地域のコミュニティを廻り現代社会にとって幸福とは一体何かが主題の山田洋次監督作品。NHKラジオ深夜便3.11特集の中で福島放送局のアナウンサーの監督interviewも興味深い。「幸福の黄色ハンカチ」が再生・復興のsymbolで
久し振りの復活に大喜びし、そして、まさかの劇場版での復活でした。今回は新たなキャラクターも登場しますが、それでもドラマ版と変わらないお馴染みの場所で、私・升野、マキちゃん、サエちゃん、小峰様、酒木さん、かおりんの個性もそのままで、何気ない日常生活にまたも癒されました。
よく計算されている。
ワンカットで撮ろうとしたら、とてつもない構想と繰り返されるリハーサル!スタッフと端役に渡るまで全ての出演者の息が合わないと、この映画は完成しない。
途中で噛んだりとちったら、全てが無駄になる。膨大なセリフも間違わずに言う為には、想像もできない努力と莫大な時間が必要だ!
特に、墜落シーンと教会の炎上シーンはタイミングが見事だった。
この努力からすれば、パラサイト半地下の家族よりも1917の方がアカデミー取ってもおかしくなかったと思う。
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この手のサスペンスは、辻褄を合わせる為にどうしても矛盾が生じる。
かなり無理な設定も散見されるが、映画としてはかなりまとまった印象は残る。
途中で犯人が分かるが、なるほどそうきますかと!肩透かしを喰らう。
最初の事件は良いとして、その次の事件はやっぱ、ダメだろう!
さすがに警察も見逃してくれないだろう!となんかスッキリ感は正直言って無い!
火野正平さんの演技が
心に残りました。
命を賭けて任務を遂行された方々の心情を思うと
涙が止まりませんでした。
テレビを観る限りでしか
情報は有りませんでした。
まさに「決死隊」です。
実際に指揮を執られた吉田さんに追悼の意を申し上げます。
今も作業をされてる方々
どうかお体を大切に。