映画感想・レビュー 8/2518ページ

ラストマイル:P.N.「ふらん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-03

※このクチコミはネタバレを含みます。 [クリックで本文表示]

わかってはいるけれど、便利な生活に慣れすぎて目を逸らしていた部分にそっとスポットライトを当てる映画。
すっきり単純明快な終わり方を好む人はこの映画は好きではないかもしれない。スッキリはしない終わり方だが、実際に今回のテーマと言える物流の2024年問題は現実で解決していない。劇中での山崎の行動とその結果からわかるように、世界は簡単には変わらない。それでも、目の前にある問題から目を逸らしてはいけないのだと思う。What do you want?何を望む?その幸せは誰かの犠牲の上に成り立っていないかい?
ビターな終わり方ではありますが、かなり現実を描いているので、最後で無理矢理現実離れしたハッピーエンドになるよりは個人的には好きだった。その後をいろいろ想像したりも楽しい。現実でも、良い方向に向かってくれるといいなぁ。
この脚本家さんは明確にセリフで表すなどの無粋なことはせず、思考を誘導させ、余韻を残すことがとても巧い方だと思う。もちろん全員が全員誘導できるわけでもないし、乗り切れなかった方は置いて行かれたまま進み、わけがわからなくなってしまうことだろう。そういう人には是非いろんな人の考察や感想を見てみてほしい。

ヴィレッジ(2023):P.N.「雪風」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2024-10-03

知人の評価でハードルを上げたからそんなに重たく感じなかった。優に対する村八分感やゴミ処理施設の作業もキツそうに感じなかった。結末も予想できたし、少し期待外れでした。横浜流星さんはよかったですね、あと老夫人が木野花さんとはわかりませんでした。

紅の豚:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-03

ジェイウェイブジャストリトルラビングナビゲーター中田絢千ラジオ番組朝食の話題で登場したクロアチア料理,本篇や魔女の宅急便の舞台も眼にも鮮やかなクロアチア

駅/STATION:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-03

NHKラジオ深夜便明日への言葉は作詞家・橋本淳が亡き作曲家・筒美京平の想い出と残された曲に就いて語る。興味津々なのはいしだあゆみのブルー・ライト・ヨコハマが川崎港の夜景だったり,作詞に難航して歩いても歩いても中々思い浮かば無い中で産み出されたこと,流しの歌い方等の秘話

ブラッド・スウェット&ティアーズに何が起こったのか?:P.N.「シュガーベイビーキッド」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-10-03

1960年代後半~70年代前半のアメリカ音楽に慣れ親しんだ人(特にBS&Tが好きだった人)には必見の作品。この事実は初めて知った。ミュージシャンは1人でも多くの人に自分(達)の音楽を聴いて楽しんでもらうのが目的だと思うが…。この映画では音楽好きだったら思わず声をアゲてしまいたくなるような有名ミュージシャンの名や映像も観られるのも価値あり。

トランスフォーマー/ONE:P.N.「超合金・サムライ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-02

ちょっと、子供向けかな?なんて、けれど、今まで、ほぼ鑑賞してきた「トランスフォーマー」。

やはり、鑑賞して、正解でした。

内容も、ストーリーも、よく練らていて、日本のおもちゃからスタートした作品が、その、始まりの物語を想像し創造してくれて嬉しい限り。

日本のロボットアニメ、「ガンダム」は、日本の甲冑がデザインに用いられているのを踏襲し、様々なロボットアニメの合体、変形も、おもいだし、なんだか、懐かしいテイスト。

ストーリーも、武士道、サムライ的な内容。

日本のアニメ、超合金のロボットで遊んでいた私には、子供の頃の世界が、進化して広がるのが、本当、良かった。

メッセージも普遍的で、武士道的、

超合金と言う架空の世界が、嘘でも無いと感じさせる。

これに、タイトルを付けるなら、

「超合金・サムライ」
って感じ。

ロボットアニメ、超合金に慣れしたしんだ私には、最高でした。

超合金、今なら、様々な素材で言われるだろう?

舟を編む:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-02

今朝のジェイウェイブのラジオ番組,ジャスト・リトル・ラビングのリビング・オンジ・アースは辞書編纂者の話題,前に事典の仕事をしたことがあったけれども,時間と人手と執念がー。本篇で描かれていた編纂過程の粘り強さと淡い恋が想い出されて

帰って来た極道:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-10-01

この「帰って来た極道」はシリーズ2作目の作品。

破天荒な暴れっぷりと、強烈な個性で見事に主演のスターにカムバックした若山富三郎。

久方ぶりにシャバに戻って来た島村清吉は、古巣がすっかり天誠会に支配されていることを知り、仲間を集めて、次々に縄張り荒らしを始めるのだった。

主人公の女房役で清川虹子が出演し、大木実が脇を固めている。

極道:P.N.「オーウェン」さんからの投稿

評価
★★★★
投稿日
2024-10-01

長い間、悪役に甘んじてきた若山富三郎を鶴田浩二、高倉健に次ぐ、東映の大スターにした「極道」シリーズの1作目の作品で、1968年のこの「極道」から、1974年の「極道VSまむし」まで計11本が製作された。

釜ヶ崎の愚連隊上がりの極道・島村清吉が、持ち前のガムシャラな腕と度胸で、ヤクザ組織に立ち向かっていくというパターンだ。

島村清吉は、大阪中を自分の縄張りにしようという、とてつもない欲と望みを燃え立たせ、踏まれても蹴られても、根性むき出しの闘志でヤクザの大組織をブチ破って行く痛快篇だ。

銀河鉄道の夜:P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-01

🌃NHKラジオFM音楽遊覧飛行の空の唄の特集で流れたのは例えば,宮沢賢治の曲・星巡りの唄,本篇の寡黙な映像が眼に浮かんで来た。番組では武満徹作曲の小さな空・歌・石川セリやユーミンひこうき雲等

侍タイムスリッパー:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-01

二カ月半の入院中、この映画の噂ばかりが入って来る始末でした~間に合いました~脳梗塞で不自由になった右半身を引きずりながら映画館に~そして、笑いました!泣きました!ラストに黒澤、椿三十郎まで出てくるとは~映画愛に包まれる時間を過ごすことが出来ました!監督、スタッフ、そして、満員のお客様、ありがとう!

エイリアン:ロムルス:P.N.「ロマンティックエロ爺」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-10-01

基本は第一作のそして誰もいなくなった感じからの第二作アクション戦争映画の流れでしょう~途中、ドントフリ-ズネタまで入れています~間には、エイリアン3、4のオマ-ジュまでありの展開です~それで終わりと思ったらプロメテウス、コベナントまで入れてくるとは~そしてラストのあれの誕生です~そして、あれとの戦いです!~~~世の中、人生、上手くいかない若者、兄妹、姉弟の話しですねいつもの~アルバレス監督、あなたはやはり優秀ですね感心しました。

最終更新日:2024-10-27 16:00:02

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