映画感想・レビュー 806/2568ページ

三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実:P.N.「きりあ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

期待以上!最初から最後まで釘付けになってしまった。
一度見ただけでは理解できないから何度でも見たいと思ったが、それでも、湧き上がる情熱はこれでもかというくらい伝わってきた。
三島由紀夫も学生たちも、それぞれ自分の信念があり、言葉をもってしてそれを伝え、議論できる
高度なコミュニケーションがそこにはあった。戦後20年弱のあの時代でも若者には常に死が隣にあり、戦争で死ねなかった三島由紀夫も例外ではなかった。現代は死がいちばん遠いものとなり、生きることが当たり前になり生物として異常事態になっている。現代人は「生きて」いる人間が少ない。現代人に美しさを感じないのは、生きることに奇跡を感じていないからだ。
死ぬことが当たり前であり、生きていることが奇跡ということに気づけば、現代人もこの時代の若者のように「生きて」いるという奇跡を感じられるはずだ。

女囚さそり 第41雑居房:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

私は梶芽衣子さんを初めて映画で観た時、悩殺された。だからこの映画はとても興味があった。共感できるところが多かった。けれども同時に悲しいところもいっぱいあった。私は生きることを悲しいと思う時、思い切り生きたいと心から思っている。

平成狸合戦ぽんぽこ:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

我が家の玄関にとびっきり大きなタヌキの置物がある。だからこの映画はとても親近感があった。糸井重里さんのタヌキだってがんばってるんだよォは素晴らしいキャッチコピーだと思うが、この映画はほんとに開発について考えさせられる作品である。

阪急電車 片道15分の奇跡:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

私はこの映画を何度も観た。最初に観たきっかけは村西利恵さんが出演されていると聞いたからだ。彼女はニュースキャスターでお馴染みで、大ファンだった。何度観ても、やはりとても素晴らしい作品だと思う。これからも奇跡の出会いを大切にしていきたいと思っている。

HiGH&LOW THE RED RAIN:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-06-04

high&lowシリーズの中では残念な出来です。アクションシーンが少なく、しゃべってばかり、石黒賢さんはヤクザの会長に全然見えない。この作品は雨宮兄弟ファンの映画ですね。

サイコ('60):P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-06-04

NHKBSPを視聴。60年前の映画なんですね、でもすごく観やすい。この女性が主人公かと思ったら有名なシャワールームシーンで早々に殺されて、私立探偵かと思いきや殺されて、姉の彼氏と妹かなと思ったら二重人格のノーマン?まあ、おもしろいからええか。音楽も怖くすばらしい。

漫才ギャング:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

私は漫才が好きだ。だからこの映画を観た時はとても感動した。何よりも夢があるのがいい。夢があれば人は生きていけるものだ。石原さとみさんはとてもチャーミングで大好きだ。

ICHI:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

この映画を観て、とても感動した。発想が面白い。綾瀬はるかさんの演技は素晴らしい。彼女はとびっきりの美人だ。大好きだ。

テル・ミー・ライズ:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

米国人種問題に端を発したプロテスト運動が静かに広がる報道番組と併せてドキュメンタリーでミュージカル風なピーター・ブルック監督の幻の本作を視聴する。中断された1968年カンヌ国際映画祭への出品映画の衝撃的style,現代に問い掛けた映像の彩りはルイス・ブニュエル監督タッチの諧謔さ,残虐と共に不条理劇の真実を暴き出しているのだから…

幸せのありか:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

幸せのありかを観た。素晴らしい。ケアマネジャーの私にとって忘れられない作品だ。幸せとは何か、人生とは何かをしっかり考えさせてくれる。これからも障害ということを真摯な姿勢でとらえて、行動していくことは何よりも大切だと思う。

馬三家からの手紙:P.N.「む」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-04

香港の一国二制度を崩壊させようと国民に
圧力をかけている中国。本当に恐ろしい国だと再認識
しました。

今から10年くらい前に香港に旅行に行ったときは法輪功
の弾圧を訴えるビラ配りが香港の観光地でされていた。
現地のガイドが”受け取ったビラを隣のマカオに行った
時に所持しているのが警察に見つかったら日本に帰れませんよ
もらわない方が身のためですよ”と教えてくれた。
今の香港だと法輪功のビラ配りは難しくなっているでしょうね。

蜜蜂と遠雷:P.N.「カンダタ」さんからの投稿

評価
★★☆☆☆
投稿日
2020-06-03

お話にならない。
主人公がカッコ悪すぎる。主人公に必要なのは才能でも無いし、見た目の良さでも、何らかの能力でも無い。
観客の『目』として歪まない事と
他は負けても、決めなければいけない時に絶対に外さない事です。
クライマックスであの選択をした時点で、その後どう展開しようが、主人公失格です。
大体自分が負かした相手にあんなシケた面見せるなよ。

女の一生:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-03

モーパッサンの女の一生は何年も前に読んだ。この映画を観た時、よくありそうな人生だと感慨に耽った。人生は良いものでも悪いものでもないのかもしれない。けれども私はそういう人生が大好きだ。あらためて人生とは何か、幸せとは何かを考えさせてくれる名作だ。

白雪姫:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-03

私は以前、ある小ホールで英語による白雪姫の朗読をしたことがある。だからこの映画は宝物のような作品である。何度も観たが決して飽きることがない。不朽の名作である。

孤狼の血:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2020-06-03

まず、原作者が女性で驚きました。前半エグい、後半グロい、でも不思議といやな気持ちにならない。役者さんが良すぎたからかも。もっと激しい抗争場面を期待したけど、割と少なく残念です。

サイコ('60):P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-03

S・スピルバーグ監督の〈激突!〉で警官の登場するシーンは本篇のオマージュ何だろう…。兎に角サスペンスの王,ヒッチコック監督のモンタージュの簡潔さが堪能出来る作品

最終更新日:2025-05-21 16:00:02

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