映画感想・レビュー 8/2479ページ

ハピネス(2024):P.N.「NAOYA∞」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-11

「恋空」や「君の膵臓をたべたい」といった作品と同様で、恋人カップルの彼女(もしくは彼氏)が不治の病に侵されており、「ラストまでに何かしらの奇跡が起こり、病気が治って、晴れて両者がゴールインしてハッピーエンド…」という展開にはならず、彼女の死は避けられないという、観る以前からオチがわかる、ありがちなストーリーでしたね。
主要登場人物は5人と少なめでしたが、主演の方は、某大物俳優さんのご子息だそうですが、失礼ながら、主演を張るには、まだ経験が浅いように思えましたね。
それ以外は皆さん、素晴らしい演技をされていただけに、やや残念に思えましたね。
ロリータ・ファッションが話に深く関わってくるものと思っていましたが、そういうようなことは一切なく、拍子抜けた感もありましたが、蒔田さんも勿論そうですが、橋本さんのロリータ姿は、天性と言ってもいいほどの似合いぶりの美しさだったと思えました。
主題歌の方も、初めて存じ上げる方でしたが、本作の儚さと美しさが滲み出る世界観と見事にマッチしていたと思います。

ポセイドン・アドベンチャー2:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-10

それでもなお、その他の凡百のパニック映画よりも面白く観られるのは、この映画が持っている素材の力によるのかも知れません。

豪華客船が、人智の及ばない自然の力で転覆し、天地が逆転するという発想には、人間の文明と常識的な価値観への痛烈な警告があるような気がしてなりません。

そしてまた、この映画の原題が示しているように、あの前作の彼方に、この映画の人生があり、更に別な人生ドラマの存在を予想させるものがあるからだと思います。

ポセイドン・アドベンチャー2:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-10

あの傑作だった前作の「ポセイドン・アドベンチャー」は、人を助ける事で青春の想いを取り戻し、死んでいったシェリー・ウィンタースや、「神よ、まだ私を試し給うか!」と叫んで、火の中へ落ちていったジーン・ハックマンなど、人間存在の意味を投げかけたり、神の存在にまで言及していた、奥の深い、優れた人間ドラマでした。

思い返してみると、前作はワンカットごとに、"生への勇気"が張り詰めて描かれていました。
それが、実は強烈なサスペンスの芯となって、大いなる感動を作り上げていたのだと思います。

それに対して、この続編の中心人物は、まず金や積み荷を目的としています。
何が何でも生きるんだ!----という一直線のターゲットがなかったところに、前作の感動に迫れなかった原因があるのだと思います。

ポセイドン・アドベンチャー2:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2024-07-10

転覆したポセイドン号に積み込まれていた、ダイヤモンドや大金、そして謎の積み荷を引き揚げようと、船中に入る人々。

マイケル・ケインやテリー・サバラス。彼等は船中で生き残った人々と出会います。
爆発で出口を塞がれ必死で脱出路を探す中、一人一人の人生が浮かび上がって来ます。

この"人間描写の陰影"が、実はパニック・スペクタクル映画の絵模様を大きく織り上げる縦糸になるはずなのです。
ところが、残念ながら、この続編は、登場人物のキャラクターを並べただけで、絢爛自在に織りなすところまではいっていないのです。

ポセイドン・アドベンチャー2:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-10

この映画「ポセイドン・アドベンチャー2」は、「大空港」と並んで"パニック映画"(アメリカではディザスター・ムービー)の元祖となり、1970年代の初頭の沈滞していた、ハリウッド映画界の復興のきっかけを作った、「ポセイドン・アドベンチャー」、その続編がこの「ポセイドン・アドベンチャー2」という作品です。

前作の「ポセイドン・アドベンチャー」の製作者だったアーウィン・アレンが、この映画では、製作と共に監督をしていますが、このアーウィン・アレンという人は製作者としてはいい腕を持っているのですが、監督としては、「スウォーム」という映画でも監督をして失敗しているように、監督としての技量があまり有りません。

原題は「BEYOND THE POSEIDON ADVENTURE(ポセイドン・アドベンチャーの彼方に)」。
前作のラストから数時間後に、この続編のドラマが始まります。

警官ギャング:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-10

この映画「警官ギャング」は、まさか警官が制服のままで強盗はしないだろう、という通念を逆手にとって、警官が実はギャング、しかも詐欺師だったという仰天の物語だ。

ドナルド・E・ウェストレイクが映画用に書き下ろしたプロットがあまりに面白かったので、出版社が小説化を希望し、そして映画化の際にも、彼自身が脚本を担当したらしい。

自作の映像化とあって、ウェストレイクも相当気合が入っているらしく、細かいところまで、よくセリフが練られていると思う。

そして、製作者がミステリを愛好するエリオット・カストナーだけあって、クオリティの高いミステリ映画に仕上がっていると思う。

アラム・アヴァキアンの演出も、無理にコメディ・タッチにはせず、主人公たちの犯罪行為をシリアスに描くことで、逆にブラックな味わいを狙うなど、洗練された大人の暗黒映画といった趣になっていると思う。

九十歳。何がめでたい:P.N.「愛空」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-10

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

笑いあり涙あり、人生観にも切り込んで、終わってみればあっという間に時間が過ぎて、なかなか楽しめました。
後20年経ち自分も同じ歳になり、そんな人生を送れたら幸せだろうなと感ました。

フランティック:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-10

ワククワする面白さ、サスペンスに満ちた、スリル満点の映画。ロマン・ポランスキー監督の演出はさすがにうまい。

手前にシャワーを浴びている夫。ガラスの向こうで何か言っている妻。だが聞こえない。その妻がスッと消える。夫、ガラス、妻に見事に焦点が合っていて、縦の芝居が鮮烈なサスペンス効果を生んでいる。

また、屋根の先端へ落ちたモノを、何とか取ろうと、手を差し伸べる謎の女、その女を助けるハリソン・フォード。この場面でも、縦の構図がピタリと決まっているから、スリルが倍加し、ワクワクする興奮が盛り上がる。

そして、そうした部分、部分の効果だけではなく、この映画では、縦の構図の奥に、パリの街が常に存在してドラマを語っている。なまじっかな論理を捨てて、映像の魅惑で、たっぷりと楽しませてくれるミステリ映画だ。

がんばっていきまっしょい:P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-07-10

BSで観ました。「スイングガールズ」に似てると思ったらアルタミラピクチャーズ作品でした。よくある青春スポ根映画で、ツッコミどころもあるけど面白かった。若い頃のバカリズムさん、森山直太朗さんがちょっとだけ出ていました。白竜さんも若い。ブルマ姿が懐かしいです。

暴走特急:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-10

スティーヴン・セガール作品を食わず嫌いの人も、この絵がなら楽しめるだろう。

1992年製作の「沈黙の戦艦」の主人公だった、元秘密戦闘員のコック、ケイシー。

彼が姪と列車で旅行に出かけるが、その列車をテロリストの集団が乗っ取ってしまう。

人質になるのを免れたケーシーは、一人で敢然と戦っていくという、セガール版「ダイ・ハード」だ。

フラッシュダンス:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-10

村上春樹・文,安西水丸・絵の素敵なコラボ本・夜のくもざるの巻頭はホルンと云うエッセイ風な作品,其処でホルン君の或いはホルン奏者への空想の翼が羽ばたくのに貢献しているのが何と本篇何だなあ。ダンス,音楽,文學そして映像の煌めくコラボ

Ike Boys イケボーイズ:P.N.「go!go!オタク、ホマ!?」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-07-10

なかなか面白い作品。

気になっていたが、やっと合う時間帯に鑑賞。

B級感満載だが、丁寧に仕上げています。

今、上映中の『東京カウボーイ』の様な、日本人が、普通に、アメリカで活躍するのが、いいですね。

ハリウッド、日本人、進出、と言うとかなりハードルが高いが、制作側の気持ちがあれば、日本人は、普通に、日本人として、アメリカ映画の中で輝けることを証明しました。

日本のアニメ、漫画、オタク愛。

愛が、既成概念を崩します。

なあーんだ、愛があれば、肩肘張らずに、日本人、活躍できるじゃないか?

愛のパワー恐るべし、そう考えると、がんばり過ぎる日本人にも、勇気の湧く作品かも?

もしかしたら、三船さんが『スター・ウォーズ』に出演していたら、日本人も、がんばり過ぎることがなかったのかも知れません?

愛があれば、解決に導ける。争いは、理解不足、それが起こす誤解、認識不足ですから。

愛があれば、あなたは、話ができる。会話ではなく、対話が、相手を理解すること、忍耐を持って話を聞くこと。

孤独のススメ:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

この映画を観て、とても感動した。これはあらためて人間とは何か、人生とは何かという永遠の命題について考えさせてくれたからだ。この映画はオランダが舞台だ。オランダについて考える時に私は昔、仲良くしていたある若い女性のことを思い出さずにはいられない。マッキーというあだ名の美しい女性だった。彼女はオランダに行くことなり、私は別れたのだが、彼女はオランダ人の倹約の精神について、ある本を通して教えてくれたからだ。それがきっかけになって、私のなかで倹約の精神が見事に高まることになった。そして倹約の精神は私をとても幸せにしたのだ。もし彼女と出会っていなかったら、今のような幸せはなかったと思う。それだけにこの映画を観ていると、彼女のことも甦ってきて、とても心地よいのだ。そしてこの映画はひじょうに奥深い。素晴らしい作品だと思う。

濹東綺譚(1992):P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

濹東綺譚をまた観た。やはり素晴らしいと思った。私はこの映画は共感できるところが多いと思う。だが、もし私が荷風の立場だったら、どうしただろうと考えることがある。荷風はお雪を幸せな家庭の人にするのは自分ではないと考える。そして玉の井に通うこともなくなり、お雪と別れてしまうのだ。荷風の気持ちもわかる。けれども私ならきっとお雪を奪って、幸せにしてやっただろうと思う。この映画はほんとに古き良き時代が見事に描かれていると思う。だからこの映画を観ていると、とても心地よいのだ。

お終活 再春!人生ラプソディ:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

この映画を観て、とても感動した。私はケアマネジャーでもあり、この映画はひじょうに関心があったのだ。これはあらためて人生についてしっかり考えさせてくれると思った。橋爪功さんが出演されている。私は40代の頃からある芸能プロダクションに属しているが、ある映画の撮影で橋爪功さんにお目にかかったことがあり、ひじょうに親近感があった。やはり演技は素晴らしいの一言に尽きると思った。そして高畑淳子さんもあまりにも演技が素晴らしい。最高の女優さんだと思う。また橋本マナミさんが出演されている。私は橋本マナミさんの大ファンなのだ。凄い美人で、演技も抜群だ。大好きだ。この映画の宣伝文句ではないが、まさに笑って、泣けて、役に立つ人生百年時代のゴキゲン・ムービー!と言うべきだろう。

42ndストリート(松竹ブロードウェイシネマ):P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

この映画を観て、とても感動した。私は昔からブロードウェイはいつも意識していたところだ。25才の時に初めて兵庫県芦屋市にある芦屋のルナ小ホールで詩のコンサートをさせて頂いた。その後も詩のボクシングなどに出演させてもらったり、詩を朗読するチャンスはあったが、いつの日かブロードウェイで詩の朗読とある童話の朗読を日本語と英語でしたいという夢がずっとあったからだ。それだけにこの映画はひじょうに興味深かったのだ。これはあまりにも面白くて、決して飽きさせないと思った。こんな映画を観ていると、ほんとに生きていることが楽しくなる。素晴らしい作品だと思う。私は今も、ほとんど毎日、英語の童話の朗読の練習をしている。人生はすべてタイミングだから、ほんとにブロードウェイで朗読ができるかどうかはわからない。けれどもこの映画を観ていると、またパワーを与えてもらったと思う。

グレイス・オブ・マイ・ハート:P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

この映画を観て、とても感動した。これは何よりも生きるパワーを与えてくれたからだ。シンガーソングライターと言えば私は村田雅美さんの大ファンだ。彼女の曲はほんとに素晴らしい。私はほとんど毎日、彼女の曲に耳を傾けている。また私は歌を歌うことも大好きで、マイペースで歌の練習もしているが、村田雅美さんから学ぶことが多く、とても感謝している。それだけにこの映画もひじょうに興味深かった。この映画はいつの間にかスクリーンに吸い込まれて、とても心地よいと思った。素晴らしい作品だと思う。

チャーリー(2022):P.N.「チャリティー、慈悲のヒマラヤよ!!」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-09

チャップリンの様なおどけたキャラが必ずいる王道のインド映画。今回は、新なテイストで、犬が主役。

これで、ハッピー・エンドか、と、ただでは終わらない、ただでは起き上がらない、インド映画。

更に更に、展開して行きます。

不覚にも、クライマックスにかけて進む、ワンちゃんの演技に涙が溢れて来ます。

さらさらの涙は、健康らしい?(どろどろはドライアイの可能性)

ワンちゃんを家族のように飼っている方々は必見の映画。

そうでなくとも、涙に、ご注意下さい。

チャップリンの名前が、由来の犬が活躍しますが、チャリティーを掛けているよう。

チャリティーは、慈悲。

心に苦しみや悩みを抱えた人間が、乗り越えた時、浮上する愛。

通常、困難を避けてばかりいる人間は、憐れみしか生まない。

チャリティー、慈悲は、あなたの一部を他者へ捧げるお金に代えがたい貴重なもの。

その気持ちで捧げるお金は、チャリティー。

憐れみで投じるお金は、偽善。

ダルマ(法)は、心の置き所、美しきヒマラヤの神々に、感謝。

最終更新日:2024-07-18 16:00:02

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